ひとこと

  •  ああ、ゴールデンウィークに突入いたしました。今年のGWは、レッスンと温泉とラ・フォルジュルネとオペラで過ごそうかと思ってます。あ、溜まったDVDも見ないとなあ。ああ、とりあえず忙しいGWになりそうだなっとね。それはそれと、今年のラフォルジュルネは、パソナが不参加なんすよ。ああ、残念残念残念。私はパソナのコンサートが大好きだったのに…、もう生きる希望が無くなったよ(ちょっと大げさ)。とにかく、パソナが不参加で悲しい私でした。
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2010年1月 2日 (土)

私が聞いたポピュラーフルート その0 クラシック音楽編

 「私が聞いたポピュラーフルート」というタイトルでいきなり「クラシック音楽編」?って思った方、申し訳ない。一応「その0」にして勘定には入れない事にしておきました(笑)。でも、話はここから始めたいのです。

 私は音楽ファンであり、クラオタでありますので、今までもこのブログで様々なディスクを紹介してきました。で、今回はいよいよ、最近、足を踏み入れたフルート音楽のディスクを紹介しようかなと思いたちました。ま、フルート音楽のディスクと言っても、たくさんあるので、今回はポピュラー系のフルート音楽ディスクの紹介をしようと思います。

 では…と思って始めようとしたのですが、やはり話はポピュラー系フルート音楽に辿り着く前の、その前史である、つまり、最初の頃に聞いたフルートCD(クラオタなので当然クラシック系)をご紹介しないと始まらないかなあ…と思いました。だって、私は、ここを経由して、ポピュラーフルートの世界へ旅立ったわけです。スタート地点はしっかり確認しないとね。と言うわけで、いきなり番外編から話は始まります。

 何度も書いていますが、私がフルートを始めた理由は『フルートを衝動買いした』からです。なので、フルートを手にした段階では、私はフルートがどういう楽器で、どんな音楽を奏でるものなのかも、ロクに知りませんでした。

 フルートを始めるにあたり、さすがにそれはマズいだろうと思ったので、さっそくフルート音楽のCDを買って勉強する事にしました。それが、これ、パトリック・ガロワの「ベスト・オブ・ベスト フルート名曲集」でした。

 2000円で70曲入ってます。極めてお得です。曲目を見ると、クラシック音楽を中心にすえ、それに若干のポピュラー系の愛唱歌が入っていて、私の音楽の好みとも合致するので、これをチョイスしました。当時はガロワがどれだけの奏者かも全く知らずに購入したわけですが、これが大正解でした。鳥は始めて見た動くものを“母親”として認識するそうですが、ならば私が始めて気合を入れて聞いたこのCDは「フルート音楽の母」とも言うべきものです。実際、今でも私は色々な演奏を評価する時、このCDを基準にしています。

 このCD、いいんですよ。何がいいって、ガロワの奏でるフルートの音色ですよ、これがいい。このディスクの、このガロワの音色が、私にとってフルートの原点であり、この音が私にとっての、フルートのデフォルト音なんです。もちろん選曲も、代表的なフルート音楽の大半が入っていて、お得お得。

 とにかく最初の数カ月はガロワのCDばかりを聞いていましたが、やがて色々な奏者のディスク(クラシック中心でしたが)も聞くようになりました。フルートと言っても、奏者や使用楽器によって様々な音色があることが段々分かるようになってきました。

 やがて私は、使用楽器を現在のアゲハに買換えました。アゲハはアルタスフルートです。当然、アルタスフルートを使用しているプロ奏者のCDを聞いてみたくなりますよね。そこで入手したのが、エミリー・バイノンの「ファンタジー フランス・フルート作品集」です。

 このCDを聞いた時のショックは今でも忘れられません。だって、この時まで「フルート音楽の母」である、ガロワのCDがベストだと信じていた私ですが、このバイノンのCDを聞いた時に、本当の「フルート音楽の母」にあったような気がしたからです。それくらい、このCDのフルートの音に心を持っていかれました。今でもこのCDの音がベストだと信じているくらいですから。

