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  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2008年6月16日 (月)

あなたなら、お子さんにどの楽器を買い与えますか?

 「どの楽器」と書きましたが、種類の話ではなく、ランクというか、レベルというか、ぶっちゃけお値段の話。

 先日、隣町のちょびっと大きな楽器屋さんに行きました。

 そこの店には先客がいました。中学校に入ったばかりと思われる男の子とその両親らしき家族連れ。もっともお父さんらしき人は、別に音楽にはあまり興味がなさそうで、退屈そうにボーッとしてました。熱心にショーウィンドを見ていたのは男の子と母親の方。聞くともなく聞こえる会話から、男の子はこの春、ブラバンに入部し、クラリネットになったそうです。そこで今日はクラリネットを両親と買いに来た、とまあ、そういうわけです。

 母子でああでもない、こうでもないと話をしていると、スーっとお店の人がやってきて「ご購入でしたら、相談にのりますよ…」と親切そうに話しかけてきました。

 「実は…ブラスバンドに入りまして…」とか「両親ともにあまり音楽に詳しくなくて…」とか「クラリネットと言っても、色々あるんですね…」とか、お母さんが素人オーラ全開で話していると、店員さんは「午前中に〇〇さんがやってきて、××を買っていきましたよ~」と、サクッと同級生らしき子の名前を言う。「え? その楽器っておいくらですか」などと食いつく。

 あとは店員さんのペースだな。「最初とは言え、ある程度の楽器でないと上達しませんよ」とか「安い楽器は安い楽器なりの音しかしませんよね。世間の人が思っているクラリネットの音って、このクラスの楽器からでないと出ませんよ」とか「これはプロが使っているモデルではありませんが、プロが使っているのと同じような音が出ますよ」とか「高い楽器を使っている方が、やる気が出て、長続きするんですよ」とか「あそこの学校の子はみんなこのクラスの楽器を使ってますよ。お子さんだけ違うモデルだと、困ったことになりませんか?」とか…。

 うわー、セールストーク爆発だよ。もちろん店員さんの言ってることは間違いではないが、それってどうよ?

 ちなみに店員さんの薦めてたのは、外国メーカーの45万円のクラリネット。今ならセールで10万円引きになるからお買い得なんだってサ。

 その母子、すごく乗り気になってました。いつのまにか他の店員さんたちも遠巻きに集まり出しました。で、店員さんたちがその母子に集中しちゃったので、私は寂しくなって店から出てしまいました。きっとあの母子、45万円のクラリネットを10万円引いてもらった上に、ケースとチューナーと譜面台とお手入れセットまでサービスしてもらって買ったと思う。

 ま、余所のウチの話だからいいんだけどな。

 翻って、もしもウチの息子君が中学生になって、ブラバンに入って、クラリネットを買わなければいけなくなったら、私ならどーする? って考えました。

 ウチの地元じゃ、ブラバンの楽器は自分持ちってところが多いです。だからブラバンに入った以上、自分の楽器を自分で用意することに関しては異存はない。中学生だから自分で楽器を買うわけにはいかないから、どうしたって親が買ってやることになる。これに関しても異存はない。

 でも、外国メーカーの45万のクラリネットを買ってやるか? と言ったら、たぶん、それはない。私ならヤマハの8万円のクラリネットを買ってやる。それでも中学生には十分すぎると思っている。「中国製の1万円クラリネットじゃないだけ、有り難いと思え」と必ず言い添えるとも思う。

 だいたい、中学生の部活なんて、いつまで続くか分からないよ。部活でトラブルがあって、来週には辞めているかもしれないじゃん。それにブラバンは所詮、合奏よ。プレイヤー&楽器に求められるのは、まず正しい音程と確かなテクニックでしょ。美しい音色は(失礼なものの言い方で申し訳ないけれど)二の次、三の次だね。それを思えば、スクールモデルで十分でしょう。

 私が思うに、親が買い与える楽器は、最低価格のスクールモデル。もしもクラリネットにハマリ、その道を極めてゆきたいと本人が希望したら「自分で働いて、お金を貯めて、それで気に入った楽器を買え」と言えばいいんじゃないの? だいたい楽器って上達するのに時間がかかるわけで、初心者なんだから、中学高校と6年間やって、それなりの腕前になって始めて、職人さんがハンドメイドで作り上げた楽器を吹いてもいいんじゃないかと思う。お金があるからと言って、良い楽器が下手ッピに吹かれたら、楽器が可哀相だね。

 なんて考える私は、偏屈オヤジですか?

