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2008年10月13日 (月)

初級者はアンサンブルに加わるべきか否か

 ええと、タイトルにある「初級者」ってのは、初心者とか、ある程度のベテランにもかかわらず技術レベルが初心者相当の人をまとめて言ってます。もっとザックリ言っちゃえば「中級者レベルに達していない人」のことです。つまり、私レベルの趣味人のことです。

 中級者とは…ああ、難しい。ひと言で言っちゃうと「師匠や指導者の世話にならずとも、一人でドンドン音楽活動を楽しめる人」ってことにしちゃいます。とりあえず師匠から独立した人のことです。

 それと、この記事は、私の中では合唱を念頭においてますが、別にアマオケであれ、市民吹奏楽団であれ、フルートアンサンブルであれ、基本的に同様な問題だと思ってます。

 さて、前置きが済んだところで、本題に入りますと、つまるところ「技術と情熱を天秤にかけてみよう」という話になります。

 趣味なら何であれ、そうでしょうが、まずは「情熱」が必要です。情熱こそが、趣味を推進させる唯一のエネルギーであると言っても良いと思います。情熱のないところに趣味は無し、と言い切っても言い過ぎではないと思います。

 当然、音楽も趣味として行なっているならば、その通りです。ただ、音楽の場合は、他の趣味と違うのは、大半がアンサンブルの形式を取っているという事実です。合唱であれ、ブラバンであれ、ロックバンドであれ、素人の趣味の場合、独唱・独奏という方が珍しいくらいです。音楽系の趣味で独唱・独奏をメインにやっているのは、カラオケ系のサークルくらいでしょう。

 ま、音楽をやる人は、孤独よりも仲間との和を愛する人が多いからなんでしょうね。ひとりきりで趣味を極めたいと思う人は、音楽の道には行かないのかもしれません。

 さて、趣味でアンサンブルをするとなると、色々と問題が出てきます。練習場所と練習日や時間をどうしようかとか、必要経費はどのようにしてまかなうかとか、指導をプロの方にお願いすべきかとか、自分たちだけでこじんまりやった方が良いか、それとも手広くメンバーを募集した方が良いかとか、託児はどうするかとか、活動方針はどうしようかとか…もう、問題山積みですが、その中でも無視できないのが「メンバー間の技術の差をどうするか」という問題。

 初級者が多く中級者が少ないアンサンブルなら、中級者が全体を牽引する形で行けば、うまくいくことが多いけれど、逆に、中級者が揃っているアンサンブルに、若干名の初級者が混じっている場合、初級者が足かせになり、練習や本番で色々とトラブルが起きてきます。

 器楽系なら「降り番」というのもあるから、メンバーの実力に応じた曲を交替しながら演奏してゆくということもあるけれど、降り番のない小さなアンサンブルや合唱だと、中級者アンサンブルに混じった初級者は、「迷惑を承知で参加する」か「迷惑をかけるから辞めるか」のどっちかしかない。残念なことに、そこには、個人の情熱など入る余地がないと思う。

 あと、よくあるのが、初心者歓迎と募集しておきながら、本当に初心者や初級者が来ると「今度来た新入り、ちょっと下手すぎだよ(あるいは、本当に何もできないよ)、困るよ、あれ、どーする?」って問題。ま、募集をかけた方の想定する初心者と、そこにやってきた初級者のレベルがまるで違った場合の話です。

 募集をかけた方は「初心者歓迎って書いておくけれど、まさか本当の初心者が来るはずもないよな。でも初心者歓迎って書いておけば、一応、学生時代に音楽経験があって、久し振りにやってみます程度の人が、気安く応募してくれるに違いない」というつもりで「初心者歓迎」って書いちゃうわけだ。

 ある意味、嘘だと思う。でも音楽系のサークルにはよくある「嘘」です。

 そんな音楽系サークルの事情も知らず、嘘も見抜けぬ初級者は、表向き「初心者歓迎」で本音は「経験者のみ募集」の団体では、陰口や無視や居心地の悪さに大いに傷つき、やっぱり自分には音楽は無理なんだといらぬトラウマを植えつけられてお終いです。入団3~6カ月で辞めてる新人さんたちの大半が「傷ついて辞めている人たち」と言っても言い過ぎではないと思います。

 彼らの音楽に対する情熱をサークルが潰して、踏みにじり、消しているわけです。そんな例を私はイヤになるほど見てきました。

 ま、本当に初心者歓迎で、まるで学校の部活のように初級者も中級者も仲良くやっているアンサンブルもありますが、そういう所は、逆に中級者たちが物足りなさを感じて辞めてゆき、アンサンブルそのものが先細りだったりします。

 ああ、難しい。

 まだ正直に「入団テストあります」とか「入団には合唱経験〇年以上が条件になります」とか「体験入団〇週間後、正式入団となります」とか明記している団体の方が優しい団体だというものです。

 だいたい、音楽を趣味にする人って、なんか『真面目』なんだよねえ。『真剣』なんだよねえ。物事をいいかげんにアバウトに考えることができない人が多いのね。集団を運営するには「清濁併せ呑む」力量が必要だけれど、音楽系のサークルには、なかなかね。