 バイノンのCDを聞いて以来、ベネットやエイトキン、ブリヤコフやホヨスらの、いわゆるアルタスの広告塔になっている奏者の録音を次々に聞いてみました。どの奏者もみなアルタスの音はするのですが、なんかバイノンとは違う。どれもバイノンほどはしっくりと来ず、これは一体どうした事だろうと思っていました。やはり同じ(ような)楽器を使っていても、奏者の違いは大きいのだなあと思っていました。

 やっぱりバイノンが最高!と思っていた私ですが、ある日、思わぬところで、思わぬ奏者にビビっと来たんですね。それは、アラン・マリオンです。彼の「パリのフルート フランス・フルート名曲選」を聞いた時にビビっと来ました。

 アラン・マリオンと言えば、サンキョウフルートの広告塔をやっていた奏者で、あまりにサンキョウのイメージの強い奏者なんですが、このマリオンが、おそらくはサンキョウフルートを吹いて録音したと思われるのが、この「パリのフルート」です。この音色がグイッと私の心をつかんだのです。

 不思議ですよね。実は私は、サンキョウフルートの音にはあまりピンと来ない人なんですよ。試奏をしても、サンキョウはいつも軽くスルーしてます。それくらい私と相性が悪いというか、私の好みではない楽器なんです(あくまで私の好みの問題です。楽器のつくりはとてもいいと思ってます)。なのに、なぜサンキョウの広告塔だったマリオンに惹かれる? なぜアルタスの音色が好きで、バイノンの音が好きな私が、サンキョウのマリオンに惹かれる? 不思議不思議。

 調べていくとおもしろい事が分かりました。バイノンはアルタスユーザーで、一般的にはウィリアム・ベネットの弟子として世間的に知られていますが、実は彼女、ベネットの前にマリオンのところで勉強しているんですね。元々はマリオンのお弟子さんで、そこでフルート演奏の根っこの部分を学び、それから(どういう理由かは知りませんが)ベネットへと師匠を変えているんですね。

 マリオンと言えば、根っからのフレンチスクールの奏者で、その師匠はランパル。実はガロワの師匠もランパルなんですね。私が気になっている日本のフルート奏者の工藤重典氏もランパルのお弟子さん。レレと思って、私のCD棚を漁ってみると、出るは出るはランパルのCD。フルートを吹き始める前は、誰がフルート奏者かなんて、全然気にせずに音楽を聞いてましたが、私が好きな演奏でのフルート奏者って、実は大半がランパルでした。

 要は、私、ランパルっぽい音や音楽、それをフランス的と言うならフランス的なフルートが好きなんですね。もちろんランパルの音も音楽も好きだし、ランパル系の人たちのフルートが好きなんです。ガロワ、バイノン、マリオン、これらの奏者たちは、みんなランパルにつながっていて、その音色もいわゆるフランスっぽい音色で、彼らの演奏したフランス系の音楽がここに並んでしまったのは、おそらく偶然ではなく、私の趣味趣向に沿ったものだったのだと思います。

 さらにバイノンの場合は、その大好きなフランスっぽい音を、大好きなアルタスフルートで奏でてくれるわけですから、“(大好き)×(大好き)”となって、夢中になるわけです。

 つまり、私は、こういうフルートの音が好きなんです、と言うのが、本日の記事の内容です。

 さて、こういう音色のフルートが好き、と白状したところで、いよいよ明日からは、ポピュラー系の音楽CDのご紹介をしたいと思います。

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コメント

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

上の二枚は持っています。
 エミリーさんの音は私に取っては No.1 ではありませんが、演奏は素晴らしいと思います。ラヴェルを演奏した時参考にしましたが、聴き込むほどに発見がありました。
 ガロワも悪くはないのですが、私は CAMERATA から出ている西田直孝氏と白尾隆氏の「40フルート小品集」をお勧めします。
 昨年手にした Altus の AL はエミリーさん選定モデルでした。Altus の上位機種は造りも良いのでもっと多くの人に使って欲しいと思います。

おめでとさんです。
低音がいい音なら総てOK!
今は、サミュエル・ルイス・ネスティコ(Samuel "Sammy" Lewis Nestico、アメリカの作曲家、アレンジャー。ビッグバンド向けの曲を600曲以上手がけている。)とフルート奏者(ヒューバート・ローズ、ハビー・マン)ですか。
日本のミュージシャンも聴いてみたい気が…!(ボサノバ・フルート譜面についてくるCDの模範演奏のアレンジがイマイチ!)
で、クラシックをジャズ風にアレンジしたのは大好きです。(笑)
明日のポピュラー系の音楽CD紹介は、ぜひ拝見してみたい!(笑)