 でも子を持つ親なら、似たようなことに悩んだことあるでしょ。みなさんなら、どうしますか? 最初から子どもに良い楽器を与えますか? それとも普及品のスクールモデル(つまり最低価格品)にしますか?

 「ブラバンはお金がかかるからダメ。お金のかからない部活にしなさい」と言ったのは、私の母です。それも一つの見識だと思う。でも、その頃からフルート吹いていたら、私の人生はだいぶ変わっていたと思うよ。

 と、大人になってから、一万円フルートを吹いている私は、そう思うこともあります。

 難しいね…。

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音楽一般」カテゴリの記事

コメント

激しく同意ですよ~!!
中学の部活じゃすぐやめるかもしれないし、高校に入ってクラリネットができるかもわかりませんよね?
中高一貫ならいいのでしょうか?
フルートやクラリネットはどこも人数が多そうですし、楽器を持っている子も多いでしょうけれど、中学で経験があって楽器を持っていても、人数のバランスがありますよね?
うまいところほどそういうところに厳密なはずですしね。
弱小ブラバンは人数のバランスもいい加減!(笑)

>Ceciliaさん

 ま、ウチの地元じゃ、それほど吹奏楽も盛んではありません。ブラバンさえあれば、クラリネットを6年間吹き続けることも可能でしょう。ブラバンがあればネ。実はブラバンがなかったり、部員が少なすぎてほとんど活動できてない学校もいくつかあるくらいですから…。

 あと、高校のブラバンはレベルが低いとか言って、楽器の上手な子ほどブラバンに入りたがらないという現実もあったりします。そんな地元です。

 それはともかく、中学3年間に限ったとしても、そんなまともな楽器を買い与えるのはどうかな…と思う一方、かわいい我が子だけが安物を使っているという状況に親が耐えられないというのも、理解しないでもありません。

 実際、音楽をやっている子のウチは金持ちが多いのか、中学高校あたりのブラバンでも、お高い楽器を自分持ちにしている子が少なからずいます。

 そんな中、1万円楽器を使っている子もわずかながらいます。私はそんな子を陰ながら応援してます。

 ブラバンって、その子のウチの、経済状況がはっきりと表れる、残酷な部活だなあ…と思います。貧乏人の子は卑屈になるよな…。

 それに中学生って、ほんのちょっとした小さなトラブルで部活辞めたりするからなあ…。なまじ高い楽器を買ってもらったから、本音じゃ部活を辞めたいのに、イヤイヤ続けているって子もいるかもしれない。そんな状況じゃあ、音楽そのものが嫌いになってしまうだろうしネ。

同感です。

私の周囲にも中学で吹奏楽に入部し、クラリネットをMy楽器として親に買ってもらった子が二人ほどいます。20万円前後のものでした。この辺りではそれぐらいだそうです。

>soran-pianoさん

 そちらの地元では20万円前後ですか。私の記事の子よりは安いものの、それでもずいぶんしますねえ…。国内大手メーカーなら、それなりにいい楽器のものが買えそうな値段ですね。

 一番安いものの約3倍ですか…。確かに、楽器店の店員のセールストークに乗っかって、私でもウッカリ買ってしまいそうな値段だなあ。

 まあ、一番安い楽器は、何となく買いたくないという心理は分かりますが、ではどの辺の価格が初心者の子どもが持つ、My First楽器の売れ線なんでしょうね。地域差、激しそうだな。

確かに、いい楽器にこしたことはないとは思いますが、初心者、それも中学校のクラブで、35万円は高いと思います。しかし、いい楽器でないと上達しないと言うのを、きっぱり切り捨てられない私です。 
それはそうなんですが、それなら、学校持ちが多いと(学校持ちは、ある意味悲惨です。)、上達しないのか。否。コンクールの九州大会で、金賞をとる高校もありますし、大抵の子が、自分の楽器ではありません。
要するに、指導者とやる気かなあ。
うちの長女が、大学の授業でオーケストラをとって、何やろうかなあというので、有無を言わさず、私が高校の時に買ってもらったセミハンドメイトのフルートを貸してやりました。ホント、うちの長女は、お金のかからない子なんです。
私は、中学のとき楽器が足りなくて、ブラスバンドの入部が危ぶまれたときに、父に買ってもらったフルートは、当時1万円ちょっとくらいのでしたよ。
どっちみち親が買ってやるのだから、親の経済状態の問題ですよね。うちでは、35万円なんてとんでもありません。

