ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

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2009年12月11日 (金)

最近のアゲハ

 笛先生に言われて、最近は省エネ演奏と言うか、意識してフルートに入れる息の量を少なめにしようと試みています。なんか、少なめの息で高エネルギーレーザー砲のように、ギュッと身のつまった息を、ビシッとフルートに入れてあげると、フルートがよく鳴る様な気がします。勘違いかもしれませんが…。

 でも、そうやると、音が出る、と言うよりも、音が鳴るんですね。音が出るのと同時に、管体が振動するんですよ。で、その振動がまた音にまとわりついて、いい感じになるんですね。

 管体が振動すると言っても、いつもと言うわけでありません。しかし、なるべく、そういう状態が常になるように気を使っています。管体が振動して、腕経由で、その振動が自分の胸に響くと、とーっても気持ちいいです。

 この前、アゲハを無料調整をしてもらった時に、アゲハを製造してくれたSさんがアゲハを吹いた音の雰囲気と言うか、オーラのようなものが、私の体の中にまだ残っていて、それが私の中の何かのヒントになっているような気がします。

 そんな気持ちを持ったまま、アゲハを吹いてみると、気をつけている限りは、割とコンスタントに管体が鳴ってくれる(もちろん当社比です)ようになりました。ふう、頑張ったね、私。後は無意識の時も、常時、管体が振動してくれて、音が鳴るようになってくれれば、ハッピーです。

 でも、実のところ、何をどうやって、管体を鳴らしているのかは、自分ではよく分かりません。息少なめは意識してやってますが、あとは『まあこんな感じかな』って感じで、実に大雑把なイメージでやってます。つまり、理屈じゃなくって、雰囲気から学んだという感じです。これもそれも、笛先生のご指導と、製造責任者のSさんの実演を拝見した影響が大きいです。

 それにしても、気をつけている時だけであっても“音が出ている”から“笛が鳴っている”状態になってきたのは、ちょっとした進歩かなって思うとうれしいです。

 で、そんな感じで管体で鳴り出したアゲハさんなんです。ところが、その音がね、過渡期なんだろうけれど、ちょっとイメージダウンっぽいんですわ、これが。

 と言うのも、なんか、アゲハが著しくオヤジ化しているように感じるんですよ。あの可憐で可愛い声で鳴いていた子は、今どこに?って感じです。管体が鳴り出した頃から、アゲハの音がドンドン太くなってきて、今ではそれこそ“ボエーーーッ”って感じで鳴ってます。なんか、フルートじゃないみたい(笑)。一体、この楽器は何?って思う時もあります。

 ドンドン、音が太めの低めになっているような気がします。人間に例えば、チビデブ? うわっ、ちょっとがっかり。きっと音の倍音構成が、低音方向に著しく伸展しているんだろうなあと思います。あとは、高音方向の音も豊かになってくれるといいんだけどなあ…。

 でも、低めの太めの音で鳴っている時は、両腕から胸に振動が伝わってきて、吹いていて、本当に気持ちいいですね。

 そう言えば、以前よりも、頭部管の向きにシビアになってきたような気がします。頭部管の胴部管に差し込む向きがちょっと変わるだけで、アゲハが鳴らなくなるんですね。おもしろいです。あと、差し込む向きは同じでも、息を吹き込む向きとか加減とかの、ほんのちょっとした変化で、アゲハの声が結構変わるのもおもしろいです。

 アゲハは、決して音量豊かな娘ではありませんが、色々な音が楽しめるのが、良いところだと思います。あとは、この豊富な音色をもっと自由に使いこなせるといいのだけれど、まだまだそこまではいきまへんです。

 アゲハとは、一年付き合ってきましたが、本当にフルートって、繊細な楽器なんだなあと思います。あと、力任せではダメな楽器だとも思うようになりました。音量よりも音質が、迫力よりも運動性が、個性的な音色ではなく多彩な音色が、ウリの楽器なんだなあと思いました。

 でもでも、運動性をウリにするには、私の指がもっともっと素早く動かないとダメだな。ああ、もっと練習しないと。

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

私の緑音も低音が太くなってきています。ド・レあたりはまるで尺八です。私は木の音色のような太い音が好きなので、最近は吹くのが楽しくてしょうがないです

どこかで「フルートの音は低音からできていく」ときいたような記憶があります。お互いのフルートの熟成が始まったということでしょうかね。

>野鳥さん

 そうか、熟成か。それはいい事です。楽しみになりますね。

 確かに、あの低くて太い音は、尺八っぽくあります。木の音色に似ていると言われれば、そんな感じもします。私はフルートには軽やかな鈴の音を期待していますが、その一方で木管っぽい音(ってフルートは本来、木管楽器なんですけれど)も大好きなのです。私の目論見としては、低音はボエーでも良いから、中音~高音は軽やかに鳴って欲しいと思ってますが…果たしていかに。

