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2008年6月23日 (月)

声は見たところに飛ぶ

 この前の歌のレッスンの時にみんなで実験をしました。どういう実験かと言うと、教室の前の方に出て、みなさんの前で単に歌うだけなのですが…、

 A)自分の前方2~3メートル先の床を見ながら歌う。
 B)教室の反対側の壁の窓を見ながら歌う[教室はかなり広いです]

 当然、Aであれ、Bであれ、歌う側は同じように歌うように心がけるわけです。さて、AとBとで違いはあったでしょうか?

 答え。歌っている時には何の変化も感じません。強いて言えば、床を見ながら歌うと、ちょっとだけ喉が絞まる感じがしてイヤですが、そこはうまく回避しつつ歌うわけです。ところが…、

 聞く側にまわると、違いはあるそうです。大違いなんだって…。実は私、実験台だったので、聞く側にまわっていないのですよ。だから伝聞形でしか書けない。しかし、客になっていたお姉様方は、キャーキャー言ってました。聞く側にまわると、すごく違うのだそうです。

 Aの時は、聞こえるけれど声が届かない感じ。Bの時は、声が直接ぶつかってくる感じだそうです。違うんだって。

 キング先生は「声は見たところに飛ぶんです」と言ってました。だから普段から広いところで歌うことが大切だし、広いところで歌っているイメージをもって歌うことが大切なんだとおっしゃいました。

 楽譜を見るな、指揮者を見るなというわけではないけれど、楽譜ばかりを見て歌うと、声は楽譜までしか届かないし、指揮ばかりを見て歌うと、指揮者までしか声が届かない。ステージにたったら、客席の一番後ろを意識して歌うことが大切なんだと。そのためには、普段の練習から客席の一番後ろを意識して、広い場所のイメージをもって歌うことが大切なんだと言ってました。

 そう言えばキング先生、以前はよく「広い草原に立って、向こう側に見える山小屋に向かって歌っているイメージで」と言ってましたっけ。

 それくらい、遠くをイメージして歌うことが大切なんだそうです。だってサ! いやあ、私は実験台だったので、いま一つ実感がわかないんだよな…。

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発声法のエッセイ」カテゴリの記事

コメント

今度は誰かに実験台になって頂いて
聴いてみたいですね。

見ているところに飛ぶ→で思い出したこと。。。
最近、運動不足解消のため、自転車に乗るようにしました。
狭い歩道を通行中。
向こうから自転車のおばさんが(自分もおばさんだが…)やってくる。
このようなときに思うこと「見ちゃイカン」
その自転車のおばさんを見ると正面衝突する。
なぜか、おばさんはこちらを見ている(たぶん。わりといつんもそうだから)見ているということは、こちらに向かって来ている、ということで…。
自転車もバイクも見ている方に進んでいくから(∩。∩;)ゞ

>soranさん

 そうか…。おばさん(失礼)はこっちを見ているんだ…。

 いやあ、いつも不思議に思っていたんですよ。自転車ですれ違う時、向こうから自転車がやってくると、たいていお互いよけるじゃないですか。あ、自転車だって思えば、ハンドルを左右のどちらかに切りますよね。自分が先に切る時あるし、相手が先に切る時もある。

 もちろん、先に自分が切る時は色々と考えて切るわけだし、相手が先に切った時は、反対方向に切るわな。それでたいていは問題なし。

 でも、相手が(一部の)おばさんの時は、なんかおかしいんです。まず相手からハンドルを切ることはない。だからこっちからハンドルを切るのだけれど、こっちが切った方向に必ず向こうもハンドルを切る。正面衝突するから、再度反対側にハンドルを切るけど、向こうもこっちに合わせてハンドルを切り返す。結果、正面衝突を避けるためにブレーキをかけると…突っ込んでくる(汗)。

 今まで何度、おばさん自転車に突っ込まれた事か…。

 今までは、これが不思議で不思議でしょうがなかったのですが、こっちを見て、その動きに合わせているわけね…。なんか、納得。でも、なんとかならんかなあ…。

 あと、おばさん自転車というと、正面衝突しそうになると、「キャー」とか言いながら、ハンドルから手を離しちゃうおばさんもいるよね。あれも、結構危ないのよね。

>「キャー」とか言いながら、ハンドルから手を離しちゃうおばさんもいるよね。

ごめんなさい、それ私かも(笑)

それはさておき、広い場所のイメージを持って音を出すっていうのは、実はピアノにもいえることだと思います。普段そんなに広いところで練習してないので、リハーサルなんかをすると、また、ちょっと広い場所で弾くと「アレ?」出してるつもりのフォルテが出てない。ピアノはもっと出てない。うぉぉぉぉ~!!