追記
月刊誌のジャンプSQで、「放課後ウインドオーケストラ」っていうのが連載されてますが、なかなか面白いですよ。

>chikoさん

 私は良い楽器を捨てきれないというchikoさんの思いを分からないではありません。良い楽器は実に良い音を出します。奏者が下手ッぴでも、それなりに良い音を出します。

 練習するたびに良い音を出していたら、練習が楽しくなるし、励みになって、熱心にたくさん練習するようになる。同じ技量なら、良い楽器を持っている方が、うまいと思われるし、色々なチャンスだって増える。ソロだって任されるかもしれない。

 でもね…、中学のブラバンだよね…、って思ってしまうわけです。

>どっちみち親が買ってやるのだから、親の経済状態の問題ですよね。うちでは、35万円なんてとんでもありません。

 ずばり、そういう事なんだろうな。ウチだって同じようなモンだもんね。でも、自分用のフルートは本音じゃあ、50万円のが欲しかったりするし…。

 chikoさんは歌の人だと思っていましたが、昔は(今も?)フルートの人だったんですね。歌と笛ですか、私と同じですね。

 フルートって消耗品ってイメージがありますが、セミハンドメイドだと、やはり一生ものって感じになりますか?

ああ、これは悩ましい問題ですねぇ。
でも私も多分中学生ならそんな高い楽器は買わないな。だって始めたばっかりでしょ?使いこなせないじゃん、そんなの。
それに進学先の高校に吹奏楽がないとか、高校は別の部活に入りたいっていうパターンもあるだろうし。私の同級生で、中学は運動系やってた子がいましたよん。私の高校・大学の先輩は、高校時代はクラだったけど、大学はオーボエに持ち替えちゃったし、更に現在は調律師だし(どんだけ~)

それに結構卒業したら吹くヒマもなくなっちゃってお蔵入りっていうパターンもあるんですよね。それでは楽器もかわいそうだと思う。

でも、吹奏楽経験があっても、学校持ちがデフォルトだったという場合は、まず楽器を自分で購入するということに衝撃らしいです。うちはブラスじゃないので、とりあえずそういう心配はしなくていいし、仮入部期間が長いため、途中で部を変わるというのはよほどのことがないとやっちゃいけないんだそうです。(ちなみに、長女の中学は大会に出て賞を取ってくる学校です)

ええっと・・・・
すとんさん、もう忘れていらっしゃる。
私は、ピアノとフルートの人ですよ。
セミハンドメイトだと、一生物になるかどうか分かりませんが、私は、次のフルートを買うって考えたこともありませんでした。
お金がない?相方の理解?いえいえ、単純に買い換えるという知恵がないだけでした。
この子(私のフルート、名前はちこです)は、当時の親の多分最大限でしたので、共に、全うしようと思っています。

>ことなりままっちさん

>でも、吹奏楽経験があっても、学校持ちがデフォルトだったという場合は、まず楽器を自分で購入するということに衝撃らしいです。

 ああ、そうか。そういう世界もあるんだったな。そんな世界の人からすれば、たしかに楽器の個人買いなんて、衝撃だよね。だってメッチャ高いもん。

 楽器が個人持ちだと楽器に対する愛着とか沸くからいいとは言うものの、学校持ちだと逆に色々な楽器を試せそう。楽器との相性って、やってみないと分からない部分ってのも絶対あると思う。

 「好きな楽器」と「適性がある楽器」は違うかもしれないよね。私も実は色々やってみたいタイプの人だし…。

 卒業したらお蔵入りってのは、合奏の宿命かな? 歌だって合唱メインでやっている人は、団から離れたら歌わなくなるものね。同じことだ。

 歌ならカラオケがあるけれど、管楽器の場合、カラオケがあるわけでないし、ソロ演奏って手がないわけではないけれど、ソロでやる人ってあんまりいないような気がする。たいてい合奏。だから環境が変わって、合奏仲間がいなくなるとキビシイね。

