ひとこと

  •  なんかねー、最近、あれこれツイてないんです。あまりに小ネタ過ぎてブログに書くほどでもないのだけれど、なんかプチ不幸な日々が続いてます。なんかなー。

お知らせ

  • ●クラシックコンサートのお知らせをします。●10月8日(日)、茅ヶ崎市青少年会館ホールで行われます。今年のコンサートは、第1部ジュニア、第2部器楽、第3部声楽と、3部に分けて行われます。第3部の開演は15時20分となっています。●私は、第3部の10番として、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」とレオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」を歌い、次の11番目で、妻と一緒にレハール作曲「メリー・ウィドウ」より「A Dutiful Wife/従順な妻」の二重唱を歌います。私の登場時刻は、およそ16時30分前後になる予定ですが、あくまでも予定であって、これより早くなることもあるし、遅くなることもあります。●入場料は無料の千客万来系のコンサートです。ただし、例年までは市民文化会館で行われていましたが、今年は工事中となって、古い公民館系のホールで行われます。●会場的には、古くて小さい上に設備的にも??がつくような会場で「ここで歌うのはヤだな」という理由で、多くの方々が参加を取りやめたというほどの会場です。私も、練習で使用するならともかく、ここに人を招待して…となると、躊躇せざるをえません。なので、会場までお越しいただく事は望んでいませんが、もしよかったと、どこか遠くの空から、無事に歌えることを祈っていただくと感謝です。
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2009年2月 2日 (月)

映画「マンマ・ミーア」を見ました(ネタばれ無しです)

 公式ホームページは左上のブログパーツの文字部分、またはここをクリックすると行けます。

 さっそく見てきましたよ、映画「マンマ・ミーア!」。よかったです、劇団四季のステージの「マンマ・ミーア!」も見ました(これも大変よかったです)が、やはり映画には映画ならではの魅力があります。私はこの映画が気に入りました。

 今まで、私のミュージカル映画ランキングは、トップグループを「ウエスト・サイド・ストーリー」と「マイ・フェア・レディー」が占め、その次に続く作品群として「サウンド・オブ・ミュージカル」や「エビータ」が、その次が「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか「オペラ座の怪人」とか「メアリー・ポピンズ」とかが来てました(大好きな作品が抜けてないかなあ…?)。そんな中へ「マンマ・ミーア!」の格付けをすると…、トップグループに入れてしまおうという感じになります。つまり、私的には、「マンマ・ミーア!」は「ウエスト・サイド・ストーリー」や「マイ・フェア・レディー」と肩を並べるほどのミュージカル映画という評価となりました。

 とにかく理屈抜きで楽しい。楽しい映画は楽しいね。そこがまず一番。それと当たり前だけど、音楽がいいね。楽しくて音楽が良ければ、ミュージカル映画としては、もう十分すぎるでしょう。

 で、これで終わっちゃうと、そこらにあるブログと同じになっちゃうので、老犬ブログとしては、もうちょっと書いちゃいましょう。

 この映画の特徴は何か。それは“新しさ”でしょう。この映画、20世紀半ばのミュージカル映画全盛期の頃のミュージカル映画とはだいぶ違います。最近、ポツポツと作られるようになった、新しい形のミュージカル映画の一つの帰結だと思います。

 実は90年代頃から、地味に、良質なミュージカル映画が作られているのは、みなさんご存じでしょうか? つまり、そんな流れの一つの頂点がこの作品で、この作品から21世紀のミュージカル映画が始まると私は確信しています。

 この映画の特徴が、新しさであるということは、つまり“古い視点から見ると”全くダメダメな作品であるとも言えます。それがこの映画の評価を大きく分けるところでしょう。

 まず、この映画のダメダメな部分(つまり新しい部分)をあげてみましょう。

 まず、曲が全部、カバーソングで新曲は一つもない。耳慣れた古い曲ばかりで、この映画ならではの曲というのもが皆無。

 次に、出てくる役者、みんな歌が下手。それも主役クラスの役者たちの歌が壊滅的にダメ。

 さらに、ろくなダンスシーンすらない。

 もっと言えば、全く夢々しくない。

 これでは、従来のミュージカルファンにそっぽを向かれかねませんし、おそらく否定されるのではないかと思います。ミュージカルと言えば、黄金期である20世紀の中頃の作品群のものしか見ていなかったら、このマンマ・ミーアは唾棄すべき作品かもしれません。一体、これのどこがいいの?って思うでしょう。

 どこがいいの? ……だって、楽しいじゃん(はぁと)!

