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  •  今時、インターネットエクスプローラーを使っているヤツが悪いんだろうけれど、今日のインターネットエクスプローラーは動きが遅いし、挙動が不審だ。でも、インターネットエクスプローラーじゃないと困る事だってあるんだよね。最新ブラウザのエッジがすべての面で、旧式のインターネットエクスプローラーよりも優れているわけじゃないしね。ああ、困った困った。
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2008年6月の記事

2008年6月30日 (月)

月末だよ、全員集合![2008年6月]

 さあ、今月のまとめです。まとめというよりも、小ネタ集ですけど、よろしくね。



ネタが多すぎて困ってます

 ここのブログ、元々、私のレッスンの備忘録を兼ねて、声楽のチップス(お役立ちの小ネタ)を書いてゆくブログでしたが、声楽のチップスだけで一週間もブログを書き続けられるわけもないので、最初から、週末は、かわいい金魚の話と、自分にカツを入れるためのダイエットの話(&与太話)をしていました。

 それでも正直な話、平日は音楽ブログとしての体裁を保つためには、ネタ不足は否めません。そこで今まで、レッスンネタがなければ、音楽エッセイなども書いてました。この音楽エッセイって、あくまで穴埋め的なネタなんですが、書いている側からすると、結構おもしろいので、気に入って書いてました。

 それがフルートも始めたため、レッスンネタがいきなり倍増してしまい、なんか平日はレッスンネタだけで終わってしまうようになってしまいました。とにかくレッスンネタは急いでアップしないと忘れてしまいますからね。

 で、毎日毎日レッスンネタばかり書いていると、妙に穴埋め系のエッセイ記事を書きたくなるものです。贅沢な話です。レッスンネタばかり続いてもアレなんで、今後はレッスンネタでも、まとめられるものは、なるべく一つの記事にまとめて、ちょっとはバラエティに富んだラインナップにしようと思ってます。

 ふう、ネタ枯れも困るけれど、ネタが多すぎるのも困るね。

 え? 一日に2ネタ、アップすればいいって? ホントにいいの? 私の記事って、一つ一つが長いでしょ。それなのに、一日に2つも3つもアップされたら、読む方が困るでしょう。だから、一日1ネタと決めてます。

 ちなみに、もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、週によって、声楽ネタが続く時とフルートネタが続く時があります。その理由は、単にその週にどっちのレッスンがあったかで変わります。どちらも隔週のレッスンで、今はうまい具合に、重ならない日程でいけてますので…。



循環呼吸のやり方

 実は私、リコーダーでは循環呼吸ができます。

 この循環呼吸って、管楽器では現代奏法に入れられるので、難しいのでは…というイメージありますが、原理は簡単。後は精進あるのみなので、頑張って下さいって感じのテクニックです。

 ちなみに私、リコーダーではできますが、フルートではできません(大笑)。

 さて…

 循環呼吸ってやってみると、実は簡単。要領をつかめば誰でもできると思います。

 要するに、息を吐きながら吸うだけ。この二つの動作を同時にやればいいだけ。難しくありません。

 吐く方は、その時だけ横隔膜ではなく、頬の筋肉を使います。息を吐くのに頬の筋肉で口腔内の息を吐くんです。横隔膜と肺は使いません。ここが難しいかもしれません。

 で、吐く方を頬の筋肉に任せれば、横隔膜は暇になりますので、その隙に鼻から素早く息を吸い込む。無論、腹式呼吸です。

 で、口腔内の息が無くなる前に、今吸った息を横隔膜を使って吐き出せれば良い。

 口腔内の息と肺の息をチェンジする時に、喉が絞まっていると、喉を開ける瞬間に息が一瞬切れるので、息を吸うにせよ、吐くにせよ、常に喉は開けっ放しにするのが肝心な点だろうと思います。

 ポイントは、口腔内の息が無くなる前に、息を吸い終わるというところ。つまり、演奏する時に、息の消費を抑え気味にして演奏することが可能である点ですね。今の私がフルートで循環呼吸できない理由は、口腔内の息だけの演奏では、鼻から息を吸っている時間がないから(笑)です。それほど激しく息を消費しているのです。息の無駄遣いってやつね。

 まだまだ、ベイベちゃんです。

 以上、すとん流「循環呼吸」のやり方です。正式なやり方は知りません。正式なやり方は上手な人向けの教則本などでご覧ください。私はその手の本を見たことがないので、もしかするともっと上手な方法が載っているかもしれません。

 このすとん流「循環呼吸」の方法は、別に誰に教わったわけでもなく、自己流なので、もし間違っていたとしても「だから自己流はダメなんだ」とモニターの前で一通り罵倒したら、やさしく教えてくださいね>皆々



ホームページをやっと消去した

 10年以上も前に、雑誌とのタイアップで作ったホームページをやっと削除した。実は21世紀になってから、全く更新をしていなかったので、いづれは削除しないとまずいなあ…と思っていたのだが、別段放置していたからと言って、何か余計な費用が生ずるわけでもないし、まあいいかと放置しつづけたのである。

 しかし、タイアップしていた連載もすでに終了しているどころか、それをまとめた単行本すら絶版の状況なので、全くその存在意義すら無くなっているので、醜態をさらし続けるものいかがなものかと、FTPソフトをダウンロードして(つまりもうホームページ更新用のソフトすら、パソコンに入っていなかったということね)、サクっと削除しました。

 10年以上、ネットにアップされていたにも関わらず、カウンターの数字は2000弱。まあ、前世紀末とほぼ同じ数字なので、やはり熱心に更新していないと誰も見に来ないのだなあ…と実感。2000という数字は、当時のホームページとしては、可もなく不可もなくってところかな。あの頃のホームページのアクセス数なんて、そんなもの。全体のネット人口も今とは比較にならないくらい少なかったわけだしネ。

 翻って、ここのブログ。まだ開設して1年も立っていないけれど、右下欄のアクセスカウンターを見てもらえば分かるけれど、4万件を越えた。最近はうれしいことに、少しずつアクセス数も伸びているので、一週間で2000件前後のページビューがある。いわゆるアルファブロガーの方々から比べれば、無いに等しい少ない閲覧数だけれど、それでも私には大変うれしい数字。だって、10年以上アップされていたホームページと同じアクセス数を、1週間で達成しているのだよ、ここのブログは。今更ながら、ブログというメディアの強さというか、ネット人口が増えた事とか、なんかもう、色々なことを感じます。



ブログの効用? それはプチ精神分析??

