ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

  • ●2018年秋の本番のお知らせです。●門下の発表会は、次の通りです。●2018年11月18日(日) 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 13時開場 13時30分開演です。●こちらは一番下手っぴなのが私なので、最初から聞いても面白いと思います。全体で2時間程度の発表会です。私の出番は二回に分けてますが、最初の出番は14時前後になる予定です。●レスピーギ作曲「Invito alla danza/舞踏への誘い」●ドナウディ作曲「Amor s'apprende/ 愛は取り付いてしまう」●ヴェルディ作曲「椿姫」より「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」●そういうわけで、一つよろしくお願いします。
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2009年5月 1日 (金)

荒川洋さんの演奏をテレビで見ました

 NHK-BS2の番組に『クラシック倶楽部』というのがあります。そこで、荒川洋さんのフルートコンサートがありました。CD発売記念のコンサートだったようですが、それがなかなか勉強になったので、今日はその話。

 荒川洋さんの公式ホームページはこちら。新進気鋭の若いフルーティストさんです。新日フィルのフルート首席奏者でもあるそうで…すごい人ですね。

 そのページを読んでいただいても、お分かりの通り、放送そのものはずいぶん前でした。実は録画しておいて、しばらく放置していたので、見るのが遅くなり、それからこんな記事を書いているので、こんなタイミングになってます。

 ま、このブログは私の備忘録だから、多少、時機を外してもいいんだ、いいんだ(一人で納得)。それにNHKって、何度も再放送するし…。たしか近々だと、5月19日のBS2で再放送が組まれているらしいし…。

 とにかく、話を戻します。演奏そのものをどうこう書くつもりはありません。演奏曲目は知らない曲ばかりでしたが、最近CDで吹き込んだ曲(レコ芸で特選盤になったそうです)なんですから、演奏だって悪いはずはない。私も、へー、とか、ホー、とか言いながら楽しく拝見しました。では、なぜここでとりあげるかと言うと…。

 テレビって、すっごくアップで映るんですよねえ(笑)。荒川さんの口元とか手元とかもアップでよく見えるんですよ。これは実際にコンサートに行ったとしても、ここまではっきりと見ることはできません。いやあ、テレビ鑑賞って、フルートの演奏方法のいい勉強になります。

 私自身、最近のテーマがアンブシュアとかフルートの構え方なので、そのあたりを中心に見ていましたが…いやいや、色々と勉強になりました。で、今日は、そのあたりの話をちょっとします。

 まずはアンブシュア。かなり極端なインコ(下向きに息を出す口のこと:失礼)でした。フルートの組み立て方も、おそく、かなりの内向きと見ました。その内向きのフルートをアゴにドンとつけて、思いっきり自分側に引き寄せいますので、当然、上アゴが残り、それでインコになるようです。あれくらい思い切ってフルートを自分側に引き寄せて演奏するんですねえ…。参考になります。

 そのインコのアンブシュアなんですが、下アゴが前後によく動く。片時もアゴの休む間がありません。あれで、音色とか音程とかの微調整をしているのでしょう。実に忙しいです。演奏しながら、色々なことを瞬時に行っているのがよく分かります。ほお、あれくらい忙しく動かさないといけないのですね。

 一方、フルートのクチへの当て方は無頓着です。荒川さんは、演奏中でもちょっとの間白があると、口からフルートを離すのですが、その次にフルートを当てる時に、特に何かをするわけでもなく、実に無造作にフルートをクチにあてがっています。

 これは、元々フルートをクチのどこに当てるかには、神経を使わずに済むアンブシュアなのか、無意識でベストポジションに当てられるようになっているのかは、不明ですが(たぶん両方なんでしょうね)、実に無造作にポンポンとフルートを当ててます。憧れますねえ…、ある意味、かっこいいです。

 時折、頬がカエル(失礼)のように膨れます。まるでトランペット奏者のようです。あれって…循環呼吸をやっているのかしら? それと、口の中でアゴの骨が思いっきり下げられている様子も分かりました。演奏しながら、口腔内をかなり広く使っているようです。

 次に、フルートの構え方。まず気になったのは、右手でフルートを支えていない事。どうやら左手一本でフルートを支えているようです。

 演奏中に忙しげに譜面をめくるシーンがあったのですが、その時に左手でフルートを構えたまま(たぶんまだ音を出していたと思う)右手をフルートから外して、サッと譜面をめくってました。ああ、右手をフルートの保持には使っていないのだなあと思いました。

 右手を注意してみると、右親指の位置がフルートの真下にありました。親指の上にフルートを乗せる…ような感じです。つまり、三点支持法ではないようです。他の指がフルートのキーを押さえるので、それに拮抗するために、親指はフルートの下なのでしょう。これは本当にフルートを乗せているだけで、固定はしていません。

 では、どうやってフルートを固定しているだろうと、目を皿にして観察してみたところ、どうやら左手人指し指にその秘密がありそうです。なんか、左人指し指の第三関節でフルートを挟み込んでいるように見えるんですよねえ…。左手の他の指はしっかり立っていて、指先でキーを操作しているのですが、人指し指だけは、あまり立っていなくて、指先というよりも指腹でキーを操作している感じなんです。

 この左人指し指で、常にフルートをガシっとつかんで固定し、それをアゴとか他の指で補助的に支えている…そんな感じの持ち方でした。こういう持ち方をなんて言うのだろ?

