ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2008年7月 8日 (火)

声楽の効用 その8[最終回] インナーマッスルが鍛えられ、ちょっとした体操の代わりになる

 この連載も、間にラ・フォル・ジュルネが入ったりして、最近はなんかグダグダになってきたので、終わらせることにしました。やっぱり連載ってのは、ある程度の期間内に集中的にやらないとね…。ちなみにこの「声楽の効用」シリーズは「その他」のカテゴリーにまとまっていますので、過去ログをご覧になりたい方は、そちらでどうぞ。

 さて、声楽の効用の最終回ですが、やはりオジサン目線では「声楽をやると健康になる!」と言いたいです。

 声楽って、実は運動量があります。もちろん、スポーツほどではありません。また、体を鍛える側面もありますが、だからと言ってムキムキの筋肉マンになれるわけでもありません。

 声楽で鍛えられるのは、主に呼吸を司る筋肉と体を支える筋肉。手足を動かす筋肉ではなく、俗に言う「インナーマッスル」という奴が鍛えられます。

 これが結構きます。良い声を出すには、うまい具合に体を緊張&弛緩させていかなければいけません。また普段は使わない筋肉を使わなければいけませんから、最初は筋肉痛との日々も待っていますし。あと、見た目以上に疲れます(笑)。いやあ、全身で声を出すって、やっぱり“全身運動”だなあと思います。マイクの偉大さをヒシヒシと感じます。

 でも、そうやって体を鍛えて行けば、肺活量も驚くほど増えるし、姿勢も良くなる。立ち仕事も全然苦でなくなる。結構いいです。あと、姿勢もよくなりますよ。

 そうそう、声楽家には恰幅の良い人がかなりいるけれど、あれはこの適度な運動量が原因ではないかしらと思います。そこそこの運動は体を目覚めさせるもの。歌うとお腹が減ります。しかしいくら体を使うとは言え、やはりスポーツほどではありませんから、そこでスポーツ選手並に食べてしまうと…、結果は見え見えです。

 姿勢が良いと若々しく見えるし、しっかり呼吸ができるのは、生きる基本です。だいたい人間、弱ってくると声も弱くなります。あれは呼吸の問題でしょうね。だから、呼吸筋を鍛えると、人間たるもの、弱々しくならないのです(最後の部分は暴論かもしれません)。

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コメント

声楽は心身にいいと聞いていたので
いつかは(老後?)は声楽を楽しみたいと思っていました。やはり、体にいいですかぁ。
普段、背中や横隔膜、喉を意識することなんてないですから、意識するってだけでも体によさそう。
声を出す(大きな?)というのは私の場合、ストレス解消にいいです。

そういえば、声楽のジョイントコンサートの楽屋である方が「声楽家の練習は奇声を発しているから通報されやすいんだよォ!はっはっは」なんて仰っていました。それを聞いて、「・・・かも。」と思ったわたくしであります。ピアノの練習も同じですね。曲には聞こえない、飛びの練習あたりなんかは不快な音の羅列
ですよね。「やかまし~ィ!」ですよね。きっと。
高3の時、50メートル離れた隣家の子どもに「おばちゃんち、やかましいなぁ~」って言われた。( 」´0`)」オォーイ、高3だぞぉ、おばちゃんじゃないぞぉ~

>soranさん

 声楽が体に良いことは私が保障します。鍛練ですから、最初のうちは筋肉痛などに悩まされるかもしれませんが、決して激しい運動ではありませんし、呼吸とか姿勢維持とかの、より元気に生きるための筋肉を鍛えてゆきますので、老後にバッチリかもしれません。

 実際、合唱などをやっているジイさまバアさまたちの元気なこと、元気なこと。あれは毎週、大声出しているからだろうと思ってます。実際、死ぬまで元気なお年寄りがたくさんいるのが合唱界ですからね。

 奇声は…確かに毎日あげてます。システマチックな音列でなくても、声がある程度できてくるまでの歌は、やはり騒音でしょうし、音がきちんと取れていない段階での歌唱も同様でしょう。鍵盤叩けば、常に正しい音程で(ある程度)美しい音が鳴るピアノとは、そこらへんが根本的に違います。練習不足や未熟なままの歌唱は騒音にしかなりません(涙)。そういう意味では、弦楽器の練習風景に近いかもしません。

>高3の時、50メートル離れた隣家の子どもに「おばちゃんち、やかましいなぁ~」って言われた。

 私も小学生の頃、近所の八百屋さんでバイトしていた、女高生のお姉ちゃん捕まえて「おばちゃん!」って呼んでいましたよ。おばちゃんこと女子高生は、いつも苦虫つぶしたような顔をしていたけれど、今になってみれば、ひどい言い方だったんだなあと反省。でも、男子小学生から見れば、女子高生も友達のお母さんもほとんど一緒に見えるから、やっぱり“おばちゃん”なんだと思う。

ほんとうに、声楽はインアーマッスル鍛えられますよね。
筋肉痛も体の内側がいたくなります、わたしは。。。

そして、奇声。。。ねぇ(笑)
わたしは、普通の人が聞いたら絶対絶対声楽の練習をしているとは思えない「音」を出してます。
ええ、声にすらなってません(爆)
しゃっくりしたり、
うなったり、
唇震わせたりしています。
楽しく歌えたらいいですよね。

>みるてさん

 そうそう、体の内側の筋肉が痛くなりますね。私はよくレッスンの時に、脇腹から腰にかけての深いところが釣ります。あと、頭の中が筋肉痛になります。歌を始めるまでは、想像もしなかったところが痛くなるから、不思議ですね。

 うなるのと、クチビルを震わせるのは、見当がつきます(低音の練習と滑舌を良くする練習でしょ)が、しゃっくりは一体なんのため? もしかして、スタッカートの練習? 違うかな?

>楽しく歌えたらいいですよね。

 ほんと、ほんと。他人が聞いたら騒音に聞こえるような練習も、当人にとっては、案外楽しかったりするから、これも愉快ですね。

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