 ブログという小世界(ここのアクセス数から見ればネ)であっても、他人に向けて文章を書く、それも編集者という安全装置抜きで…。怖いですねえ(笑)。

 でも、それを考えると、当然、ネタであれ、文体であれ、発表するタイミングであれ、それなりに気を使い、心を砕くわけです。

 それがある種の修行となり、私の心に何らかの作用を及ぼしているのかもしれません。

 基本的に私が自分の事(身辺雑記にせよ、考えている事にせよ)とその周辺記事しか書かないのは、取材するのが面倒だからということ(笑)と、これが「日記」というジャンルに属する文章だからです。

 日記を書いているがゆえに、日々、自分のことを見つめ考える習慣が身につきました。

 実は私、今まで、電子媒体であれ、リアルな「日記帳」とかノートの類であれ、日記って書いたことないんです。おもしろそうだな、と思いつつ、でも三日坊主を恐れて書きませんでした。ブログでは、例え日記であれ、例え少数であれ、読者の目というのがあります。三日坊主にはなれないので、こんな感じで日記を書き綴っています。

 日記を書く前の従前の私は「自分嫌い。幸せは彼方遠くからやってくる」なんて青年みたいな考えを持っていましたが、ブログで日記を書くようになり、段々、自分のことが好きになっています。いや、好きというよりも、情が湧く?って感じでしょうか? 漢字四文字で書くなら「自己肯定」って奴ですね。

 悟りとは違うでしょうが、フロイトの言うところの精神分析のようなことを、知らず知らずのうちにやっていたのかもしれないなあ…と思いました。

 それにここ、リアルな私を知っている人たちも読んでいますので、嘘やハッタリは書けません(笑)。正直にしか書けないのも良いのかもしれませんね。

 日記ですので、同じテーマであっても、書いた時期によって、言っている事が全く違うかもしれませんが、そこは「男子三日会わざりければ刮目すべし」でしたっけ? 私という人間は日々、考え方も体重(笑)も変わってゆきます。



声楽とフルート、どっちが人気あるの?

 ここのブログは現在、主に5つの領域から成り立ってます。「声楽」「フルート」「金魚」「ダイエット」「その他」がそれ。まあ、「その他」はその他だから、横に置き、「金魚」と「ダイエット」は週末連載企画だから、これも別枠にすると、残るは前々からやっている「声楽」と最近始めた「フルート」ね。

 で、ずばりこの2つ。どちらが人気(ページビューね)あると思います? それは…「声楽」! やっぱ、前々から書いてるし~…的なノリでしょうか? 実はフルートネタは見事なくらい、読まれていないようです。それとも、まだ浸透してない? ちょっと残念。

 ページビューのことだけを考えれば、毎日「声楽」の記事を書けばいいじゃんと思うでしょ。違うのよ、実は、ページビューのことを考えると、「ピアノ」ネタを書くといいんです。ピアノ系の記事を書くと、ババンとアクセスが増えます。

 ネット社会の人口では、ピアノ>声楽>フルート、って感じなんでしょうか? ま、いいスけど…。ちなみにピアノネタよりも強烈なのが、削除ネタです。記事を削除すると、驚くほどアクセス増えます。

 ライターとしては、ちょっと複雑な気分になります。

 今月のまとめは、これくらいかな? 明日からは、いよいよ7月。梅雨本番ですね。このじっとりした季節をすぎれば、夏です。巨漢にはつらい季節がやってきます…(涙)。

2008年6月29日 (日)

ジャズがいっぱい[6月第5週・通算24週]

体重:100.5kg[+-0.0kg:-2.9kg]
体脂肪率:30.4%[+-0.0%:-0.1%]
BMI:32.1[+-0.0:-0.1]
体脂肪質量:30.5kg[+-0.0kg:-1.0kg]
腹囲:101.0cm[+0.4cm:-5.6cm][先週との差:2008年当初との差]

 いつもの数字はこの通り。今週の数字はほぼ先週と同じ。こんな珍しいこともあるものですね。

 いつも数字をアップした後は、与太話系の世間話が多いのですが、一応ここは音楽ブログなので、今日は音楽系の雑談を…。

 人は興味関心がないと、目に映っていても見えてこないもので…、

 実は私は、つい先日までジャズのジャの字も興味も関心もなかったもので、全く見えなかったものが、少し関心を持つようになると、少しずつ見えてくるものです。

 実は、我が家から歩いて10~15分ほどの距離(私の普段の移動手段は徒歩です)の中に、なんと、ジャズの生演奏を定期的に行なっている店が3軒あります。この3軒がすべてではなく、私が気づいて確認できた範囲で3軒です。他にも、夜になると何やら生演奏しているところが数軒ありますが、ああいった店でやっている音楽ジャンルは一体何なのか興味関心があります。

 もちろん、移動手段を徒歩から、自転車とか車とかに変えると、それこそ両手では数えきれないほど、たくさんのジャズのライブスポットがある事を知りました。あと不定期のステージ(地元は観光地なんで…)にも案外ジャズバンドが出演している事を発見。ジャズフェタもなんかあるみたいだし、先日は駅前で何やらジャズトリオが渋めの音楽やってたし…。

 ウチの地元、クラシックなんかよりも、ずっと活発にジャズやっているぞ!