 結局、初学者は習い事の延長のような“お教室”で、先生の手のひらで遊ばせてもらうのが精一杯で、アンサンブル参加の夢を自ら断ち切ります。

 市民合唱団とは言え「学生時代に合唱部で頑張った人」と「音大出たけれど就職は一般企業の人」がブイブイ言い、「歌は好きだけれど、歌以外の事を頑張ってきた人」はビクビクしながら小声でおそるおそる歌っているか、絶望して辞めていく。

 世の中はキレイゴトじゃ廻らない。そういう事だと思う。
 音楽は一人じゃできない。そういう事なんだと思う。

 初級者はアンサンブルに加わるべきか否か……これは「音楽は仲良しこよしでできるのか」と言う問題と同じだと思います。「趣味なんだから、仲良しこよしでいいじゃない」と思えればいいのでしょうし、私もそうあるべきだと思いますが、「〇〇はまた音をハズした」とか「▼△は出を間違えた」とか言う奴が必ずいるものです。そんな現実の中、どれだけの初級者が、そのアンサンブルで頑張れるか。おそらく頑張って、その場で経験を積み重ねられれば、いつしか上手にもなり、初学者を卒業して、足も引っ張らなくなるでしょう。『石の上にも三年』って奴です。

 でも、オトナって、進歩は遅いくせに、気は短いですからね。心臓に毛の生えた初級者じゃなければ、そんな環境では音楽できません。と言うのが、私なりの解答です。

 21世紀の今日、『石の上にも三年』じゃないでしょう、“A rolling stone gathers no moss”ですよ。

 異論、反論、大いに歓迎です。

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音楽一般」カテゴリの記事

コメント

野球やサッカー、バスケットなんかのスポーツ系クラブだったら「上手・下手」の実力次第でレギュラーが決まりますから、そういう問題は少ないのかな。。。
音楽は上手い人も下手な人も一緒のチームにいるわけで・・・人数を取るかレベルを取るかという問題は難しいですねぇ。
前にも書いたかもしれませんが、私は託児の問題が解決すれば地元のフルートアンサンブルに入りたいと考えています。
1人で楽しむのも良いのですが、合奏もしたい!
そう思うのは単音楽器だからなのかな?

すとんさんの切り口は豪快で気持ち良いですねぇ(^^)

>「学生時代に合唱部で頑張った人」と「音大出たけれど就職は一般企業の人」がブイブイ言い、「歌は好きだけれど、歌以外の事を頑張ってきた人」はビクビクしながら小声でおそるおそる歌っているか、絶望して辞めていく。

これ、合唱に限らず、「市民」と名を打った吹奏楽団でも管弦楽団でも「あり」ですよ。(苦笑)

そー言う人たちがリードしてアドバイスして、全体を向上させていくのが理想なんでしょうが、なかなか。。。
特に音大卒はプライドも高いですしねぇ、極端には自分にソロが来なきゃ不機嫌…って輩もいますし、、、、そー言う人は一般団体に入って欲しくない…って思っている人も多いですよ。

本当に初学者OKの団体を運営してきました。(リコーダーのことです。)
確かに大変でした!
皆が皆リコーダーに関しては小学校レヴェルでしたが、読譜力や音楽性は本当にさまざまでしたので。
先生もいなかったし。
一番出来ない人に合わせるのも忍耐の要ることでした。
でもやる気があって誠実に練習してくれる人はよかったです。
出たがり屋なのに、吹けない上、練習もしてこない・・・という人がいて困りました。
目立たないパートに行ってほしいけれど、「ソプラノしか吹けない。」って・・・。
ソプラノが一番目立つので困りました。

大人のサークルは難しい・・・とつくづく感じました。

To Ston
合唱初心者談義はこう考えてみると色々奥が深いものがありますね。
しかし考えてみれば、人前で大口を開けて歌を歌うなんざぁ単に自己顕著欲の強い目立ちたがり屋の跳ねっ返りじゃござんせんか。ですから仲間から少々痛めつけられようが、へこまされようが蛙の面に小便ってやつじゃないですか?
どの世界にも番長や小姑は存在するものです。いちいち彼等と関わり合っていたのでは身が持ちません。
この話で問題になるのはむしろ合唱団の指導者です。指揮者なりヴォイストレーナーなりが初心者をしっかりサポートできないから技術の未熟な初心者は泣く泣く去っていかなければならなくなってしまうのでしょう。
私が合唱の審査員をしていた合唱コンクールで毎年のように優勝していた小学校がありました。その小学校の指揮者の先生は他の名も無い小学校に移動されたのですが、驚いた事にその年は先生が移籍された小学校が優勝を果たしてしまいました。
これは何も合唱団という社会に限らず、国家に於いても同様の事が云えるのではないでしょうか。つまり指導者(総理大臣)の力量によってあらゆるものの変化がもたらされるのです。