>センニンさん

 あけましておめでとうございます。

 音楽の趣味は人それぞれです。私はバイノンが大好きですが、おそらく一般受けはしないだろうと思ってます。それは世間一般の人が抱くフルートの音のイメージとはちょっと違うからです。そのちょっと違うところが、実は私の心をくすぐるんだと思います。

 西田直孝氏と白尾隆氏の「40フルート小品集」は、私も持っています。フルート愛好者なら、おっしゃるとおり、こっちのCDの方がいいかもしれませんね。私もようやく最近、このCDが楽しめるようになってきました。しかし、このCDは選曲面と演奏面から、一般の音楽ファンにはなかなか薦めづらい部分があると思います。と言うのも、フルート界では有名だけれど、一般の音楽ファンにはマイナーすぎる曲ばかり入っているし、ピアノ伴奏のフルート独奏というのも、一般の音楽ファンには単調すぎます。

 でも、フルートを愛好し、フルートを学んでいる人には「40フルート小品集」は必携のCDかなって思ってます。要は、聞くだけの人と、自分も演奏する人では、聞いて楽しめるCDにも、おのずと違いがあるのかなって事です。

>Altus の上位機種は造りも良いのでもっと多くの人に使って欲しいと思います。

 私もそう思います。問題は良い楽器を作れば売れる…という単純な事ではないって所だと思います。でも、もう少し普及してくれてもいいのになあと思います。

>はっちゃんさん

 あけましておめでとうございます。

 サミュエル・ルイス・ネスティコ…始めて聞く名前です。ブログをやっていると、思わぬ事を知るものですが、ビッグバンド系のビッグなアレンジャーさんなんですか。へえー、その名前を頭の片隅に入れておきます。

 日本のミュージシャンの演奏って…私も実は偏見がありました。なんか、外人さんの方が良いような気がして、なかなか手が出せませんでしたが、聞いてみると、日本人のプレイヤーもCDを発売するレベルの人たちは(やっぱり)なかなか良いですよ。おそらく日本人のプレイヤーの演奏って、どことなく日本人臭いんだろうと思いますが、それも個性の一つなんだと思います。

 クラシック音楽の世界は、だいぶ前にグローバル化しちゃってますから、演奏者の国籍と演奏される音楽の国籍との関係を重視されることは少なくなり『良いものは良い』という風潮になりつつあります。ポピュラー系もそういう寛容な心が必要な時代に突入してきたのではないかと思います。

 実際、ボサノヴァフルートって、日本人奏者の演奏が心に沁みるんですよ(と断言できるほど本当はたくさん聞いてませんが、あえて断言しちゃいます:笑)。

明けましておめでとうございます!
私事で恐縮ですが、ハンドルネームにリンクを張ってある通り、自分の日記の場を変更いたしました。以後、よろしくお願いいたします。

さて、フルート名手達のCDですが、やはり、お手本としてミミックしようとすると、その音色まで似てくる気がしていますが私の勘違いでしょうか。。

CDになっている演奏は、テクニック的に巧いに違いない。あとは同じ楽曲ならそれの解釈の仕方や音色の好みかな、と。私はあれこれ聞き比べてないのですがランパルさんの演奏は好きですね。あんな音色、出したいなぁ、って思いますからね。

今年もよろしくお願いしますです。

>みーむさん

 あけましておめでとうございます。

 ええと、リンク先は変更しましたよ。新天地でがんばってください(って、それほどの事でもないか:照)。

 私は別として、一般的には、憧れの奏者の音に似てくるモノだそうですね。なので、私も一生懸命バイノンとかマリオンとかランパルとか聞いていると、彼らのような音が出ると…うれしいなあと思います。まあ、なかなかそうはならないでしょうね。

 だって、私の場合、歌だって、マリオ・デル・モナコ、大好きだけれど、彼のような声は絶対に出ないし…さ。フルートもそういう点では、かなり厳しそうです。

 でもね、ほんのちょっとでも、彼らに近づければ、それはそれで、とてもうれしい気がしますので、ああ、似てくるといいなあ(笑)。

 今年もよろしくお願いします。

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