 いやあ…、笛先生がジャズ系の演奏家でやっていけるわけが何となく分かったような気がする。

 それにしても、どうやらウチの地元で盛んなのが、サーフィン・フラダンス・ジャズらしいです。まったく「ここはどこの国の植民地だ!」と言いたくなるような気分。でも、暮らしているといい感じの街ですけどネ。

 ウチは観光地だけど、地元民がのんびりゆったりと暮らせる、いい感じのスローな街なんですよ。とは言え、これからはオンシーズン。都会の人達がたくさんやってきて、街がにぎやかになる季節だな。ま、たっぷり楽しんで、お金をたくさん落として、地元経済を潤してくださいませませ。よろしくね。

2008年6月28日 (土)

ドジョウがハマって、さあ大変。

 ドングリコロコロ、ドンブリコ~、じゃないです[2008年6月30日訂正 「ドングリコ」→「ドンブリコ」 コメント欄を参照してください]。それにあの歌だと、ハマるのは「お池にハマって、さあ大変」であって、ドジョウは「ドジョウが出てきてコンニチハ」ですからね。

 何を書いているかと言うと、先日、ウチの緋ドジョウがハマっちゃったんですよ。何に? 水槽に入っている枯れ木のオブジェに。

 このオブヴェ、冬場はヒーターのカバーになっている奴ですが、見かけが枯れ木なので、オブヴェとしていい感じなので、夏場でも水槽に入れてます。狭いところ大好きなドジョウたちは、このオブジェの中を行ったり来たりして、それはとにかく大喜びなんです。

 で、このオブジェをまっすぐに行き来するなら問題はないのです。このオブジェ、元々がヒーターのカバーですから、当然、側面にたくさんの穴が空いてます。まるで木の節が抜けたかのような感じで。

 一匹の緋ドジョウがいて、この側面の穴を見て、きっとワクワクしたんでしょうね。「うう、狭くって、楽しそう」って感じですか? なにしろ、ドジョウって狭いところが大好きですからね。

 オブヴェの外側から、一つの横穴に入ったと想像してください。中に入ったところ、斜め前方に別の横穴発見! 今度はそこから抜け出したいなあ…と思っても、想像に難くない。きっと、かわいい頭でそう思ったんでしょうね。そこから頭を出してみたんでしょうね。

 問題は、ドジョウの体って、案外長いんですよ。ですから、頭が穴から出ても、体はまだオブヴェの中? いえいえ、もちろんオブヴェのなかに体は入ってますが、まだ半分くらいはオブヴェの外なんですよ。つまり、おでんに突き刺さった竹串状態。

 ところがこの二つの横穴が、横一直線状に並んでいなくて、ちょっとばかり軸がズレてたから、さあ大変。穴から頭は出たものの、ウチの子たちは、飼い主に似て、みなさんふくよか(笑い)なので、残りの体がオブヴェの中でSの字になって、詰まってしまいました。

 まさは「ドジョウがハマって、さあ大変」です。

 私が気づいた時は、オブヴェから顔を出して、アップアップしていました。最初は、そんな緊急状態とも気づかず「何をお茶目な事をしているのだ」と微笑ましく見ていたのですが、緋ドジョウの真剣な助けを求める目を見ていて、これはもしかするとヤバいの?と気づき、助けてあげました。

 最初は引っこ抜こうとしましたが、体がヌルヌルなので、つかめません。仕方がないので、頭をオブヴェの中に押し込んだところ、なんとか脱出成功。いやあ、こういう時、空気呼吸できる子は、助ける側も、余裕を持って助けてあげられるので良いです。

 ハマってしまった緋ドジョウ君は、とりあえず今日も元気です。背中に大きな傷跡が二本残りましたが…。しかし、これで我が家にいるドジョウ四匹の個体識別ができるようになりました。今までは、セボネマガリとチビと区別のつかない二匹だったのですけれど、区別の付かなかった子たちの区別が付くようになりました。

 名前はなんて付けましょうか? ニホンキズ、いやいや、ニホンスジ…ですか?

2008年6月27日 (金)

口は息を吐く時よりも、吸う時に大きく開いて、開きっぱなしにする

 今日は息の吸い方の問題です。

 多くの発声関係の本によると、息は口から吐いて(歌っているんだから当たり前)、鼻から吸うと書いてあります。実際、そのように指導なされている先生方も多いでしょう。事実、余所の教室から移動してきたお姉様方が最初に注意されるのもソコ。ああ、余所の先生はそう教えているんだなあ…って思います。

 鼻から息を吸いましょうと指導する利点はいくつかあるでしょう。曰く、喉の乾燥を防ぐ。曰く、喉にゴミが入るのを防ぐ。曰く、ゆっくり吸うので深くたっぷり息が吸える。などかな? 他にもあったら教えてください。

 でもキング先生は違う。息は口から思い切って吸いましょうタイプです。

 なぜ口から吸うのか? 曰く、口を開くだけで息が入るので吸うという動作をせずにすむ。曰く、素早く大量に息が吸える。曰く、息を吸うと同時に次のフレーズに対する備えできる。曰く、口の中は息を吐くよりも吸う時の方が大きく開くのでより響く声が出せるようになる、などかな?