 楽器が学校持ちって地域は、色々あるんだろうけれど、うらやましいです。

安い楽器でも大丈夫!と自信を持って言えます!
高校のとき、ヴァイオリンは学校の備品のスクールモデル(鈴木ヴァイオリンので、たぶん30年くらいは弾き込まれていたと思います。)でした。
マイ・ヴァイオリンを買う子も結構いましたが、その子たちよりうまくなったのは私です。
コン・ミスにもなりましたし。
子供に楽器の良し悪しがわかるのでしょうか?
安いとか高いとかそんなシビアな話になるのか疑問ですが(都会の子はそうかも?)、とにかく高い楽器を学校に持っていくのは心配かも・・・。
だいたい学校ではどこに保管するのでしょう?

>Chikoさん

 いやあ、申し訳ない。弁解すれば「忘れた」のではなく「覚えられない」のです。私の「覚えられない」かわいい脳味噌の仕組みは、リアルな世界では、かなり有名なことで、周りの人々に暖かい眼差しで支えられて日々を過ごしていますです、はい。

 それじゃ、ダメじゃん。

 実はブログをやっている理由の一つに、私はすぐに日々の出来事を忘れてしまうので、自分の記憶に検索かけられるようにしよう! というのが事の始まりだったりします。

 それはともかく…。

 でもたぶん、これで「Chikoさんは歌と笛の人」って覚えたと思う、きっと、たぶん、おそらく…。

 フルート。次の楽器を買うということを考えたことがないという段階で、すでに一生物だと思う。

 私も今使っているフォークギターはそんな感じです。一生物の楽器って、楽器としてのクオリティもさることながら、その人との相性というか、手になじむ感じとかで決まるような気がします。

>Ceciliaさん

>安い楽器でも大丈夫!と自信を持って言えます!

 そう言い切ってもらえると、なんか安心します。おそらく多くの親は、安い楽器を使うと何か支障があるのではないかと、根拠のない不安になるのだろうと思います。楽器店や先生まで、それなりの楽器を買いなさいと言ってきたら、なおさらですね。

>子供に楽器の良し悪しがわかるのでしょうか?

 子どもだけでなく、親だって、分からないでしょうね、だからこそ、値段の多寡で判断するのだと思います。

 私なんかだと、高いクラリネットは木製だから管理が大変、安いクラリネットは硬質プラスチックだからメンテが楽、なんてすぐに思うけれどネ。プラスチック製の楽器がダメなら、ほとんどのリコーダーはダメだよね。でも、子どもがリコーダー合奏で使う程度なら、木製よりもプラ製の方がいいと思う。ブラバンだって同じ(失礼!)はず、きっとそんなふうに考えるだろうな。

>だいたい学校ではどこに保管するのでしょう?

 最初のうちは、肌身離さず、いつも持ち歩くのですよ(笑)。で、慣れてくると部室に置きっぱなしになるんです。楽器なんて高価なものですが、案外、学校だと盗まれないものです。たぶん、価値が分からないだろうと思いますし、即金性も低いし…。

だから・・・歌じゃないですって・・・・

To Ston
小中学校のブラスバンドは雨後の筍のように増えました。考えるに、これは単に楽器店の売り上げ促進計画に学校側の教育促進のための予算が合致したと見てよいでしょう。
ご存知のように日本に於ける文化なるものの考え方は内容の詮議は後回しで、まず音楽ホールなどの箱物を作る、そのために予算を費やせば文化的活動に参与したと思い込んでしまう悪癖があるようです。したがって楽器を購入しさえすれば音楽的な教育環境の整備は果たしたと、頭の固い学校のオジサン達は勘違いをするのでしょう。
これらの積み重ねでブラスバンドは栄え、音楽大学の管楽器の入学者数はうなぎ上りに増え続けています。
一方小中学校の歌の授業は影を潜め、コーラス部などは合唱といえる人数を確保するのすら困難な時代となってしまいました。この影響は音楽大学にも波及し声楽科の受験者数は激減の一途を辿っている現状です。
私は声を大にして云いたい。高い楽器を買う位なら自分の楽器、声をなぜ使おうとしないのか。
人が直接肌で感じることのできる自分の声という楽器に目を向ける必要があるのではないかと。
何てったって歌は五体満足なら誰でもタダで楽しめる楽器ですからね。
松尾篤興

