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2010年3月26日 (金)

レコード発 CD経由 iPOD行き

 私が高校生くらいから「デジタル」という言葉を耳にするようになりました。レコード系の雑誌にも「デジタル録音」という言葉が踊るようになりました。仕組みはよく分からなかったけれど、とてつもなく感度の良い録音方法が出来たのだなあというのが、当時の印象です。

 当時のミュージシャンたちは賛否両論でしたね。「その場の空気感まで録音できる素晴らしい録音方法だ」と絶賛する人がいる一方、音がクリアすぎて気持ち悪いと言ってた人もいました。また、録音中の雑音(床のきしむ音とかブレスの音)なども鮮明に録音されてしまうのでイヤだと言ってた人もいました。

 いくら録音現場でデジタル録音が主流になっても、それが私の手元に来る時には、旧態依然のレコードであったわけだし、再生装置も1万円のショボいステレオなら、その違いなんて全然分かりもせず「デジタル録音って何?」っていう状態でした。

 デジタル録音のすごさを感じたのは、やはりCDを聞いた時でした。

 CDも私が大学生の頃に普及しました。たしか最初は一枚3800円だったと思いますが、私はそれが2500円、つまりCDとLPが同じ値段になった頃に手を出した記憶があります。

 今で言うCDラジカセを購入し、最初に買ったCDは当然、お気に入りのカーペンターズのベストアルバム「イエスタディ・ワンス・モア」でした。

 このCDを聞いた時は、本当にビックリしました。だって、無音の中から突然、音楽が鳴り出したんですよ。これには驚きましたよ。今の人には分からないだろうけれど、レコード時代は、音楽って常にノイズ込みで聞いていたんですね。

 レコードなら、ステレオのスイッチを入れると「ポヂ」って感じで電源が入った音がスピーカーから聞こえ、そのあと「ブーン」ってアンプから何となく音とも振動ともつかない音が聞こえ、そこでレコード盤をターンテーブルに載せて針を置けば「ポツッ」と針を置く音が聞こえ、「ザー」とレコード盤の上を針がこする音が聞こえてから、音楽が鳴ったものです。それが、スイッチを入れても、全くの無音で、いきなり音楽が鳴るんだから、心の準備もへったくれもなく、ビビったものです。

 あと、音が鮮明で美しくて、これにも驚きました。おまけに立体的に聞こえるんです。ただし、これにはカラクリがあって、私が購入したカーペンターズのベストアルバムは、CD用に新たにリミックスされていた上に、追加録音までされていたので、聞いた印象がレコードとは違って当たり前なんですが、当時はCD用にリミックスされていたなんて知りませんから、「CDってすげー」ってなるわけです。

 一度CDで聞いたら、もうレコードには戻れなくなりました。だって、私の大嫌いなヒスノイズがないんですもの、CDには。

 ウォークマンもすぐさま廃棄して、ディスクマンを購入しました。CDの高音質な音を十分楽しめるようなスピーカーは、とても高価で手が出なかったので、せめてと思って、ゼンハイザーの高級ヘッドフォンを購入しました。あの時、もしも私に十分な資金力があったら、きっと、オーディオマニアになっていたんじゃないかな? それくらい、CDの音にほれ込んでしまったのです。

 それにしても、当時のCDは今とはちょっと違ってましたね。今では廃れてしまったインデックス機能があるCDがあるかと思えば、レコードのA面部分が1トラックで、B面部分が2トラックという大雑把なCDもたくさんありました。音質もなんかドンシャリで、極端なミックスがされていたと思います。あと、弱小レーベルのCDは針落としなんでしょうね、CDの癖にレコード同様「ザー」というノイズが聞こえたものもありました。

 あと、CDとプレイヤーに相性問題があって、CDをせっかく買っても、再生できない事が時々ありました。私も一枚、相性が合わなくて、別のCDに取り替えてもらった事がありました。ま、出始めの頃は色々とあるものです。

 録音できる媒体としてのカセットテープも、デジタル化の流れで、やがてDATとかMDなどに移行していきましたが、私はそれらのものに興味はわきませんでした。ウォークマンの時代は、レコードを持ち歩くわけにはいかないので、仕方なく自分で音楽テープを編集していましたが、CD時代になり、ディスクマンにCDそのものを入れて運べるんですから、手間隙かけて音楽テープを作る必要なんてないので、録音できる媒体には何の興味もわきませんでした。

 そこへ出てきたのが、CD-Rですよ。録音できるCD。これには興味シンシンでしたね。

 当時の私は、音楽をCDで集めていたのです。世の人たちがレンタルCDをMDにダビングしていた頃もレンタル屋には行かずに、ひたすらCDを買い集めていました。まあ、社会人になって、お金に余裕があったという事もあるし、MDはカセットと違って、ダビングしてもノイズは載らなかったけれど、あきらかに音声は(なぜか)劣化していたので、私は手を出さずにいたのです。

 でも、CD-Rですよ。CDをそのまま、まるまるダビングというかコピーできちゃうんですよ。これは画期的、驚きですよ。このCD-Rをきっかけに、私もレンタル屋に行くようになりました。で、CDをレンタルしては、CD-Rに焼いて保存するようになりました。私はコレクターではないので、ジャケットとか解説とかどうでも良い人で、きちんと音楽さえ聞ければ良いので、CD-Rは画期的でしたね。もう、これでホンモノのCDを買う必要はないとすら思うようになりました。