 私はキング先生に師事して以来、ずっと「口から息」派なんですが(だからフルートの時も口をガバーって開いて、笛先生に叱られます)、確かに喉は乾燥しますね。すごく乾燥します。レッスンの時は、ペットボトルが手放せません。歌えば必ず喉って乾燥しますが、乾燥する度合いは確かに激しくなっているかもしれません。この点では「鼻から息」派のアドヴァンテージを認めます。

 ゴミは…そんな不潔なところで歌わないから入ったことないです。もし入ったら、むせてしまって大事ですわな。

 鼻から息を吸うと、たしかにゆっくり息を吸うことになります。ゆっくり吸ってたら、次のフレーズに間に合いません。みなさん、どうしているのしょうね? それに息をたっぷり吸えるかどうかは、単純に練習次第だと思いますよ。普段から、一度に多量の息を深く吸う練習をしていれば、口から息を吸っても深くたっぷり吸えると思います。

 それ以前に、歌う時に深くたっぷり息を吸っちゃっていいの? って疑問もありますが…。息ってあんまりたくさん吸うと、すぐに吐き出したくなるので、結果、息が短くなると思うのですが…。

 とまあ、ゴミと乾燥に関しては「鼻から息」派に負けますが、それ以外は別にどうということもないと思ってます。

 私のような初級者に取って、むしろ大切なのは、息を吸いながら次のフレーズの準備をすることです。次のフレーズの出だしの母音が「ア」なら「ア」の口で息を吸う。「エ」なら「エ」の口で息を吸う。これ案外大事。フレーズの出だしがきちんと歌えます。

 先生がよくおっしゃるのは「声を出してから声をどうこうしようとしても無駄。出てしまったものは直せない。だから、出す前に十分準備をしないとダメ」 はい、全くそのとおりです。

 だからキング門下では、口から息を吸います。次のフレーズの出だしを考えながら、息を吸います。そして口は、吐く時よりも吸う時の方が大きく開くので、吸った時の状態をキープしたまま歌い出せれば、より良い感じで歌えます。

 大事なのは、吸った時の口の状態をキープしたまま歌い出すことです。吸った後、口の中をリセットしてしまったら、別に鼻から吸っても同じことになってしまいますからね。で、私は無意識にリセットしてしまい、よく注意されます(笑)。

 さあ、今日もがんばって、口から息、吸うぞ!

2008年6月26日 (木)

残響音を聞く様に心がける

 これは先日書いた「声は見たところに飛ぶ」とちょっとだけ関係があるかもしれない。

 先日のレッスンの時に、耳を手で覆いながら歌っているお姉様がいて、先生から注意を受けていました。お姉様が言うには、耳を手で覆いながら歌うと、声がよく聞こえて歌いやすいのだそうです。確かに往年の歌手でそんな事をしていた人いましたね。それに書名は忘れましたが、そんな事を書いてあるボイトレ本もありますね。

 しかし先生がおっしゃるには、そんなことをすると、音程が下がるし、声も響かなくなるから、今すぐに止めるべきだそうです。もちろん、お姉様もすぐに止めました。

 ここのブログでは何度か書いてますが、体の中の音は、外で鳴っている音よりもだいぶ高いそうです。その程度は人によって違うそうですが、激しい人は1/4音程度高く聞こえるそうです。その原因は、体の中が空洞でないから。体の中には肉とか骨とか血液とか体液で充満しているから。

 細かい話はここでは省きますが、音は波であって、その波を伝える媒体となる物質が違うと、当然、音の伝わり方や伝わる速度、減衰の仕方やエネルギー分布まで変わるのが、原因となります。

 とにかく、なんであれ、絶対に体の中から聞こえる音を聞いてはいけないのです。体の中の音を聞いて歌うと、どんな人でも音痴になってしまうそうです。

 では、どうするべきか? はい、それは外から聞こえる音、空気中に存在する音を聞くようにするのです。その方法は…外の音を聞くようにこころがける…です。

 え? と思われるでしょう。理屈になってないと思うでしょ。でもいいんです。「声は見たところに飛ぶ」と同じで「人は聞きたい音を選んで聞ける」のです。だから、外で鳴っている音を「選んで」聞くようにすればいいのです。

 そう言えば、大学院の時、狂言の先生(実は院では、ちょっとだけ狂言をかじってました)に、同じようなことを言われた事を思い出しました。芸事の先生って、ジャンルが違っても、同じような事を言うなあ…と感心することがありますが、これもそのひとつですね。

 キング先生は、どうせ選んで聞くなら、同じ外の音でも、壁から帰って来たばかりの音でなく、色々と跳ね返って、部屋に残っている“残響音”を聞くようにしましょうとも言いました。

 残響音を聞く様に心がける…こういう一つ一つの積み重ねで、美しい声ができていくのだそうです。

 しかし、自宅の練習部屋は狭い(六畳程度)なので、残響もへったくれもない。これはレッスンに行った時にこころがけるしかないな。はあ…。ホールとは言わないまでも、広い部屋で練習したいです。

2008年6月25日 (水)

天然ヴィブラートが付きます

 先日、フルートの自宅練習中に気づいたことがあって、それは「魂込めて笛を吹くと、自然と音にヴィブラートが付く」と言うこと。これには、自分のことながら、驚いちゃいましたねえ。だって、ヴィブラートとよ、ヴィブラート!