>Chikoさん

 重ね重ねの失礼、お許しを。きちんと検索かけて確認しました。はい、私の勘違いでした。不愉快な思いをされたのなら、勘弁してください。

 改めてインプットし直します。chikoさんはフルートの人で、ブラバンや市民オケをやってきた人。

 しかし、どこで私の頭の中に「chikoさんは歌の人」って入ってしまったんだろ? 我ながら不思議。誰かと間違えている…わけでもないようだし、こうして毎日のようにコメントのやりとりしているのに…我ながら情けないです(涙)。

 補足情報があったら、今ならきちんと記憶できると思いますので、よろしくお願いします。

>松尾さん

 音楽の基本は歌。まずは歌があって、次が器楽曲。私もそう思います。で、できれば両方できるのが良い。

 現在の歌の凋落には、国の箱もの行政だったり、楽器屋の販売促進活動と教育予算の問題(つまりブラバン関係ね)に責任がないとは私も思わないけれど、もっと大きな責任が小中学校の音楽の授業のやり方にあるような気が、私はします。

 学校の音楽の時間、リコーダーや鍵盤ハーモニカを始めとして、楽器の演奏方法は案外丁寧に教えてくれるけれど、歌い方は教えてくれません。発声の仕方も、音程やリズムの取り方も、合唱のやり方も、楽器の時とは違って、教えてくれません。先生が言うのは、以下のセリフ。

 「さあ、今日の音楽の授業は歌です。ピアノに合わせて歌ってみましょう」 最初からピアノに合わせられたら、何の苦労もないのにね。

 または、

 「さあ、今日から合唱です。それぞれパートごとに練習したら、合わせてみましょう」 そんなことしても、合わせてみたら、他のパートに釣られてグチャグチャになるだけなのにね。

 学校の音楽の授業なんて、そんなものです。たぶん、こんなやり方だと、生まれつき歌が上手な子以外は、歌えないままだと思う。そして、音楽の授業をすればするほど、歌嫌いを生産してゆくような気がします。

 少なくとも私は、学校で習ってリコーダーが吹けるようになり、大学でピアノに親しみ、それらを基礎力にして楽器や器楽曲に親しめる様になったけれど、歌に関しては、学校のお世話になっていないと思う。

 歌は、ロックバンドでやったり、教会で歌ったり、街の合唱団でやったり、独学でやったり、キング先生に習ったり…、そういうところで勉強して身につけてきたと思う。そういうところで歌ってきたから、歌が好きになったんだと思う。

 音楽は好きだけれど、歌は嫌い。そういう人って私の周囲にはたくさんいます。私も一歩間違ったら、そういう人になっていたと思う。

 歌は嫌いとかいいながら、カラオケは好きだったりするから、音楽の時間にやるような歌が嫌いという意味なんでしょうね。

 それにしても、楽器は高いと思います。高い楽器を使わなければ音楽できないなら、音楽は私たちの身近なものにはなりえません。

 歌は安価です、タダです。もっと学校で真剣に歌を教えてくれるなら、日本人はもっともっと音楽好きになれると思います。歴史的に見ても、日本人って歌好きな国民だと思います。それが「音楽は好きだけれど歌は嫌い」なんてのは、絶対どこかが間違っていると思ってます。

 生意気書いて、すみません。

 歌嫌いに関する補足です。

 クラシック系の歌が嫌いという人の言い分を私なりに考える(というより、私の中の一般人に尋ねてみる)と、音楽の時間のトラウマ(と言うほどではないか)以外にも、次のような問題があると思います。

 1)クラシック系の歌って、ほとんど外国語。それも英語じゃない。難しそう、楽しめなさそう。

 2)日本語の歌だって、なんか変な発音して歌って、気持ち悪い(最近の歌手はそうでもないけれど、少し前のオペラ系の歌手さんの日本語の発音はお世辞にも誉められたものではない)。