 クラシック系の人たちの独特の常識には私もとまどいます。楽器さえうまければ、何をいってもやってもいいのか!と思うときがあります。
 愉しみとしてのフルートアンサンブルだったら、まずは規模が小さくても、レベルではなく「気」の合う仲間とやっていけばいいと、私は思います。すぐにはあわせられなくても、簡単な曲をたまに演奏したりしながら、一緒に練習するっていうのもすごくお互いの勉強になると思います。たとえ、レベルが同じでも気の合わない人はやっぱりあいません。趣味のはずがストレスになります。
 また、経験のある人が初心者の人に教える、というのも教える人自身が勉強になると思います。初心者の人にとっても目標ができるから、本当はいいと思うんです。
 子供の世界の部活動なんかそうじゃないですか!大人はプライドやらなにやらで本質を忘れている上手な人が思います。
 私も子供のときはじめて入ったころ、先輩たちみたいに吹けなくて悔しくてみじめで、練習に精をだしました。初心者から中級に入るまでは、楽しいことより辛いことのほうが多かったような気もします。

 気のあう仲間だったら、レベルが異なっていても仲良くできるような気もするし、逆にアンサンブルは仲良くやる努力をしていくべきだと思います。それが大人っていうか。
  学校の合唱部やブラスバンド部出身者は競争意識が強く残っていると思います。 だから、そういうカラーがアマチュア合唱団や合奏団にも継続されているのかもしれません。
 私はブラバン出身でしたが、大人になってからのほうがゆとりをもって楽しめるようなりました。勝負事や嫌な人間関係から開放されたからだと思います。私は合奏団には入りたいとは今は思っていません。 
 気の合う仲間を探したいと思っています。近かったらよかったですね(笑)
 
 ところで、私は本当に、講師でも常識はずれな人とか、やたらな自信家だといくら上手な人でも嫌になります。
 いくらフルートが素晴らしくても、人間的に最低な人はやまほど知っている」と、あるフルートの先生がおっしゃっていました。人間的にも尊敬できる先生に出会いたい・・・・

>くろねこさん

 単音楽器であるフルートは、とりわけアンサンブルの方向に行きますよね。それは歌も同様です。やはり合奏・合唱は楽しいもの。

 スポーツと違うのは、レギュラーがないので、舞台に載せる人数に線が引きづらいということなのかもしれませんね。で、どこまで、誰まで舞台に載せるのか、舞台に載せる以上、恥ずかしい事をしてもらっては困る…となるのかもしれません。

 音楽の世界である意味、レギュラーが決まっているのは、オーケストラかな? オケは曲によって楽器の数がきちんと決まってますからね。でも、大抵のオケ曲では、フルートは1~3本です。つまり、オーケストラ1団体に降り番も含めて、4人程度のフルーティストがいれば十分ってわけで、これだとレギュラーが決まってますが、あまりに人数が少なくて、やはり初級者にはつらいです。(というより、初級者にはオケはキビしいって)

>めいぷるさん

 音大卒のプライドの高さについては、理解もしますし、同情もします。これはある意味、教育界の責任でもあると思ってます。

 プロの演奏家を目指す子弟たちを入学させておいて、それにふさわしい力量を身につけさて、チャンスを与える…他の業界では当たり前の事ができていない。ここが問題。

 例えば教員養成系の大学で、卒業生たちが希望しているにも関わらず、その大半が教員になれないのだとしたら…社会問題になります。ま、21世紀の現在、教員として就職するのは実はかなり厳しいのが現実ですが、それでも教員養成系大学を卒業してプロの教員になる人と、音大を卒業してプロの演奏家になる人の、数でも比率でもなんでも、並べてみれば比べ物にならないくらい音大はダメです。ここが問題なんだと思います。

 そりゃあ、腐りますって、音大卒は。人生の大半をかけて取得した学歴なのに、それが全く生かされないんだもの。社会に出た瞬間に、今までの人生を軽く否定されちゃったと感じる人がいても不思議じゃありません(実際は、本人がそう思っているだけで、社会は否定も肯定もしていないんだけれど)。

 音楽に学歴は必要ない、必要なのは実力だ。…この言葉が真実なら、すべての音大は専門学校か塾になってしまえばいいのです。大学と名乗り、学歴を与える以上は、それに見合うものを大学と社会が用意しなければ。私はそう思います。

 音大を卒業した有能な若者が、こぞって外国に留学するのって、絶対変だと思う。これこそ、日本の音大が教育機関として十分な存在ではない証拠だよ。

 だからだから、私は音大卒の人に同情をするのです。

>Ceciliaさん

 うんうん、あるある。

 力量が足りないなら、ちゃんと練習してくれば、まだかわいいのにねえ。なんか、自分の下手くそさに、アグラかいて態度のデカイ奴を取る奴。実にかわいくないねえ。

 そういう人には、相撲界でいうところの「かわいがり」をして差し上げたくなります。

 いやいや、ほんと。大人のサークルって、難しいですね。はあ。

私は集団の中にいてすとんさんの書いておられるような、レベルの違いで苦労したので、結局一人の方が楽なんだと思いました。私のやっているクラシックギターはソロです。パントマイムもソロです。声楽もソロです。一番責任のありかが明解ですっきりします。出来が悪かったのは自分のせい。人のせいで自分が達成出来ないということが許せない性格だからソロで通しています。