歌でも、楽譜ばかり見てないで遠くを見なさいとレッスンで言われたことがあった・・・。合唱のときも「顔をあげなさい」「ステージの後ろのほうのお客さんを意識しろ」と散々言われてたけど、あれはそういうことだったのか・・・。

>ことなりままっちさん

 へえ~、意外。ピアノも広い場所のイメージが大切なんだ。

 ま、考えてみれば、アコースティックな楽器って、楽器だけでなく、演奏場所と一体で音響を考えないといけないから、人前で弾く時の広いホールでの演奏を念頭においておかないとダメなんでしょうね。そういう意味では、歌もピアノも一緒なんだ。

 それじゃあ、笛を吹く時も、広い場所でのイメージで吹いた方がいいんだな。心に刻んでおこう。

 そうなると、電気楽器とかマイク使用の演奏会はPAでどうにでもなるから楽と言えば楽だね。もっとも、マイクを上手に使うためののテクニックが必要になってくるけど。

 そこで、マイク使用が前提のポピュラー系の歌と、マイクを使わないのが前提のクラシック系の歌では、おのずと歌唱テクニックが違ってくるわけなんだな。これまた納得。

私は自転車に乗れないので、自転車同士のすれ違いのことは分かりませんが、だいたいが、自転車が歩道を走る事自体腹立たしいのに、歩道を向こうから来る自転車おばさんは、よけません。危ないのでこちらがよけるのですが、おばさんは、会釈するでもなく、当たり前の顔して行ってしまいます。・・・腹立つ・・・・

自動車の教習の時、あまり広くない道でトラックとすれ違うときに、トラックをやっぱり見ちゃうと、「見るな!ぶつかる!」って言われました。見ると、寄っていってしまうんですって。怖かったあ。

フルートもそうですよ。下を向いて吹くと、音は下に落ちますから。音を届かせたいところをイメージして、気持ちをそちらに向けるんです。
上を向いて吹くと、音も明るい音が出ますし。

ことなりままっちさん。
ピアノもそうなんですね。大人になってからは、発表会なんて出たことなかったので、気がつきませんでした。なるほどねえ。ありがとうございました。
実は秋に、息子達のピアノの発表会があるのですが、私にも出てみないかって先生から言われているんですが、どうしよう。怖い気もするし、ちょっと頑張ってみようかなあっても思うし・・・ああ、悩むところです。

>chikoさん

>自転車が歩道を走る事自体腹立たしいのに、歩道を向こうから来る自転車おばさんは、よけません。

 ウチの地元では、自転車で避けないのは、おばさんに限らず、若い兄ちゃんたちも避けませんね。避けないどころか、兄ちゃんたちはスピードも落とさないし、平気で当て逃げするし、一市民としては困ってます。

 悪いのは、おばさんばかりではありません。でも、おばさんって平気で寄ってくるし、突っ込んでくる。そこんとこは、どーにかならないかな(どーにもならないんだろうなあ…)。

>下を向いて吹くと、音は下に落ちますから。

 そうなんだろうなあと思います。レッスンの時、もちろん譜面を見て演奏するのだけれど、私はタッパがあるので、どんな譜面台でも顔が下向きになってしまうので、先生困ってます。

 自宅で練習する時は、パソコンにくくりつけの特製譜面台を使っているので、私の目線の高さなので問題ないのですけれど。ちなみにその特製譜面台には鏡も付いてますので、譜面を見ながら、自分の顔も見て練習してます。

>実は秋に、息子達のピアノの発表会があるのですが、私にも出てみないかって先生から言われているんですが、どうしよう。

 連弾のお相手ですね。ぜひ出ましょう。息子さんたちに絶対喜ばれますよ。

あー、やっぱりそうなんですね。
ついつい指揮者を見続けてしまうんです。色んな指示が飛んでくるから目が離せないというか。
それから、小さな部屋で練習すると声が出ないし、隣の人とくっつくように密に立っていると声が出にくいですよね。
私も是非、実験で聞いてみたいです。

>もりさん

 私が合唱をしていた時に、指揮者も楽譜も「見つめる」のではなく「視界の片隅に入れておく」のが良いと言われました。これは、楽譜と指揮者とどっちを見たらいいの? という疑問に対する答えなのですが、おそらく正解は「どちらも見ない」なのかな…。見ないでいて、しっかり見る。しっかり見るけれど、見つめない。なんか哲学っぽいですけれど、そんなところなんでしょうね。

舞台芸はどれも同じです。練習場所が小さい部屋だとしても、向かいのビルで働いている人に見せるつもりでエネルギー(精神力)を飛ばさないと小さい芸になります。小さいといっても、形の大小ではなくて、精神的なことですが。自分の内へ向かうエネルギーと外へ向かうエネルギーが同時に作用/反作用のような力が働くといいですよ。

>ticoさん

>舞台芸はどれも同じです。

 そうみたいですね。今回色々な方のコメントを読んで、単に歌のテクニックではなく、人前で芸をする基本的な心構えではないかと思い至りました。

 はい、私も向いのビルの人に聴かせるつもりで、練習の時から、気合を入れていきたいと思いました。

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