>どこかで「フルートの音は低音からできていく」ときいたような記憶があります。

 私も似たような事を聞いた事があります。第一オクターブがフルートにとっての基音で、それより上は倍音だから、まずは基音をしっかり吹けるようにする事が大切というふうに聞きました。ならば、低音に味が出てきたというのは、よい兆候なのでしょうね。

 それと「フルートはしっかり鳴るようになるまでに、洋銀だと時間はかからないけれど、総銀だと1年、ゴールドは3年かかります」と聞いた事があります。もっとも、聞くたびに細かい数字が違っていたりしますが…。どちらにせよ、私のところも野鳥さんのところも、購入して約1年の銀笛ですから、そろそろいい感じになり始めているんでしょうね。

アゲハちゃん進化してますね。
オッサン化ですか~(笑)
低音がよく鳴るようになってきたのですね。

私のローズはどうなのかなぁ。
もうじき1年になりますが、鳴るというところまではまだまだです。
いや、私が鳴らせてないんでしょうね。
1年一緒に過ごしてきて、ようやくローズが「自分の楽器」と思えてきました。
馴染んできたというかだんだんしっくりくるようになってきたというか。
ここからなのでしょうね^^

>sakuraさん

 はい、そうです。アゲハのオッサン化です。一応、これでも女の子(フルート)なので、いつまでもオッサンオッサンはしていないと思いますが、きっと人間で言うところの変声期の様なもので、新品の楽器から使える楽器へと成長している過程なんだと思いますし、さらに私自身も多少は成長しているんじゃないかと思ってます。

 でないと、やってられないよね。

 ウチのアゲハも、ある日、突然鳴り出しました。ある日というよりも、Sさんに吹いてもらって以来なんです。だから、もしかすると、フルートを鳴らすには、ちょっとしたヒントやきっかけのようなものが、必要なのかもしれません(し、必要じゃないのかもしれません)。私の場合は、たまたま、そのフルートの事を熟知している人のお手本を見ることができたというのが、よかったのかもしれません。

 ま、鳴らないフルートはないと思いますので、ローズちゃんもいずれは鳴り出すと思いますよ。焦らずに待ってやってください。そういう点では、子育てと一緒かもしれないです(他人と比べても仕方がなく、その子自身の成長を見てあげようって話です)。

>馴染んできたというかだんだんしっくりくるようになってきたというか。

 そうそう、フルートも一年吹いていると、情が移りますよね。本当に、かわいい奴だと思いますよ。

私もマスターズを購入してから1年ちょっと経ちました。
それまでは吹いていても違和感を感じるときがあったんですが、ここ数ヶ月(新しい先生のレッスンを受けるようになってから)だんだん自分に馴染んできたような気がします。一体化するというか、言葉ではうまく言い表せませんが。

すとんさんの言う情が移ってきたのかもしれませんね~

>ディアさん

 情が移る…ディアさんもそう感じられますか? 楽器に、情とか愛着とか湧きますよね。

 でも、私はディアさんの“一体化する”って感覚が、ちょっとうらやましいかな。私には、まだそういう感覚がないですよ。私も自分のフルートと一体化したいんだけれど、まだまだツンツンしていて、そういう点では、ヨソヨソしいです。

 ま、私自身の力量に多々問題があるんじゃないかと思ってますが。でも、一体化するって感覚、なんとなく分かりますし、私もそうなりたいなあと、素直に思います。

不思議なんですけど、楽器ってなぜかある日突然鳴り出すような気がします。
気がついたら「こんな音も出るんだ~」って驚く、みたいな(笑)
最近すこ~しですが、笛の振動が腕を伝って、気管を伝って胸に響く感じがするようになって来ました。
気のせいかもしれないけど(笑)

>シラスマさん

 気のせいではなく、きっと本当に振動が胸に伝わっているのだと思いますよ。

 シラスマさんは吹奏楽もおやりですから(お世辞ではなく)私なんかよりも、ずっとよく響く音をお持ちだと思います。だって、そうでなければ、楽団の中では演奏できないでしょ。