 フルート系のブログを読んでいると、フルートでヴィブラートをかけるのって、とても大変(難しいわけではないらしい)みたいですね。多くの初心な笛吹さんたちがネットで悲鳴あげてます。それくらい大変みたいです。

 歴史的に見ても、20世紀の大フルーティスト、マルセル・モイーズという人が普及させたテクニックみたいで(間違っていたら教えてください)、それくらい長いフルートの演奏史の中でも、割と最近導入された現代的なテクニックらしいのですが、今ではそれがあって当たり前くらいに普及してしまったので、みなさん苦労するという、ちょっとなんだなあ…的なものらしいです。

 だいたい、トレバー・ワイの上手い人向けのフルート教本の4巻目(全6巻)になって、やっと出てくるテクニックらしいです。ま、もっとも、「らしいです」と書いたの、私はまだそんな難しそうな教則本は見たことないからなんですけど(笑)。

 とにかく、フルートにおけるヴィブラートというテクニックは、面倒くさい上に歴史的にも新しい技術です。それなのに、現代フルートにおける必須テクニックなので、多くの若い笛吹きさんたちが、ぶち当たって困っている、大きな壁のようなものらしいのですが…。

 それが、魂入れて笛吹くだけでできちゃったから、自分でも驚いちゃったわけです。もちろん、自慢話でエッヘンっと言うために書いたわけではありません。それにできたと言っても、美しくできたというわけでもありませんので、その辺も誤解されませぬように。

 ま、初心者がフルートをかまえて息を吹き込んだら、いきなり音が出ましたと同じレベルで、その初心者が何気に曲を吹いていたら、いきなりヴィブラートがついてました、程度の話です。

 やっと、本論です(笑)。短いです(さらに笑)。

 ヴィブラート、付きます。どんな状況で付くかというと、熱心に旋律を歌わせようと魂を込めて演奏すると思わず付きます。体的には、腰が低くなり、胸がガバっと開いて、思わず下半身に力が入っている状態? おおげさに言うと、まるで演歌歌手がサビの部分でコブシをまわしている時のような姿勢? クラシック的にはあまり美しくないかもしれませんが、まあ、そんな感じ。おそらく、背中の筋肉を思いっきり下に引っ張っているのだと思います。

 つまり、体の使い方としては、たぶん、歌で声を張る時と同じような感じになると、笛にヴィブラートがかかるような気がします。そういう意味では、体のどこで笛の音にヴィブラートをかけていのるかと言うと、横隔膜? しっかり息を背中で支えると、自然にヴィブラートが付くような気がする。

 ヴィブラートのかけ方として、合ってますか?>笛の上級者のみなさま方。

 これが正解だとしたら、まさに“声楽の効用”の一つだと思う。だって、私のヴィブラートって、声楽の練習をしている過程で手に入れたものだから。そのヴィブラートが知らず知らずのうちに、笛にも転用されているわけで、なんか得した感じ?

 もっとも私の場合、問題はヴィブラート以前に、普段の棒吹きの音があまり美しくないのがダメね。音は出るけど、かすれていたり、息もれしていたり、音高で音色が激変したり、クチビルがブーって鳴ったりと、色々とクリアしなけりゃいけない問題山積みなんスけどね。そこをクリアしなけりゃ、いくらヴィブラートがかけられても、意味ないしね。

 とにかく、毎日笛を吹こう。そうすれば、普段の棒吹きの音もマシになってくるだろう。でなければ、せっかくのヴィブラートも無駄になっちゃうし。

2008年6月24日 (火)

「アッチョンブリケ」は美声になるための魔法

 アッチョンブリケって知ってますか? 手塚治虫のマンガ「ブラック・ジャック」の登場人物であるピノコがよくやるポーズです。まあ、一種のギャグでしょう。両手を頬にやや強く押しつけて、縦開きになった口で「アッチョンブリケ!」と叫べば完成です。

 さあ、みなさん。やってみましょう。まず口を軽く開いてください。そして両手を平手で頬に当ててください。軽く当ててはいけませんよ。少し強めがいいです。手のひらで頭を挟み込むような感じで。そうすると…ほら、口が縦にしか開かなくなるでしょ。縦長に開くでしょう。そうそう、それがいいんです。それがアッチョンブリケです。その形のまま「アッチョンブリケ」ではなく、何か歌を歌ってください。

 どうですか? いつもと声の調子が変わりませんか? あまりよく分からない人は、アッチョンブリケのポーズのまま、頭の後ろでガチョーンとやって見てください。ほら、なんとなく声が変わったような気がしませんか? 分からない? そうですか…。

 実はこれも、前回のレッスンの時の実験でやりました。あ、レッスンの時はアッチョンブリケという用語は使ってませんよ、念のため。アッチョンブリケは私すとんのイメージです。キング先生は「洞窟」って言ってましたけど…。

 さて、この実験の時は、グループを二つに分けて、それぞれにお互いの歌を聞き合うという形で行いました。

 A)普段どおりに歌う
 B)頬に手を当てて、口を縦開きにして強制的にして歌う(つまりアッチョンブリケ)

 さて、結果は? 圧倒的にBの方が美しい声になります。声が5倍増し(5割増しではないよ)くらいに美しく感じます。いやホント。私はB→Aの順番で聞いたのですが、Bの時は、アレアレ、この人たちはこんなに美しい歌声だっけ? と一瞬錯乱したほど美しかったのですが、その後Aにした途端、なんかここで書くには支障が生じるぐらい落胆してしまいました。なんだ、普段の声って………なんだ。

 私が実験台になった時(この時は、A→Bでやりました)は、Bになった時、私の声を聞いていたあるお姉様が「すとんさん、まるでイタリア男のような声よ。今なら口説かれてもいいかも」って真顔で言ってました。その時に私は「これはいける!」と確信しました。アッチョンブリケは案外いけます!