ギターは最高三重奏まで。メンバーは気に入った人としかやりません。それも常にグループを組んでるのではなくて、プログラムの都合で一曲だけとか…。そこそこの似たレベルですと3回くらいとか曲によってはもっと合わせることがありますが、それくらいで仕上がります。

クラシックギターの合奏団をやってる人も多いですが、私はしんどいので、決して足を向けません。

パントマイムはサークルを10年くらいやってましたので、苦労はありましたが、基本的にはソロで演じる人の集団ってことでやってました。アンサンブルという幾人かの演技もありましたが、いわば、漫才のネタ合わせ程度でできました。それでも集団は私には合わないと感じたものです。

私はどっちかというと、私よりちょっとだけレベルの高い人と一緒に演奏して、その人に追いつこうとがんばる方が好きです。すごくいい勉強になります。その人が何も教えようとしてくれなくても演奏に立ち向かう姿勢だけで、また、いい加減を許さない姿勢を見ると、根性をたたき込まれました。

集団でいる方が安心する、楽しい人と、一人の方が楽しい人とがいると思います。「友達100人できるかな」みたいに、集団で合わせられる人をよい子、一人でいる人を「ひとりぼっち」かわいそうな子というレッテルを貼られるので、私もちょっと自分に自信をなくした時期もありましたが、結局ストレスのない生き方を進んでいます。人間一人一人に合った生き方をするのがよいと思います。

楽器によっては…、というよりほとんどの楽器が一人で演奏できないんですよね。私は昔はバイオリンも好きでしたが、集団で苦労してから、バイオリンをやらなくてよかったと思いました。たった一人の伴奏者でさえ、自分の音楽表現をつぶしてしまう人もいますしね。そんなことで苦労しないと演奏できないのは、私はしんどいと思いました。結局、一人でできることばかりをやってます。あ、声楽はピアノ伴奏者がおられますが、まだ初心者なので、右も左もわかりません。自分の意志を持てた頃に何か思うのかもしれませんが。

>松尾さん

 おっしゃるとおり、歌う以上は、強い心を持っていかないといけないでしょうね。特にソロ志向の人はそうでしょう。

 でも、歌は好きだけれど、目立つのイヤという人。自罰傾向が強く、自分のせいで物事がうまくいかないと落ち込む人。争い事はもちろん、トゲトゲしい雰囲気だけでも居たたまれないという人。他人と競争するのはイヤだという人。音楽はいやしの手段であって、汗をカキカキやるものではないと信じている人。健康促進やボケ防止のために歌っている人。…色々な人がいるのが趣味の世界だと思いますし、町の合唱団だと、そんな人たくさんいます。そんな人たちに、番長やら小姑やらなんか気にするなと言っても、気にせずに済むなら、そんな気性の人にはなっていないでしょう。

 音楽の世界は、気の強い、唯我独尊タイプの人が比較的多いと思います。合唱団でもブイブイ言わせている人は、そんなタイプの人ですね。でも、世間一般の人は、それほど気が強いわけではないと思います。

 指導者の件は、まさにそのとおりだと思います。でも、厳しいことを言ってしまうと、団全体の面倒を見ながら、初級者もしっかりサポートできるような、有能な指導者が、どれだけ町の音楽界にいるのでしょうか? 技術も十分にあり、人格的にも優れた、情熱のある音楽の指導者など、町の合唱団の中で、残念ながら私の知っている限り、ごく少数の方しかいません。多くの優秀な指導者には、もっと大きな仕事の場があり、なかなか町の合唱団を指導してくる時間など無いのです。それが現実だと思います

>かなさん

 音楽をやっていく上で、自己向上心が必要なことは、よく分かります。自分に厳しくないと、たとえ趣味であれ、音楽はできないと思います。問題は「自分に甘い初級者」と「他人に厳しい中級者」の存在なんだと思います。また、この両者が水と油なんだな~。

 学校の合唱部とかブラスバンド部は、文科系の皮をかぶって体育会ですから、どうしても競争意識が強くなってしまうのでしょうね。仕方ありません。学生の頃を思い出して、初級者にも優しかったら問題ないのですけれど。

 気の合う人とアンサンブル。いいですね。私などはオジサンで、年ばっかり取ってますけれど、技術レベルは中学生以下ですから、なかなかお相手が見つかりません。こればっかりは、縁のものですから仕方ありません。今は自分を磨く時だと思ってます。

>ticoさん

 おそらく音楽の中で、完全なソロでできるのは、クラシックギターとピアノくらいだろうと思います。あと奏者はグンと減りますが、オルガンとチェンバロとハープとマリンバも一人で楽しめるかな。あとは、声楽も含めて、基本的に伴奏者が必要だったり、アンサンブル楽器だったりすると思います。

