ひとこと

  •  いよいよお盆休みもお終い。なんか残念。あの楽しかった夏の日は、もう終わり。また日常生活が始まるわけだけれど…ううむ、発表会とクラシックコンサートの準備が…。生活はいつもの日常生活に戻るけれど、その中で、着々と発表会とクラシックコンサートの準備に備えていかねば…。がんばろーっと。

お知らせ

  • ●F門下&Y門下合同発表会は、2017年9月9日(土)に行われます。●13時開場、13時30分開演です。●場所は、神奈川県の鶴見区民文化センターサルビアホールの音楽ホールです。JR京浜東北線鶴見駅、あるいは京急鶴見駅のすぐそばのホールです。●私は、後半(第2部)の2番目に二重唱「私は貞淑な人妻」を歌い、9番目で「おお祖国よ(ダニロ登場の歌)」[マキシムの歌です]を歌って、11番目に二重唱「愛のワルツ」[メリー・ウィドウ・ワルツです]を歌う予定です。●私自身は発表会の後半~終盤にかけて歌いますが、今回のホールは小さい(100席程度)のため、ゆっくり来られると、立ち見、あるいは入場制限がかかる怖れがあります。一応、入場には整理券が必要という建前になっていますが、出演者の知り合いなら、整理券がなくても入場できますので「メリーウィドウの人を応援に来ました」と言えば、よっぽど混雑していない限り入場できるはずです。●なお、リアルに私の知り合いの方は、おっしゃっていただければ、入場整理券を差し上げますので、ご連絡ください。●どなた様も応援よろしくお願いします。
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2008年11月 4日 (火)

オクターブの切り換えは、クチビルを使わない

 フルートのレッスンに行きました。

 アルテ6課の2~5番は合格。1番はだいたい良いけれど、もっときれいな音が出せるように、次回までにきちんとフルートをクチビルにつける練習をしてきてください。

 そう、どうも私はフルートをクチビルにつけたくない人のようなんです。フルートはクチビルに当てるだけというか、触れる程度というか、とりあえず三点支持で楽器を保持する最低レベルのつけ方しか、していないようなんですよ。(なんか、他人事みたいな記述ですみません。でもそんな感じ)

 まあ、少し前から自覚はありましたが、何となく放置してました。せっかくの『カッパのアンブシュア』のことをすっかり忘れていました。ダメだなあ>自分

 そんなこともありで、今回、笛先生から、もっときちんとフルートをクチビルに当てて、フルートを吹いてくださいと言われました。だいたい、その方がきれいな音が出ますよって話です。

 なぜ私はフルートをクチビルにきちんとつけないか? おそらく理由は二つあります。最初の理由、それは最近の私が、クチビルで音程を作っているからです。

 フルートは木管楽器なので、基本は運指で音程を作るのですが、同じ運指でオクターブ違いってのがあるでしょ。あれをね、アンブシュアの形(つまり、クチビルの形)を変える事でオクターブの違いを出してました。つまり、オクターブキーの代わりにアンブシュアを変える事で対応していたわけです。

 はい、自覚ありました。でも、そんなものじゃないかなって思ってました。アンブシュアでオクターブを切り換えるためには、クチビルが自由に動かせる事が大切なので、あまり強くフルートをクチビルに押しつけず、半ばクチビルにあて、半ば空に浮いているような感じ吹いていました。ま、それではダメなので、早めに直しましょうという事です。

 そして二番目の理由とは…実は、私は頭部管だけでの練習というのをしたことないし、今後もするつもりがないので、アンブシュア周りが訓練不足なんです。だから頭でカッパのアンブシュアが良いと分かっていても、身体で覚えたことではないので、すぐに忘れてしまうということです。

 生まれて初めてフルートに触れた時から音が普通に出ちゃった私なので、きちんと頭部管のみによる発音練習、基礎的なアンブシュアの訓練という手順を踏んでいないのが、ここんところで裏目に出たわけです。

 頭部管練習って大切みたいですね。これで適切なアンブシュアを獲得するみたいです。そして適切なアンブシュアができて始めて、きれいな音が出るそうです。

 私の知り合いの音大卒(フルート副科)の人は、音大に入った最初の三カ月は、頭部管練習だけだったと言ってたなあ…。笛先生のお知り合いの、某国の音大に留学した方は、向こうの先生のレッスンで、最初の半年はずっと頭部管練習だけだったとか。それくらい頭部管練習って大切で、基本中の基本のようですね。

 でも、やんない。だって、時間のない社会人の趣味なのに、今更、頭部管練習はないよなあ…。つまんなそうだし…。

 頭部管練習うんぬんは別として、次回までに、しっかりフルートをクチビルにつける習慣をつけてくるように言われました。特に高音になればなるほど、しっかりとクチビルをつけてきなさいってことです。最初は痛いくらい強く当てるのがコツだと教わりました。