 実際に、吹奏楽のフルートの人たちが時折うらやましくなるのは、皆さん、立派な音量を持っていらっしゃることです。よく響く音があるというのは、それだけ表現力が豊かであるという事で、この点に関しては、私は完全にシャッポを脱ぎたいと思ってます。

>不思議なんですけど、楽器ってなぜかある日突然鳴り出すような気がします。

 ほんと、フルートって不思議ですね。でも、ほんと、その日は、突然やってくるもの、みたいです。

久々にコメント入れたくなりました(^^)
アゲハちゃん、どんどん成長しているのね~。すとんさん、頑張っているもんね♪
音が低め太めってのはちょっと解るようなきがします。アルタスさんのフルートは”暖かくてダーク”って聞いた事があるから…多分メーカーが目指している音に近づいてきたってことなのでは???

ウチの桜子は…最近息を入れる位置にシビアです。ある時鏡を見て、リッププレートに残る息の跡がずいぶんと左寄りな事に気が付いたので、真ん中にくるよう唇の当て位置を右にずらしたんですよ。。。そうしたらもう、その位置でしかな音が出ない。以前のように適当に当てて何気なく吹いても出ないんですよ。なので最近、練習も真剣勝負です(笑)

>小夜子さん

 お久しぶり、これからも負担にならない程度(無理は禁物だよ)にコメントを入れてくださいね。

 さてさて…

>アルタスさんのフルートは”暖かくてダーク”って聞いた事があるから…

 これは私も聞いたことがあります。あと「アルタスの音は“典型的なドイツの音”だから」というのも聞いた事があります。二つの発言は、ともに現役のクラシック系フルーティストさんの言葉なので、そういう見方(聞き方)もあるんだなあ…と思います。

 個人的には、“暖かい”は同意しますし“ダーク”というのもムラマツフルートとは違うベクトルなら同意します(ムラマツのダークさとはフェイズが違う気がします)。“ドイツ系”と言われると「ドイツなの? ドイツは好きだからいいけど…?」って気がします。

 たしかアルタスはルイ・ロット(もちフランス)の意識して作られたフルートのはずですが…。

 今ではかなりドイツっぽいってイメージのムラマツですが、ここも最初はフランスフルートへの憧れから始まっているそうです。なので、ドイツっぽい音色と言う事で評価され始めた時は、当時の職人さんたちは???になったそうです。でも、ムラマツってドイツっぽいかな? 少なくとも最近のムラマツは、ドイツというよりも、アメリカっぽいけどね。

 桜子さんは…いい楽器だと思いますよ。音色もいいけれど、あの娘は凛とした音色で、すごく遠鳴りがする子だと思いますよ。それだけに、ポイントが狭いんでしょうね。

>以前のように適当に当てて何気なく吹いても出ないんですよ。なので最近、練習も真剣勝負です(笑)

 桜子さん、厳しいコーチですね。でも、コーチが厳しいと、絶対に腕はよくなりますからね。楽しみでしょ。ガンバガンバ。
 

古い記事を引っ張り出してすみません

>ある日、突然鳴り出しました
ですが、パッドのなじみ具合がものすごく影響している印象です。

今の時期、帰宅すると室温は1-2度で暖房入れて1時間で20度となります。しかし楽器は冷えたままで、息を吹き込んで暖めても音がスカスカです。
ところがほんの軽くポンポンとはたくようにキーを押さえてから吹くと、信じられない程良い音色で鳴り始めます。EもFisも嬉しくなるほど良く鳴り始めます。

使い込むとパッドが馴染むと同時にメカにほどよく遊びが生じるのでは・・・と勝手に想像しています。

>河童さん

 そう言えば、笛の管体が鳴り出して、感動した頃の記事ですね。あれから、管体が振動しているのが、当たり前になってしまって、その感覚を忘れかけていました。いけません、感謝の気持ちを思いださせてくれて、ありがとうございます。

 それにしても、毎日、寒いですね。さすがに私の地方では、いくら寒くても室温が10度以下になることはまずありませんが、それでもやはり冬のフルートは冷たいです。

 そうですか、吹き始める前に軽くキーを管体に馴染ませてから吹き始めると良いのですね。うん、確かにそうかもしれませんね。おっしゃる通り、パッドがなじむと言うのは、あると思います。

 自分のフルートが良い音で鳴ってくれると、うれしいものです。

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