 私は学生時代に柔道に打ち込んだ人間です。格闘技は基本的に個人技です。私も個人技の潔さが好きです。音楽も、本来そうでありたい人間です。

 実はピアノもクラシックギターも挑戦したことあります…が挫折しました。いやあ、難しい難しい。若かった事もあり、独学で挑んだのですが、私に素質がなかった事と、時間がなかった事(若い時は案外忙しい)と、やはり先生につかなかった事が、挫折の原因だったのだろうと思います。この年になると、勉強の仕方も多少分かるようになりましたが、すでにピアノとかクラシックギターのような難物に挑戦する勇気がありません。いやあ、タイムマシンがあれば、私は若い時の自分に、たくさんアドバイスしたい事がありますよ。

 私の今の希望は、気の合う仲間と信頼できる指導者を見つけて、アンサンブルをしたいと思ってますが……見つかるかな? まずは、そのためにも自分に実力をつけないとね。自分の力不足で、仲間に迷惑をかけるのは、絶対にイヤなタイプの人間なんです、私。

はじめまして!
なんかタイムリーな感じがして登場してしまいました(^^;)

小さなママさんブラスバンドで活動しています。

もしかしたらちょっと違うかもしれませんが、
「一生懸命やる」の「温度差」に悩んでいます。

高校時代のんびりやってた学校の人と、
コンクールめざして死ぬ気でやってた学校の人とでは、
同じ一生懸命でも違うんです。私は後者です。

ママブラは「楽しむ」がメインだからあまり強く言って辞められてしまっても困るんです。
でも、和気藹々とやる中にも、
もっと「一生懸命」が欲しいな~っていつも悶々としています。
本番で聴衆に聴いてもらう以上半端な演奏は恥ずかしいです。。。
温度差をどう埋めるかが悩みです(>_<)

先日高校時代の仲間とアンサンブル(クラ5)をやったら、超楽しかったです!
温度が同じだからっ(^o^)

長文乱文失礼致しました。

一生懸命の温度差 よく解ります。私のいるオーケストラでも その「温度差」はあります。そして 今回の話題の初心者もしくは 初級者から音楽専攻者 年齢も下は中学生から上は80代迄いる当オケでは いろいろな問題が山積しています。特に管パートは個人のレベルがオケの性能に支障をきたすだけに深刻です。先日 すとんさんが書かれていた 「下手の上に胡座をかく」いますいます。そういう人は自分が迷惑をかけていることに自覚がありません。そして 最大のネックは その人が管パートで一番在籍年数が長いことだったりします。意識と自覚を持っている人は たとえ下手でも 一生懸命やっているし それは周りにも伝わります。当オケのように オーディションのない所では 初級者を拒む理由は存在しません。ただし 週末一回の練習日だけで何とかしよう とか ただ弾きに(吹きに)来るだけの人が 一生懸命度の高い人に疎まれる傾向にはある気がします。上手になる人には それだけの努力があります。私は合奏形態をとる所に初級者がいることが問題になるのは 松尾さまが書かれていた サポートが理由だと思います。アマチュアが 限られた時間の中で 自分の練習をして合奏にのる そこに初級者がいても 手を差し延べるゆとりがないのは 仕方がないと考えます。そして何よりも怖いのは 自分が正しいと思っても それが実は誤りだった という事も怒り得ることです。蛇足ですが 当オケで いわゆる「上手」な人達は みなさん レッスンに通ってらっしゃいます。中には ご自分の気にいった先生を探して首都圏迄 行っている人もいます。やはり きちんと勉強した方にみて頂くのは重要と考えてのこてでしょうね。見習わないといけないなと思う今日この頃です。

>ばんださん、いらっしゃい。

 温度差…分かります。この場合は、技量的には差がないにも関わらず、音楽に対する姿勢の違いが問題になっているのでしょう。バンドを音楽的にも経済的にも維持するには、ある程度の人数が必要なのは分かります。そのために現在は、少し強い言い方になりますが「呉越同舟」状態なわけなんだろうと思います。

 アマチュアの音楽団体にはよくある話です。活動が軌道にのり、メンバーも増えてくると、その手の団体は、たいてい二つに割れます。音楽に対する温度差って、なかなか埋められませんからネエ…。

 それが良いことなのかは私にも分かりません。でも音楽をやる以上、気が合う仲間と、同じ目標をめざして、切磋琢磨をするのが楽しいですよね。

 ぱんださんは真面目な方なんだと思います。そして真面目さは、音楽を楽しむ上で、バンドを存続する上で、とても大切な要素だと思います。

 一生懸命練習をして、いいライブをして、メンバーを増やしてください。そうすると、おのずと問題が解決すると思います。

>かをりさん

 オケだと管奏者はほぼソリスト状態ですから、個人のレベルが演奏に大いに影響を与える件は、よく分かります。

 言葉はキツイですが「下手くそに自覚のないベテラン」さん。これは何も音楽団体だけでなく、職場などにもいますね。「仕事もろくにできないくせに経験年数ばかりが多くて、何かとウザいオヤジ」って奴です。大抵、若い有能な人間に嫌われます。