 以前からキング先生に「口は縦に開きましょう」と何度も何度も言われてましたし、実際に手を頬に当てて歌わされもしたのですが、いま一つ声がよくなったような気がしないんです。なんか声が口にこもったような、くぐもったような印象がして、いま一つだなあと思ってました。実際の実験の時も、歌っている感じはなんかスカーっとしない感じなんですよ。でも、客側にまわると、エラく違う。いや、ほんとに違う。すごく違う。

 今回、実験ということで、始めて聞く側にまわったわけですが、これはさすがに毎回のように先生に注意されるわけだ。こんなつまらない事で、声がガラっと変わります。

 自分の声は自分では分からないとはよく言ったものだ。こんなにいい方向に変わっているのに、その自覚が自分には全くないのだから!

 口は縦開きです。イメージはアッチョンブリケです。実際に体得するまでは、何度もアッチョンブリケをして体に染み込ませた方がいいくらいです。それくらい大切です。

 私も毎日練習して、体に染み込ませないとネ。

 しかし実験ができるのは、グループレッスンならではの効用ですね。個人レッスンだと実験したくてもできないものね。

2008年6月23日 (月)

声は見たところに飛ぶ

 この前の歌のレッスンの時にみんなで実験をしました。どういう実験かと言うと、教室の前の方に出て、みなさんの前で単に歌うだけなのですが…、

 A)自分の前方2~3メートル先の床を見ながら歌う。
 B)教室の反対側の壁の窓を見ながら歌う[教室はかなり広いです]

 当然、Aであれ、Bであれ、歌う側は同じように歌うように心がけるわけです。さて、AとBとで違いはあったでしょうか?

 答え。歌っている時には何の変化も感じません。強いて言えば、床を見ながら歌うと、ちょっとだけ喉が絞まる感じがしてイヤですが、そこはうまく回避しつつ歌うわけです。ところが…、

 聞く側にまわると、違いはあるそうです。大違いなんだって…。実は私、実験台だったので、聞く側にまわっていないのですよ。だから伝聞形でしか書けない。しかし、客になっていたお姉様方は、キャーキャー言ってました。聞く側にまわると、すごく違うのだそうです。

 Aの時は、聞こえるけれど声が届かない感じ。Bの時は、声が直接ぶつかってくる感じだそうです。違うんだって。

 キング先生は「声は見たところに飛ぶんです」と言ってました。だから普段から広いところで歌うことが大切だし、広いところで歌っているイメージをもって歌うことが大切なんだとおっしゃいました。

 楽譜を見るな、指揮者を見るなというわけではないけれど、楽譜ばかりを見て歌うと、声は楽譜までしか届かないし、指揮ばかりを見て歌うと、指揮者までしか声が届かない。ステージにたったら、客席の一番後ろを意識して歌うことが大切なんだと。そのためには、普段の練習から客席の一番後ろを意識して、広い場所のイメージをもって歌うことが大切なんだと言ってました。

 そう言えばキング先生、以前はよく「広い草原に立って、向こう側に見える山小屋に向かって歌っているイメージで」と言ってましたっけ。

 それくらい、遠くをイメージして歌うことが大切なんだそうです。だってサ! いやあ、私は実験台だったので、いま一つ実感がわかないんだよな…。

2008年6月22日 (日)

不健康な私?[6月第4週・通算23週]

体重:100.5㎏[-0.4㎏:-2.9㎏]
体脂肪率:30.4%[+0.1%:-0.1%]
BMI:32.1[-0.1:-0.6]
体脂肪質量:30.5㎏[-0.1㎏:-1.0㎏]
腹囲:100.6㎝[-1.3㎝:-6.0㎝][先週との差:2008年当初との差]

 そろそろ、今回のダイエットを始めて半年。落とした体重、約3㎏。

 理想のダイエットペースは、一カ月で約2㎏って言われてますから、半年やっていれば10㎏前後落ちているのが理想。しかし現実は3㎏。ま、現実なんてこんなもんサ。

 今週も先週同様、たまに体重が100㎏以下の日もあって「やったぜ!」なんて思っちゃう日もあったけれど、一週間のトータルで考えると、こんなもんだね。さっきも天丼大盛+讃岐うどん大盛の「W大盛り」で食べちゃったからナ。

 ところでさておき、最近の私は「音楽力」がすごく落ちてます。スランプと言っても過言でないほど。音楽CDを聞いても心に入ってこない。演奏会に行ってもすぐに居眠り、またはうわの空。笛を吹いても単なる指の運動。歌は…声がかなり重いです。

 もっとも、ダメなのは音楽だけじゃないかも…。ここ数日、仕事とブログ以外で字を読みません。読書をしていないということね。夜はすぐに寝るし、朝は眠いし、昼はボーとしているし…。当然、仕事がメチャ忙しいにも関わらず、むしろペースダウンのような…。しかし何かの病気ではないし、体調だって特別悪いわけではない。

 疲れが溜まっているのかなあ…。

 病気ではないけれど、不健康ぽい私です。絵に描いたような「疲れた中年オヤジ」やってます。きっとチョー太っているから、疲労やストレスに対する耐性が、今より体重が少なかった時(「やせていた」と書けないところが憎々しい)より弱くなっているんだろうと思う。きっと内臓に負担がかかっているんだろうなあ…。そういう意味でも、早く体重落とさないといけないな、うん。

2008年6月21日 (土)

さらにまたまた発覚

 先週は、チヅルが雄だった話を書きましたが、実は実は、今週はさらに深刻な事実と直面してしまいました。

 それは…カエデも雄でした。オーマイガーッ!