 ある意味、オクターブの切り換えは、アンブシュアの形で行なうのではなく、アンブシュアは変えずに、フルートをクチビルに当てる圧力の違いで切り換えた方が、結果が良いので、ぜひその方向で試してくださいとのことです。

 頭部管練習はちょっとアレだけど、フルートをクチビルにきちんとしっかり押し当てる練習は、気合を入れてやった方が、後々のためによさそうだと思いました。あと、カッパのアンブシュアの再確認もね。

 さあ、がんばりますか。

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コメント

「フルートの歌口を唇に押し当てない」というのは、長い間、フルート演奏の鉄則として、師匠から再三注意を受けながらやってきましたが、当てるという、そういう奏法もあるのかな、と思いました。

要は、唇を強く押し当てないことで、唇の「柔軟性」を保ち、それがどんな音域でも自在に適応できる方法だということで、そのようにして習ってきましたが。

先生によって、随分違いますね。ラリューの生演奏を聴いたときに、彼がアンコールで言った一言は、「唇を歌口で圧迫しないこと、常に当てるか当てないかくらいの柔軟性を持つことが、音のいかなる変化にも対応できる秘訣」と語ったことを覚えています。

迷ってしまいますね。僕は、すとんさんの最初の当て方が正しいとおもうのですが。その理屈もその通りですし。

>Homeward Boundさん

 楽器演奏は結果がすべてですので、美しい音色で軽やかに演奏できれば、それがオーソドックスな奏法でなくてもOKなんだろうと思います。

 私はフルート界に来て、日が浅い人なので、よく分からないのですが、演奏方法というのは、先生によって違う、あるいは流派によって違う、あるいはジャンルによって違うのかもしません。

 私の笛先生は、ジャズ系の現役フルーティストで、演奏がメインの活動(スケジュールを教えてもらうと、ほぼ毎日どこかのステージで演奏しているようです)で、教える方は副業の人です。先生の教えは、日々のステージ活動からのフィードバックなので、オーソドックスなクラシック系の先生の教えとは、演奏に対するアプローチが、もしかすると違うのかもしません。

 あるいは、先生は、あまりにクチビルをつけない奏法の私を見て、まずきちんとクチビルを着ける習慣をマスターさせてから、脱力の方向に導いてくれるのかもしれません。何か深い考えがあっての指導なのだろうと思ってます。今の私には、先生のお考えはよく分かりませんが、とにかく先生を信じて付き従ってゆくことがベストだと信じていますので、迷いはないんですよ。

 少なくともクチビルをしっかり押しつけるようにしてから、音出しのウォーミングアップの段階の話ですが、高い音(三オクターブ目)が失敗なく出せるようになりました。どうしても高いラ・シ・ドのあたりは、以前は出たり出なかったりでしたが、クチビルを意識するようにしてから、しっかりと(ただしまだ美しい音ではありません)出せるようになってきたので、まんざら無駄というわけでもなさそうです。

 しかし、クチビルの形を変えずに、オクターブの切り換えは(特にスラーの時は)難しいです。ひとまず、背中からお尻にかけての筋肉を下に引っ張ること(息の速度が速くなります)で、オクターブ上げる様にしてますが、これだと動作が緩慢なので、もっと素早い動きでオクターブの切り換えができたらいいなあと思ってます。

 そうそう、ラリューは廉価盤の名曲集ですが、その演奏をiPodに入れて楽しんでいます。詳しくは知りませんが、哀愁のある音色を奏でるフルーティストだなあと思います。ラリューの奏でる、グルック作曲の「精霊の踊り」は私のお気に入りなんですよ。

こんにちは。フルート関係でサーフしていたらこのサイトに出会いました。先月フルートを購入して練習を始めた新米者です。来年高校に入る娘がいる中高年層のレートスタータ。見つけたフルート関係のサイトはどこも若い子達ばかりなので、ちょっとここへきて勇気つきました。時々寄らしていただきます(変な動機で御免なさい)。参考になる情報、いろいろと有難うございます。達筆なブログ、どうかずっ続けてください。

>Chelさん、いらっしゃい。

 私より、ちょっと年下かな? でもまあ、同じ世代でしょ。「フルート関係でサーフしていたら…」。私も時々「ネットをサーフする」って言いますもん。[最近の若い子たちは「ネット・サーフィン」って言葉知らないんですって!]

 私が本格的にフルートを始めたのは、今年の夏ですから、ワンシーズンだけ私の方がフルート界では先輩になりますね、って、ワンシーズンじゃ威張れないか。

 まあ、レイトスターターとして、グダグダと書き散らしてゆきますので、こちらこそ、よろしくお願いします。

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