 組織の足かせになっている事に自覚がないし、今後も仕事の成果は期待できないけれど、だからと言ってオヤジさんにも家族がいる手前、簡単に首は切れない。大企業なら左遷だろうけれど、会社自体が大きくなければ、やはりそりなりに仕事はしてもらわないといけないし…。

 なんか、書いていて、身につまされる感じです(冷や汗)。

 話を音楽に戻すと…確かに上手なアマオケ奏者さんで、オケの練習以外に、個人レッスンを受けている人って、私のまわりにもたくさんいます…っていうか、ほぼ全員そうじゃないかなあ…。オケの人って、オケの練習+個人レッスンで、時間的にも経済的にも大変だなあって思ってます。特にご夫婦で熱心に活動されているところは、DINKSだったりします(言葉が古くて申し訳ない)。いやあ、大変だなあと平均的なオジサンである私は、他人事ながら、ちょっと心配します(大きなお世話ですね)。

 メンバー間の温度差とか技量差は、どうしても音楽団体にはつきまとうわけです。アマチュア団体であれば、メンバーにも時間的、経済的な制限があるわけで、そう考えると、やはり、(特に熱心とは言えない&熱心だけれど才能がない)初級者がアンサンブルに加わるのは、やはり難しそうですね。いやはや。

はーい、腐ってた音大卒です(爆)
まぁね、私はなんせギリギリで駆け込み受験して入った人なので、ヘンな屈折をしたまま立ち直れないってことはありませんでしたけど、実際就職試験に音大というだけで「何でこんなとこ受けるの~?あ、ウチ?ウチは取らないよ」みたいな態度も取られたことがあります。

>音楽に学歴は必要ない、必要なのは実力だ。…この言葉が真実なら、すべての音大は専門学校か塾になってしまえばいい

あ、これ師匠が言ってました。うちの師匠、大学教授のくせにナニゲにやさぐれてる人でして。ま、師匠の場合は、大学の管理関係に関わらざるを得ないので(大学教授って中間管理職だったのね。びっくり)そう思うのだとおっっしゃっていたのですが。

で、初級者のアンサンブルについてなんですが、これはもうメンバーが暖かく迎えるかどうかということにかかっているのかもしれない。ピアノは基本、ソロなので、あまりこういう経験がないんですよ。で、ピアノの人は「大人しいくせに頑固」タイプも結構多いし、私の学生時代はそれこそ室内楽とかの授業ってなかったもんだから、イマイチそういうチャンスを与えてもらえない。教員になる人も多いのですが、自分が吹奏楽や合唱経験もない場合には本当に指導者として何も出来ません。これはこれでまた問題かなと思います。

今、私が(副科はとってたけどほぼ初級状態の)打楽器で市民ブラスとか市民オケに入るとしたら?初級でも向上できると思わせる団体がいいなぁ。でもこれは私も音楽をやる人の例にもれず、マジメだからでしょうね。

>ことなりままっちさん

 勝手に同情されて迷惑でしょうが、いやほんと、音大卒の人の就職問題は、本当に切実だと思います。私も教え子を何人も音大に送っていますが、彼女らの現在の状況をみるにつけ(本人と家庭が望んで進学したのだからいいのでしょうが)、他の選択肢はなかったのかなあ…と思うことしばしです。夢を実現できる人なんて、ほんの一握りですからね。

 初級者のアンサンブル問題は、確かにメンバーの暖かさ、つまりは人間性なんだろうと思います。そして、この暖かさはしばしば音楽的な向上心と相いれなかったりするから、キビシイですね。初級でも向上できると思わせる団体って、きっと真面目な人ばかりですよ。自分にキビシイのは当然として、必ず他人にもキビシイ人がいますよ。ま、強い心をもって臨めば無問題ですけど。

 仕事(職場)にも通じますね。
 私は塾講師なので、アルバイト大学生などを見ていると彼らの温度差を感じます。熱心に自覚と責任をもってやっている人もいれば、いい加減な人もいます。責任ないし~、時給やすいし~みたいな。
 こういう人はきっと趣味のアンサンブルなどでもいい加減なのだと思います。いばりちらす人はやっぱり仕事場でも趣味でもそうなんだと思います。自信満々な人はどこでも自信満々なんだと思います。
 だから、上手でも嫌な人はやっぱり一緒にやっていて楽しくないです。楽しい先生はやっぱり音楽も楽しかったです。性格がでますね。ではでは~

>かなさん

 音楽の演奏は、確かにその人の人柄が出ると思います。いやあ、こわい。私の歌声は他人からはどう聞かれているのだろうと思うと、いやはや何ともな気分になります。

こんにちは。

地元の吹奏楽団に入って1年、6連符が吹けない、チャイナ娘の2ndフルート吹きには、耳が痛い、痛い。
耳の痛い話だけど、参考になります。

そんな僕ですけど、楽団には受け入れられています。もっとも全部のパートが全て揃っていない20人そこそこの楽団なんで、なんとか居られるのかなー。
人数の少ない楽団だから、イヤでもアットホーム。あの雰囲気は独特だなー。「来る者は拒まず、去る者は追わず、されど楽しく音楽をしよう」って感じです。
少なくとも「コンクールに勝つための…」ということに対しては否定的な楽団であります。