 マリオ・デル・モナコの歌をCDで聞く前の私は、実際にそう思って、クラシック系の歌を敬遠していました。

 一流の歌声を(例えCDであっても)聞けば、言語なんて問題じゃないんですが、一般の音楽ファンは、そこまで分かりませんから。

・・・・・あと、ピアノ・・・・・レ・フレール大好き・・・・・双子の男の子は、ピアノを練習している・・・・・・・カタツムリの名は、でんでん・・・・・・

私は、歌は好きですよ。オペラも好き。ドイツ語とか、イタリア語とか、細かい意味は分かりませんが、あらすじと、歌詞のだいたいの意味を覚えてから聴く(観る?)と、結構楽しいです。

>chikoさん

 ええと、フルートの人で、ブラバン&市民オケ経験者で、ピアノとレ・フレールが好きで、双子のお母さんで、カタツムリの名前がでんでんで…。

 でんでん? そんな名前の俳優さんもいたな。

 これでばっちり記憶しました。勘違いしてて、ごめんなさい。

>ドイツ語とか、イタリア語とか、細かい意味は分かりませんが、あらすじと、歌詞のだいたいの意味を覚えてから聴く(観る?)と、結構楽しいです。

 私も細かい意味は分からず見てます(笑)。オペラはストーリーは無視して、もっぱら歌声中心に鑑賞してます。この鑑賞スタイルが正しいかどうかは、分かりませんが、この方法だと何語の歌であっても楽しめます(笑)。

買える財力があるなら買ってあげたらいいと思います。楽器が高いのは造るのに手間がかかるのと沢山売れないからですよね。だから今はピアノでさえ人件費の安い中国製が出回ってます。買い方はすとんさんみたいに、ある程度奏でられるようになってから、時間をかけて最終的には習っている先生と一緒に買うのがベストですね。よくあるのはお爺・婆が(財力だけはあるので)お店のいいなりで勧められたのを勝手に買ってくるやつ。孫が驚いて喜ぶ様を見たいのですね。でもすぐ壊れたりしても深く追求できないし。たぶんその45万のクラリネットはビュッフェ・クランポンのR13というモデルで、まあ35万ならまあ良かったのでは?使わなくなっても買取ありだろうし、タンスと化してるピアノに比べたら目障りじゃないし。うちの娘その1は春からクラリネットを始めまして、今は月2500円で先生のクラをレンタル使用中です。クランポンからスチューデントモデルの新しいのが発表になったので来月、先生と見に行きます。とりあえず色々と見て見学・試奏しなくては。私は楽器は生活必需品だと思います。憧れは“吟遊詩人”歌えて奏でられる人。すとんさん是非!

わぉっ!!
まちがえました
m(__)m!m(__)m!
“どの楽器?”でしたね。またもや、すみません。
1、入門時点はレンタル、お下がり(すぐは買いません)<<思いがけず、お古をもらえることもあるし、すこし走り回らなければ探せないこともあるとおもいます。周囲に「こういう楽器のお下がりを探してます」とアピールも必要かな? 2、ある程度できるようになったら、何件かお店を見に行き何本か試奏。どういう音が好きか自分の好みを見極める 3、先生を伴って試奏、気に入るのが無ければ買わない 4、家に帰ってもう一度考える。対象はスチューデントモデルの15万までのもの。あと、本当は30〜40万のが欲しいけど別ポッケから補助が出て20万くらいのを買える場合はそのモデルで我慢という選択はせず、20万頭金で残りはローンです。※ネットやヤフオクはフェイスtoフェイスのやり取りができないので、どうなか?と思います。小物や付属品ならOK。こんなところです。私はローンはあまり好きではないですが、楽器は仕方ないと思います。

>YOSHIEさん

 こういう問題は、ほんと、親としては、色々と悩む問題ですよね。たしかに、良い楽器の方が上達だって早いだろうし、色々と良いでしょう。でも、楽器って、上を見たらキリがないというのも本当の話。ましてや、使うのが、明日のこともしれない中高生だとしたら…果たして高級モデルを買ってやるのが、愛情かどうかだって怪しいものです。

 YOSHIEさんが二番目のコメントで書かれているやり方がベストかなって思います。

 でもね、ほんと、どうしようかと思っているのですよ。ウチの息子が先日ポツリと「中学校に入ったら、ブラバンでサックスをやろうかな」って言ってましてね…。フルート一本吹けないで、床に叩きつけようとした子なので、サックスが吹けるかどうか、甚だ疑問ですが、でもやる気を出したのなら、やらせてみたいという気もあります。ふう。