 まず、このミュージカル、新曲が一つもないと書きました。そうです、全くありません。すべての音楽が1970年代後半に活躍したスウェーデンのポップグループ、アバの楽曲です。ただし、そんちょそこらの楽曲ではなく、ほぼすべての曲が世界的レベルでヒットしたヒット曲ばかりです。つまりこれを言い換えれば「捨て曲なし、すべての曲が名曲で構成されたミュージカル」と言えるのです。楽しいでしょ。

 こういう、ヒットしたポピュラーミュージックをたくさん集めて作ったミュージカルを「カタログ・ミュージカル」と最近は言うようです。この手の手法で(たぶん)最初にヒットしたのが、映画「ムーラン・ルージュ」でしょう。

 舞台作品の「マンマ・ミーア!」が成功した後、同じくカタログ・ミュージカルとして、クイーンの楽曲を使った「ウィ・ウィル・ロック・ユー」やビリー・ジョエルの楽曲を使用した「ムーヴィング・アウト」などの作品が生まれ、そこそこのヒットになったようです。おそらく映画でも「マンマ・ミーア!」の後を追いかける、カタログ・ミューカルの映画ができるでしょう。今から楽しみです。

 次に出演した役者たちの歌が下手なこと。これは従来のミュージカル映画の視点から見ると無視できないことでしょう。特に、男性側の主役である、ピアーズ・ブロスナンの歌のぶきっちょさと来たら、なんと表現すべきか…。

 でも、これはこれでいいのです。これがこのミュージカルの新しさなのです。

 どういう事かというと、このミュージカル。音楽がメインの作品ではないのです。この映画では、何よりもストーリーが映画の中心に置かれています。ストーリーを生かすためには、従来のような音楽的にきれいな歌唱ではダメなのです。それぞれの配役の役柄を生かした歌唱でなくてはなりません。そしてストーリーを背負った歌唱でなくてはなりません。それを私が一番強く感じたのは、結婚式に向かうドナ(メリル・ストリープ)の歌う「ザ・ウィナー」という曲。あれは歌唱という点で見ると、かなりひどい歌ですが、あのドラマのストーリーの中であのドナという女性の心情を歌として表現するならば、ああならざるをえないのです。

 ピアーズ・ブロスナンの歌もあれでいいのです。彼の演ずるサムという役は、ああいう“ぶきっちょ”な奴なんです。そのぶきっちょな人柄を表すには、あんな程度の歌唱の方がいいのです。いや、むしろ、立派な歌唱では、あの役の、あのへっぽこぶりは表現できませんって。だから、あれでいいのです。

 「マンマ・ミーア!」はラブコメ映画です。そしてラブコメ映画なんだから、きちんとラブコメとして演ずれば、ああなるのです。そして、ああなったからこそ、映画として楽しい映画になったのですよ。

 それにね、「いやあ、あの歌には我慢できない!」…って人は、別に我慢しなくてもいいのです。オリジナルのアバのCDを聞けばいいのですから。こういうところも、21世紀のミュージカルだなあと思います。そして、素晴らしいオリジナル歌唱があるからこそ、映画の歌唱は思いっきりストーリー側に振り切れるのだと思います。

 ダンスシーンもろくなものがありません。群舞らしきものは少しだけあるにはありますが、…だいたい、主役クラスの出演者たちは踊れるの?って思います。

 これはダンスの扱いが、歌の扱いと同様な扱いを受けているためだと思います。ダンスを含めたアクションは、(当たり前ですが)すべてストーリーを生かすために演出されています。ダンスを魅せるシーンは…ありません(笑)が、それがこの映画のストーリー上、何か支障があるかと言うと、全くないです。