「やっぱり練習だな」と思うけれど、練習時間が問題で。でも、刺激はいっぱい受けています。受けてるだけじゃダメなんでしょうけど。
吹けなくても何も言われないので、逆にそれがプレッシャーになる。だから、時間を見つけたら練習したくなっちゃうのよね。

ま、こんなアマチュア楽団もあるってことで。

>ship-papaさん

 楽しそうですね。人生いろいろ、楽団もいろいろですから、自分のカラーに合って、居心地が良ければ、無問題ですよ。そういう楽団に所属できた、ship-papaさんがうらやましいくらいです。

 練習は…した方がいいですよ(汗)。大人は忙しくて、なかなか時間も取れませんが、お互い、頑張って練習してゆきましょう

すとんさんのお部屋を知ってから、この記事と皆さんのコメントを
何度も読み直してきました。

私はほぼ1年前に「ドレミがやっと、譜読みもまずCDEを譜面に振ってから」
という凄い状態でママさん楽団に入団した人です。

その頃の楽団は、私が入る2ヶ月前に立ち上げたばかりで
「来る者(団費払ってくれる者)拒まず」状態でしたので、
私などでも「ど~ぞど~ぞ!!」と入れてくれたようなものです。

今では人数も当時より10人ほど増え、団員のレベルも実に様々。
ですが、中・高・大・一般と「ブラバンに燃えてきた!!!」人が
楽団の中心(楽団掛け持ちの人も数人)となっているので、
のんびりオバチャンの趣味で音楽を楽しみたい私には、
正直とても苦しい状況です。

この1年間で、譜読みもベッタリ音名を振らなくても
ある程度は読めるようになり(とはいえ初見演奏は無理;;)、
そこそこ練習すればついていかれるフレーズも増え、
何より数人の団員達が「頑張れ!」と支えてくれたので
なんとか1年もちましたが…
音大出の指揮者先生のツッコミがかなり専門的で、
「間違いなく吹けて当たり前、その上の技術を上達させましょう」
というやり方なので、「間違いなく吹けたらラッキー♪」な私のレベルでは
そろそろ限界を感じています。
このまま頑張って、あと2~3年続ければ「間違いなく吹けて当たり前」
のレベルに ひょっとしたらいかれるかもしれませんけれど…
その間ずっと劣等感に悩みながら、そして指揮者先生の
「次、フルートパートだけやってみて下さい。」攻撃におびえながら、
続けられる自信が無いのです。

今、脱出先を探してウロウロしているのですが、こんな初心者に
都合のいい所は なかなかみつかりません。

すとんさんのこの記事と、みなさんのコメントを何度も読みながら
う~ん、この先どうしようかなぁ>< と悩める日々を送っています。

初心者は、大概の楽団では ツライですね~;;
(例外もあるようで、ship-papaさんが本当に羨ましいです~!!)

>銀猫さん

 銀猫さんの気持ち、分かります。

 大勢の人がいるところでは、基本は“和”であり“輪”ですよね。それなのに、みなさんに迷惑をかけているんじゃないかと思うと、居ても立ってもいられなくなります。私はそれが普通の日本人の感覚だと思います。

 銀猫さん自身の事を考えれば、他人の迷惑など省みずに、デーンと居座りつづけるべきでしょうね。少なくとも3年間は頑張った方がいい。なぜなら、吹奏楽って中学とか高校で経験を重ねていくものですから、3年間という時間が一つのまとまりだと思うからです。それに3年いれば、次のバンドに行く時も「吹奏楽経験3年」って言えますから、中学だけでブラバン辞めた人と同じ扱いになり、門戸がだいぶ広がります。

 とは言え、今のバンドを続けるにしても「次、フルートパートだけやってください」は怖いね。確かに怖い。

 先生についてフルート習っているとは言っても、ソロのレッスン&発表会と、バンドでのアンサンブルでは、音楽の楽しみが全く違う。

 心の平安とハーモニーの美しさを求めてアンサンブルを楽しむなら、ビクビクしながらブラバンやるよりも、心安いフルート仲間を集めて、フルートアンサンブルでも組む方が、最高なんでしょうけれどね…。いやあ、現実生活って難しい。

こんにちは。この記事とコメントを何度も読み返し、自分のバンドの今後を考えています。
私は、今のバンド(ママさん)が発足して5ヶ月目ぐらいの時に入団し、9ヶ月がたちました。入団した当初は、初心者の方々が発足したのもあり合奏というよりも雑談が多くママさんサークル状態でした。私は経験者ですが、子どもと楽しく過ごせていいかなと思って入団したんです。
しばらくすると、あれよあれよと経験者が入団し、10人ぐらいが30人になりそんな和やかな雰囲気から一転、合奏モードになりました。指揮者がいなかったのですが、やる気満々の経験者が立候補にあがり(指揮は初心者)、初心者の団長はお任せする形になり、益々エスカレート。ある意味子どもそっちのけでした。雑談も厳しい雰囲気です。私は付いていくことができましたが、初心者の方達にはしんどかったと思います。それでも、なんとか初舞台を終え今後の方針を話し合う中で、やはり温度差が生じました。お互い譲歩したかにみえましたが、結局もっと楽器やりたい方々が新しくバンドを立ち上げ、今のバンドからごっそり引き抜いていく形になりました。コンクールに出る勢いで頑張りたいそうです。まだ何人残るのか分かりませんが、数人になり