 なんとなんと、狭い水槽の中、たった5匹しかいない金魚のうち、3匹が雄。残り2匹と言っても、アオイはガン患者ですから、健康な雌はカスミ、ただ一匹。逆ハーレム状態発覚。

 おお、平穏無事では済まされそうにない、我が家の水槽だ。

 なぜカエデが雄だと分かったかと言うと、やはり追い星があったからです。なんと、こいつまで発情期に突入。三匹の雄が同時に発情するとどうなのか? 水槽の水が白濁しまくります。もう、真っ白です。水槽の中はまるで、牛乳風呂のようになってしまいました。

 しかしカエデは男の子であっても、アカネやチヅルのような、猛々しい性格ではありません。大人しくて、行動そのものは女の子のような行動パターンです。

 妻が言うには「もう、アカネとの格付けが済んでいて、負け犬として生活しているから、性格が卑屈になっているんだ」

 そうかもしれない…。なんか、雄としては胸が痛む事実です。がんばれ、カエデ…。

 それにしても、金魚の世界って、やはり雄は立派で美しいです。雌の方が美しいってのは、人間界特有のことなんだろうね。で金魚の雄は美しいのですが、性格は猛々しくて獰猛です、少なくともアカネとチヅルは不良学生のように粗暴な性格してます、かわいい金魚なのに、行動パターンは全然かわいくないです。毎日人間様にケンカ売ってます、ガン飛ばしてます。「やるか、この野郎」みたいなオーラ出してます。真剣に勝負したら、人間に叶わないくせに度胸だけは一人前です。まるで小型犬みたいな虚勢の張り方します。

 そんなカラ元気がかわいかったりします。

2008年6月20日 (金)

高いGは、耳がパッカーンと開く

 ええと「オンブラ・マイ・フ(高声用)」が歌えたり、歌えなかったりする私です。おそらく高いG(五線の上のソ)の音はきっと出せるはずなんだけれど、なんか心理的な引っ掛かりというか、苦手意識というか、音の取りづらい音形なのか、いまいち壁にぶちあっている私です。

 そこで最近は、この曲は横において、違う曲で高いGを試しています。(なにしろ、発声練習は禁止されているので、曲でトライするしかないわけで…)。

 最初のうちは、高いGが八分音符程度で出てくるような奴を歌い「なんとかなるじゃん(なぜか横浜弁)」と自信がついたところで、少し長くGが出てくる曲に挑戦。それが「帰れソレント」です。サビで一番盛り上がるところで高いGが符点四分音符で出てきます。

 高いG、バッチリ出ます、歌えます。しかし出ますが、かなり違和感があります。と言うのも、この音を出すと、耳がパッカーンって感じで開きます。「声を出す」と「耳がパッカーンと開く」が同時に起きているんですよ、そりゃ、ビビるよね。この耳が開く感覚は覚えがある…そこでブログを検索。いやあ、ブログにレッスンの事を書いておくと、こういう時、本当に便利。2008年2月8日の記事に書いてありました。

 あの時は、キング先生と二人で(お姉様方を半ば放置して)テノール発声の練習をしたんだっけ。あの時のことがまざまざと思い出されます。あの時習ったことが、4カ月たった今、やっと実感できます。教えてもらって、身になるまで4カ月。早いんだが遅いんだが分からないけれど、こうやってレッスンの内容が少しずつ自分のものになっているのがうれしい。

 とにかく耳が開きます。あの時は「ガボッ」って感じだったのだろうけれど、今では「パッカーン」って感じかな? 以前よりは少し開きやすくなっているんだろうと思います。

 一日1回、「帰れソレント」を歌ってます。2番まで歌詞があるので、一日2回、パッカーンと耳が開きます。毎日毎日耳を開いていれば、そのうち無造作に耳が開くようになるでしょう。その日が来るのを今は楽しみにして歌ってます。

 「帰れソレント」に飽きたら、別の曲で高いGの練習をするつもりです。高いGはナポリ民謡歌っていれば、いくらでも出てくるからね。

 ナポリ民謡はいいですよ。ちなみに私が使っている譜面を貼っておきます。最近発売になった譜面だから、大抵の楽器屋さんにあると思うよ。テノール垂涎の代表的なナポリ民謡が「これでもか!」って感じで載ってます。

 このCDには伴奏CDのようなものはありません。カラオケは妻にスコアメーカー(楽譜清書ソフト、フィナーレみたいなもの)で作ってもらってます。スコアメーカーでカラオケを作っておくと、移調がラクなので、高いA♭の練習をしようなんて考えた時に、これらの曲を半音上げれば済むわけだから、音声のカラオケCDよりも練習には良いかもしれない。

 というわけで、頑張って、毎日、耳を開いていきま~す。

2008年6月19日 (木)

音痴は楽器に伝染する

 普通、フルートというものは、組み立てる際に、頭部管を胴部管の奥まで差し込んでから、3~5mmほどちょっと抜いて(引っ張って?)おくと、ちょうど正しい音程になるように作られています。

 普通はね…。

 チャイナ娘はその状態にして「ラ」を吹くと、チューナーは見事に「B♭」と表示します。オーマイガーッ! 半音も高いじゃん! このフルートはD♭管ですか?

 そこで、通常、せいぜい5mm抜くところを20mmほど抜くと、ちょうど「A」になるので、その状態で吹いていたら、笛先生に注意されました。そんなに頭部管を抜いてしまったら、「ラ」は当たっても、他の音に影響がありますよってね。

 そりゃまあ、そうだけどサ。チャイナ娘って音痴なんだよね。半音も高いのだよ。

 とグチっていると、笛先生が私からチャイナ娘を取り上げる。吹く。

 バッチ正しい音程!