 キーを操作している指は見事なくらい、地味な動きをしていました。ほんと、最小限の動きって感じです。私などはきっとバタバタしているように見えるんだろうなあ…。

 いい演奏を聴きながら、いい勉強ができました。本当に、ありがとうございました & ごちそうさまでした。やっぱりテレビというか、視聴覚教材って、素晴らしいね。

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コメント

すとんさんはいいな~。うちはBS見れないんですよ。だから美味しい放送は全部みれません。
荒川さんは前から知っていて、きちんと演奏を聴いてみたいと思いつつ、全然聞けないのが残念です。
ちなみに、あのあご。あれだけで低音から高音に変えられる人もいるんですよ。凄いですよね、プロって。

>橘さん

 あら、BS見れませんか? 確かに美味しい放送は、BSとかハイビジョンとかで放送してますよね、NHK。それは残念かもしれないけれど、幸せかもしれない。最初から見られなければあきらめられますが、見れるのに(いろいろな事情で)見れないと悔しいモノです。

 クラシカ・ジャパンって放送局があるじゃないですか、クラシック音楽専門チャンネルですよ。あれね、私、ほんの一時期だけ(無料サービスだったので)入っていた事があるんですが、毎日毎日、とても美味しそうな番組があって、片っ端から録画したら…あふれました(涙)。一日は24時間だし、別にテレビしか見ない生活をしているわけじゃないし…。自分のキャパを超えた情報は無駄だって、思い知りました。

蛇足。「ザ・フルート」の年間定期購読の手続きをとりました。

 さすがすとんさん、研究熱心ですね~。

 アップで見ることができるのはテレビならではですね。生のコンサートで最前列近くまで寄って見てもなかなかアンブシュアってわかりません。真上からの照明でできた影などかけっこうじゃましてしまいますから。

 実は私、フルート用に編曲された曲の解釈などに役立つかなと思い、フルートに半年遅れてヴァイオリンも習っていたりします。ヴァイオリンはテレビでの放送が多いので、携帯で録画して、運指や弓の運びをコマ送りや静止でじっくり観察しています。フルートも地上波で是非放送してくれたらと思います。

 私もこのゴールデンウィーク中に、フルートの先生が子供のころ師事されていた先生の教室の発表会、びわ湖国際フルートコンクールの見学をして研究してきます。

 アンブシュアを求めて三千里。。。
 すとんさんの教室の様に、うちの教室でも代々伝わる秘伝のアンブシュアってないのかな~と思いましたが、記憶をたどってみても先生と先生の先生のアンブシュアって見た目では全然似てないんですよね。レッスンでは自分なりに工夫して作ってきた形のものを少しずつ直してもらっています。

 先日アップされていた音源を拝聴させて頂きました。とても輪郭がはっきりとした芯のある音色ですねー。やっぱりフルートは音が綺麗でなくっちゃですね!

 

>ムラマツEXⅢさん

 フルートに続き、ヴァイオリンもですか。それは熱心な…って、歌もやっている私が言うセリフではないか(汗)。音楽という一つの山に登るにしても、複数の楽器をやっていることは、山に登る登山口が違うような感じに思ってます。結局は同じ頂上に辿り着くのだろうけれど、途中の風景やお楽しみが違うわけで、より深く、その山を知ることができ、楽しむことができると思ってます。

 でも、フルートって、愛好者が多い割には、テレビ放送などでは地味な扱いですよね。実は、今日アップした荒川さんの放送も見終わって消してしまったのですが、なんかもったいなかったかな…って気が今さらですが、してます。また再放送の日にもう一回録画して、DVDに落として保存版にしておくかな?

 私は、ゴールデンウィークはラ・フォル・ジュルネで、有名無名合わせて、多くのフルーティストさんの生演奏を聞く予定です。ほんの3mくらいの距離で聞けるものもあるので、今から楽しみにしてます。アップはテレビが一番ですが、やはり生でないと伝わらないものもありますからね。

>レッスンでは自分なりに工夫して作ってきた形のものを少しずつ直してもらっています。

 アンブシュアについては、それが普通だと思いますよ。笛先生も最初はそうでしたからね。でも「秘伝のアンブシュア」はいいよ~(ちょっと自慢)。

 それと演奏を誉めていただき感謝です。お世辞でも「音が綺麗」と言われると、うれしいものです。だって、そこを狙ってますから(爆)。あとは、指が動けば…個人的にご満悦なんですが…なかなかね。

荒川さんのワンポイントレッスン受講した事があります。エネルギッシュでエキサイティングな方です♪
説明する時の「例え」が凄く判りやすかった記憶があります。(^^)

>めいぷるさん

 ワンポイントレッスンですか、それはとても良い経験がおありで。

 上手な人にレッスンをつけてもらうと、レッスンの内容だけでなく、その人のエネルギーと言うか、オーラと言うか、そういうものまで感じられて、文字や映像からは学べない不思議なものが学べますよね。荒川さんって、演奏姿を見ていても、かなりクレバーな方のようですが、説明する例えが分かりやすいとは、きっと、なかなか優秀な方なんでしょうね。

 もっとも、成功した音楽家は、みな例外なく、優秀で頭が良い人ばかりですけれどね。

 私も、もっともっとフルートが上達したら、色々なプロの方々の、その手のレッスンに参加したいなあと思います。[今は笛先生のところで基礎固めに専念、がいいです]

今日初めてこのサイトを拝見しました。
既にUPされているのかもしれませんが、よろしければ再度声楽発表会の詳細をご案内頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。

>ikedaさん、いらっしゃいませ。

 声楽発表会の詳細につきましては、左欄の「お知らせ」の中の文章から、直リンクされていますので、そちらをクリックしてご覧ください。

声楽発表会の詳細は解りました。
「ここ」をクリックすればよろしかったのですね。
失礼しました。

>ikedaさん

 お分かりになりましたか、よかったよかった。それにしても「ここ」にリンクを貼っただけじゃ、分かりづらいのかな? ううむ…。

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