そうです。初心者の方が立ち上げるとこういうこともあるんだなと考えさせられました。長くなりすいませんでした。

>さちさん、いらっしゃい。

 色々大変だったようですね。でもこれは、よくある話です。私が思うに、結果的に、それでよかったのだと思います。音楽を和気あいあいと楽しみたい人と、技術向上とコンクール優勝を目指す人とは、場を共有できないからです。それぞれの信念に応じて、道が分かれてしかるべきだと思います。

 さちさんは、自分のバンド(文脈から見ると、お残り組かな?)に何人残るか不安のようですが、大丈夫。さちさんが入団した頃と同じくらい残りますよ。よしんば、ぐっと少なくなったとしても、同じ考え方の同志が残るわけだから、それはそれでいいではないですか?

 確かに大きなバンドには大きなバンドの楽しみがありますが、小編制には小編制なりの楽しみがありますし、バンドって小編制が基本でしょう。まずは、規模の小さなバンドとしてがんばってゆくことが大切で、その姿に新しい仲間が共感してくれれば、おのずと増えますって。

 それに今度は姉妹バンド(新しくできるコンクール組ね)もあるわけだから、熱心すぎて自分たちからは浮きそうなメンバーは、姉妹バンドに紹介してあげることもできるわけだしネ。むしろ、バンドが二つになって、よかったと思いますよ。

 自分のいる場所で、自分のできることを、ベストを尽くして、お互いにがんばる。それでいいではないですか?

 老婆心からの忠告をしますと、自分たちに合う指導者(指揮者?)を見つけると、初心者さん中心のバンドの場合、うまくいくと思いますよ。今回も指導者がいなかったために、経験者メンバーにバンドを牛耳られてしまったわけだしネ。

コメントありがとうございます。心に染みました。そうですよね、仕方のないことですよね。住み分けしたということですよね。
でも、団長がかなりショックを受けていて、存続の危機に陥っています。すとんさんに教えていただいたことを胸に、団長を支えていきたいと思っています。
ちょうど明日、練習日で今後の行方が少し見えてくると思います。残るメンバー予定の中には、元ピアノ講師(経験者)や元中学の音楽の先生(経験者)がいます。そういう方の方が意外と残られているので驚きです。
今は険悪ムードで考えられませんが、和気あいあいで親子で楽しめる、そんなバンドになればいいなと思います。

>さちさん

 ゼロの状態から立ち上げて、ここまで育ててきた方にとっては、分裂騒ぎは確かにコタえるでしょうね。団長さんの気持ちをお察しします。でもね、烏合離散はバンドの常ですって。どこのバンドも分裂騒ぎなどのトラブルを乗り越えて、いい味のあるバンドになってゆくんだと思いますよ。

 コンクール組の方々は、単純に“部活”がしたいだけなんだと思いますよ。学生時代の部活によっぽど良い思い出があるのか、あるいはやり残したことがあるのか…。どちらにせよ、音楽に対して前向きで積極的でよろしいのではないでしょうか。音楽の楽しみ方には、そのような修行のような楽しみだってあるのですから。

 私は、元ピアノ講師の方とか元音楽教師の方が残った、ということは当然かなと思います。彼女らはある程度、音楽をきちんとやってきたので、今更“部活”をするつもりはないのでしょう。音楽をきちんとやろうとすると、実にシンドイことですし、部活は当然シンドイです。仕事がシンドイのは仕方無いでしょうし、実生活は何かとシンドイ。せめて趣味の時間くらいは楽しく和気あいあいと…と思われたのではないでしょうか。

 人はそれぞれです。音楽やバンドに何を求めるのかも、それぞれです。

>和気あいあいで親子で楽しめる、そんなバンドになればいいなと思います。

 いいですね。そんなバンドだって、地域には必要なんですよ。

ありがとうございます。
姉妹バンドになるような関係にはなれず、決別という形になってしまいましたが、なんとか今日が終わりました。これを教訓に、よりよいバンドになるよう頑張ります。


話は変わりますが、私もいずれ声楽を習いたいと思っていますので、また遊びに来ますね!

>さちさん

 だいぶモメたようですね。ま、別れも一つの出会いの形です。今は後味は悪く感じているかもしれませんが、いずれ「そんなこともありました」ってなりますよ。ドンマイ。

 バンドもおもしろいでしょうが、声楽もおもしろいですよ。何しろ、お金かからないから(笑)。私のブログはこれからも、歌とフルートの二本立てです。拝観料はいただいてません(笑)ので、よろしかったら、これからもご愛読いただき、笑ってやってくださいナ。

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