 そんな私のような人が大勢出てきたのでしょうね。コピーコントロールCDと言うのがレンタル屋に並べられるようになりました。これは、プレーヤーで音楽は聞けるけれど、パソコンでCD-Rにはダビングできませんという仕組みになっているCDの事です。

 このコピーコントロールCDは評判悪かったですね。私はコピーできなくなって、ちょっぴり残念でしたが、だったらCDを買えばいいのだろうと思って、レンタル屋に行かずに、CDを買うようになっただけで、特に文句はありませんでした。

 やがて、何台目かのディスクマンが壊れ、ようやく私も当時話題のiPODに手を伸ばしてみました。

 たぶん、私がiPODに手を出したのは、かなり後の方だったと思います。と言うのも、この手のものは、一度Rioで失敗しているので、信用していなかったのと、私はWindows使いなので、当初はマッキントッシュ専用で、マッキントッシュとペアでなければ使用できなかったiPODなど、目もくれなかったのです。でも、アップルもWindowsを無視できなかったのでしょう、やがてWindowsでiPODが使えるようになりました。おそらく私が最初に購入したiPODは、最初のWindows兼用のもので、いわゆる第4世代のものだったと思います。液晶もまだ白黒で容量もたった40GBでした。

 このiPODでまた世界が変わりましたね。だって、その日に聞く音楽を出かける前に選ばなくていいんですよ。ひとまず自宅のCD棚にあるCDは、iTunesに取り込んでおけば、iPODと勝手に同期してくれて、出かけに持ってきたiPODの中に、自分のお気に入りの音楽はすべて入っているわけで、あとは、出先でその時の気分に合わせて音楽をチョイスできちゃうわけで、すごいよねー。

 iPODにははまりましたね。第4世代の次の第5世代(カラー液晶&60GB)も買いましたし、現在使っている第6世代(iPOD Classic:160GB)も買いました。きっと、第7世代が発売になれば、買っちゃうんだろなあ…。

 今じゃあ、iPODが手放せない生活をしています。とりあえず出かける時は必ずiPODを持ってますし、それどころか家で音楽を聞く時も、居間に置いてあるステレオではなく、書斎のパソコンのiTunesを使って音楽聞いてます。だって、ディスクを入れたりする手間がいらないんですし、シャッフルで聞けるのも便利ですからね。いつしか入浴する時も、iPODを入浴用の防滴ケースに入れて風呂場で音楽を楽しむようになりました。

 音楽もたまにiTunes経由で買いますが、やはりまだまだCDで買う事が多いです。iTunesで購入した曲も、CD-Rに落として保存してます。

 赤いソノシートをモノラルのポータブル蓄音機で聞いていた人間が、今やiPODで音楽を聞いているんですよ。時代は変わるものです。驚くほどに変わるものですね。

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コメント

わたしの家にはサザンやらなにやら、レコードがそこそこあります。理屈はわからないけど、CDとかデジタルは聞いてるうちに頭が痛くなって来る。レコードはそれがないので、好きです。時代逆行…
でも、フルートのCDは、iPhoneに入れて、通勤時間に聞いています。

レコード好きなのになー。あのぽつ、という音も味です、ひっくりかえすのは、面倒ですが。

>かのんさん

>理屈はわからないけど、CDとかデジタルは聞いてるうちに頭が痛くなって来る。

 理屈で考えると、レコードはCDほどの音響性能を持っていないので、なだらかに高音域が再生しづらくなっているんです。ところがCDは人間の可聴閾ギリギリまでカッツリ再生しますので、CDの方がレコードよりも、高周波を多く含んだ音となります。

 つまり“CDの方がレコードよりもキンキンした音になりやすい”という事です。高周波って、適当に減衰してくれないとね…。

 それでもクラシックは、ホールの空気を通して録音するから、まだマシだと思う。ポピュラー系は、オンマイクだったり、ケーブル直結の音を取り込むから、相当クルと思います。

 対策は…単純にボリュームを下げればいいんじゃない? ボリュームを下げるためには、静かな環境で音楽を聞くか、今流行りのアンチノイズのヘッドフォンを利用するのがいいでないかい? いや、一番安上がりなのは、スピーカーで音楽を聞くことか(笑)。これなら、自分の部屋の空気で高音が減衰するからね。

 個人的には、レコードの時代の方が、集中して音楽を聞けていたような気がする。あの片面ずつ引っくり返すという動作が集中力の仕切り直しをしてくれたような気がします。

iPod便利ですよね。

私は、一人で演奏するときに、打ち込みで作った音や、マイナスワンのCDから入れた音源を伴奏で流すのに利用しています。
BoseのiPod専用のスピーカー(スピーカーも充電できるんです)に、かぽっとはめればOKです。
リモコン付きなので、すぐ再生でき、MCのタイミングもバッチリですよ。

>アリサさん

>私は、一人で演奏するときに、打ち込みで作った音や、マイナスワンのCDから入れた音源を伴奏で流すのに利用しています。

 なるほど、似たような事をやっているだなあ。私は歌やフルートの練習は自宅の書斎でやっているんですが(本に囲まれているし、床も壁も天井も断熱材がたっぷり入っているので、ちょっとした防音室状態なので、都合がいいんです)、ここにはキーボードもパソコンもあるので、iPODではなく、iTUNESを使って同じような事をやってます。

 BOSEのスピーカが充電可能というところからすると、これはポータブルのシステムになっているのかな? だとすると、それは便利だね。私の場合は、自分の書斎以外では練習不可能だから…サ。

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