子供に楽器を買い与える方法は、すとんさんのこの日記の方法に私も賛成です。ただ思うのは、せめて使用しなくなったとき、激安でもよいので中古で買い取って、あるいは、可愛がってくれる人に引き取ってもらえるくらいの物がいいな・・・と思うのです。楽器って絶対捨てたくないじゃないですか?。となるとスチューデントモデルの中の中間クラスのものがよいのではないかなぁ?と思うのです。例えばクラならクランポンのスチューデントモデルは20万位(値引き後)12〜3万、6万です。私は12万クラス(先生もこれを最初に買ってもらったそう)がいいかな?って思います。サックスっていくらぐらいなんでしょう?ブラバンで必ずしもサックスのパートになれるとは限らないですよね?くどいですが、お下がり路線を有力候補にしつつ(弦楽器は子供は分数楽器なので、お下がり多いです)、どんな感じのものがあるのか、大手楽器店で買ってよいのか(知らなかったのですが、先生についてみてわかったことにクラは一般には知名度が低い、でもクラの人には普通に有名なお店があったのです)。ミクシィ(私も入ってますが、放置…笑)で相談という手もありますね。あああ、また長くなってしまいました。すみません。改行もなく、読みにくくて。

>YOSHIEさん

 実際に息子君のために吹奏楽関係の楽器を購入となったら、ここのブログによくコメントをくださる、たかさんに相談しようかなって思ってます(いいでしょ>たかさん)。

 私は楽器を捨てるのもイヤですが、手放すのも同じくらいイヤな人です。そして、他人に手放された楽器もイヤな人です。へんでしょ。まるで中古市場の存在を頭から否定するような発言でごめんなさい。でも、なんか、そういうのは、イヤなのね。たぶん、独占欲が強いんだと思います。

 だけど、それも善し悪しで、我が家には放置された結果、どうにもならなくなった楽器たちがゴロゴロしてます。あれはゴミでしかないと思います。本当はそうなる前に、中古市場に出せば良かったのでしょうが、一度自分のモノになった楽器が、他人のところで大切にされるなんて、我慢ならないのですね。で、ダメにしちゃう。そんなダメになった楽器は、私の知らないところで、処分されているようです。ははは、もったいないね。

> 実際に息子君のために吹奏楽関係の楽器を購入となったら、ここのブログによくコメントをくださる、たかさんに相談しようかなって思ってます(いいでしょ>たかさん)。


 もちろんOKです。

 クラリネットはYOSHIEさんのように、スチューデントモデルであっても、先生に一緒に行ってもらって選んだ方がいいと思います。クランポンは特にそうですね。

 サックスはちょっと難しいんです。基本はアルトサックスなのですが、フルートと同じで中国製の6万円前後から100万円を超えるものまであります。

 フルートは数万円のものと20万円のものとの差は材質の違いによる値段差ですよね。ところがサックスはみんな真鍮製です。ということはサックスの値段差は製作技術の差によるところが大きいのです。そして、どうもその製作技術の差がそのまま音に影響しているようです。

 同じ台湾製のアルトサックスでも10万円台のものと、20万円台のものでは音が違います。この傾向はヤマハも一緒です。

 そして同じ真鍮製で値段が一緒でも、遠鳴りする楽器とそば鳴りしかしない楽器があるので、楽器選びは難しいです。

 もし息子さんがサックスを始められて楽器を購入するとなったら、後はメールで私の知っている限りのことはお教えします。

>たかさん

 アルトサックスの楽器選びは、フルートとはまた違った難しさがあるみたいですね。そういうものだと言うことすら知らなかった私ですから、これは大変ありがたいです。

 ま、まだ息子君は小学校を満喫しているので、サックスうんぬんは、まだ単なるつぶやきでしかないので、行動を起こすには早すぎると思ってますが、親としては、万が一のために、お財布の用意だけはしておこうと思っているのです。

 実際には、ブラバンに入って(実はこの点だって、まだまだ未確定ですからね)、担当する楽器が決まってからのお話だと思ってます。とは言え「楽器は自分持ち」という、地元の習慣がある以上、担当楽器が決まったら、すぐにでも購入してやらないと、色々とマズいので、今から気を使っているわけです。ふう。

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