 ダンスファンの視点からミュージカル映画を楽しみにしている人には、正直、寂しさを感じる映画かもしれません。そこはこの映画の弱点です。

 さらに言うと、この映画は、実に夢々しくありません。

 その一例をあげると、主演のメリル・ストリープにしても、ピアーズ・ブロスナンにしても、この役をやるには、少々年を取り過ぎかもしれない、シワ目立ちすぎだろって思います。一応、ラブコメだよ、その主役だよ。いくら中年の役とは言え、もっと若い役者、少なくとも10歳は若い役者を使っても、問題ないだろう…私も最初はそう思いましたし、今でもその思いを完全に払拭したとは言えません。

 でも、シワだらけの役者でよかったのかもしれない。だってこの映画は「現代を舞台にした、現代のミュージカル」なのです。今までのミュージカルが、おとぎ話や昔話の世界を題材にしたものが多いなか、これは真っ向「現代劇」なのです。とすると、ドラマの登場人物たちも、リアルに考えれば、年もとっているだろうし、シワだらけだろうし、体型もくずれていていいのかもしれない。現代劇だからこそ、夢々しくないのでしょう。

 夢々しくない代わりに、目もくらむばかりの美しい光景が、映画の中に広がっています。ギリシアって美しいんですねえ…。私もギリシアの島に遊びに行きたくなります。いいなあ、ギリシア。いいなあ、エーゲ海。物語の風景を見ているだけでも、楽しい気分になってきます。

 そんな、新しい、ある意味、風変わりなミュージカル映画である「マンマ・ミーア!」。私は気に入りました。お薦めします。実に楽しい映画です。

 日本ではミュージカル映画はヒットしませんので、あんまりゆっくりしていると、見逃してしまいますよ…とだけ、別に関係者でもなければ、宣伝費ももらってませんが、書き添えておきましょう。それにあの音楽は、やはり音響設備の整った映画館で見た方が、絶対に楽しいしネ。

おまけ その1

 一応、サウンドトラックCDのリンクを貼っておきます。できれば、このサントラは映画を見てから購入した方が良いですよ。映画を見る前に買って聴くと…ね、分かるでしょう。キツいよ…。

おまけ その2

 作曲者の二人(アバのベニーとビヨルン)が、それとなく映画に出演しているよ。ベニーは劇中の「ダンシング・クイーン」の最期の方で、船の上でピアノを弾いています。ビヨルンは一番最後の「恋のウォータールー」でギリシア神の衣裳でハープを弾いています。それにしても、よく気づいたね>私。

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コメント

この映画、見たいなぁ~~~と思っているのです!!
すとんさんのお勧めを読んだら、ますます行きたくなりました。

でも、我が家は今 娘の受験秒読み状態。
うっかり人ごみの中に出かけて、風邪だのインフルエンザだの拾ってきたら
さあ大変!!! な事になるので、行かれません(涙)

せめて最初の受験が終わった後まで、ロードショーしていて欲しいものです。
そして出来れば水曜日のレディース・デイを狙いたい~(笑)

>銀色ねこさん

 確かに受験生を抱えている家族のみなさんは、本人だけでなく、家族全員で風邪やら何やらに注意するみたいですね。ま、ある意味、人生かかっているから、仕方無いと言えば仕方ありませんが…。

>せめて最初の受験が終わった後まで、ロードショーしていて欲しいものです。

 ああ、微妙~。確かに面白い映画だけど、ミュージカルだからなあ…。

 とは言え、この映画、日本で公開されたミュージカル映画の中では、なんでも初日動員数は史上最高なんだそうです。「オペラ座の怪人」よりも入っているそうだし、先週の映画ランキング(gooのね)だと、2位だし、多少は長めにやってくれるかも。

 この映画、分かる人には、良さが分かるんだろうなあ。劇場で見た方が絶対にいいので、なんとか長くロードショーしていてくれるといいですね。

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