 笛先生曰く、確かに安い楽器は音程が悪いけれど、そこは演奏者が工夫しないと…。

 そう言って、フルートを吹きながら、笛をグリグリまわすとおもしろいように音が上下する。笛をこっち(演奏者側)に廻すと音が低くなり、向こう側(客側)に廻すと高くなりました。このテクニックで半音程度の音程は簡単に変わるそうです。と言うか、実際に変わります。だから、フルートを吹いてみて、音がズレているなあと思ったら、頭部管を引っ張って抜くよりも、唇とフルートの位置関係を工夫して音程を調整しなさいとのこと。

 ふええ…、音感ないのに、殺生だよお…。

 とにかくチャイナ娘は(私にとっては)音が半音ほどうわずっているので、できるだけ息を歌口に対して、上から吹き込むようにしないさいと言われました。ただし、その時にフルートにかぶさってはいけませんとのこと。フルートと口をできるだけ離して、それで上から息を入れる。これはとても難しいので、すぐにはできないと思いますとまで言われた。私、チョー初心者なんですけど…。

 「上から息…」と意識しすぎて、フルートの上にかぶさって吹くと、フルートの音色が固くなってしまうそうです。できるだけフルートから離れて吹く方が音色のコントロールがしやすくなるそうです。へえ。

 できるだけフルートから離れて、でもかぶさらないで、上から、細くて速い息で吹く? それって、可能なんですか?…って、目の前で笛先生、実演してるし…。先生、うますぎ……。

 結局レッスンの時は、ピアノでチューニングしながらやったのですが、その状態では私はきちんと正しい音は出せませんでした。だって、難しいんだもん。今の私にはまるっきりムリ。それで半音高いまま吹き始めてしまいました。

 笛先生曰く、音程が違うのは気になるだろうけれど、だからと言ってそれにばかり気を取られては、肝心の練習ができなくなります。ひとまず音程については横において、たくさん吹いてくださいとのこと。ラジャー。

 レッスンを終えて、自宅で練習。チューナーで確認しながら、フルートを吹いてみました。管をこちらがわに廻していくと、段々音が低くなってきます。おお、いい感じに近づいてきたなあと思ってたら、上唇がフルートに当たりました。 ??? 歌口とキッス状態です。

 つまり、私の技術(?)では、管を廻す程度の調整では、チャイナ娘は正しい音程にはならないというわけだ。

 ええ、そうですとも、思いっきり抜きましたよ、頭部管。ザクッと20mmほど。だって、なんか気持ち悪いだもん、微妙に音程の違う楽器ってサ。

 でも、先生のおっしゃるとおり、「ラ」を合わせても、他の音はやっぱり音痴。一音一音管をあっちへこっちへとグリグリ廻しながら吹いてます。

 ううむ、フルートって、みんなそんなもの? それともチャイナ娘は特別なの? 笛先生は音程よりもキレイな音を出すことに心を砕きなさいというものの、音階が変だと気持ちわるいよ、ほんと。

 音痴な私が吹くと見事なくらい音痴な笛になるチャイナ娘ですが、どうも構造的に多かれ少なかれフルートって奴は音痴というか、音程に幅のある楽器のようです。「ド」の指遣いであっても「ド」は出ずに、「ソ」の指遣いであっても「ソ」は出ない!? 常に奏者による演奏中の微調整が必要。そういう意味では、演奏者の音痴が伝染する楽器です。楽器初心者には薦められない楽器だなあ…微妙だ。[2008年6月19日追記 フルートは確かに音程の調整が比較的容易な楽器ですが、基本的には簡単に正しい音程が出せる楽器のようです。コメント欄を参照してください]

 せめて伴奏楽器(ピアノとか)があれば、それを頼りに音程の微調整も可能だけれど、家で一人でアルテをやっていても、音痴のまんま。一応、チューナーはつけっぱなしにしてやっているけれど、音は目で確認するよりも、耳で確認しないと、音楽にならない。どうしよう…。何かいい方法はないだろうか…。ううむ、困った。

 音感の無さがここで足を引っ張ろうとは…。し・ん・こ・く…だよ、この問題。音痴が楽器に伝染するとは…思ってもみなかったです、はい。

2008年6月18日 (水)

やわらかいクチビル

 フルートって音域がだいたい3オクターブあります。で、その3オクターブとも、基本的には同じ指遣いです。例えば「ソ」。低音(第1オクターブ目、以下同様)の「ソ」も中音の「ソ」も高音の「ソ」も、みんな同じ指遣い。リコーダーのように、笛の裏の穴を半開きにして…なんてテクニックや、オーボエのように「こっちの穴を開けると、1オクターブ上がって、こっちを開けると、更にもう1オクターブ上がります」なんて便利機能はない。みんな同じ。

 じゃあ、どうやって吹き分けるの? っていうと、クチビル周辺のテクニック(アンブシュアというそうです)で吹き分けるのです。高いオクターブほど、クチビルから出す息を細くし、かつ、速くするのだそうです。それでオクターブを吹き分ける。

 言うほど簡単なものではない。

 私の場合、高音はまずお話にならない。中音の上の方、「ラ」「シ」「ド」あたりから問題噴出。。アルテの第1課に出てくる、基本中の基本の音なんだけれどネ…。何が問題かと言うと、フルートに息を送る際に、一緒にクチビルが鳴ってしまうのです、ブーってね。ちょうど金管楽器のマウスピースを当てて息を吹くとクチビルが振動するでしょう、アレの感じ。

 笛はピーって鳴るのに、人はブーって鳴ってるわけ。変でしょ。

 笛先生は、クチビルが硬いですねえとひと言。フルート吹くには、クチビルが柔らかくないとダメですと更にひと言。そうなんだろうね。

 スポーツの世界では、硬い体も日々の柔軟運動でドンドン柔らかくなるわけだから、硬いクチビルも毎日笛吹いていたら、きっとそのうち柔らかくなるでしょう。そう信じて頑張ることにしました。そう思わないと、今すぐフルート辞めなきゃいけなくなるしサ。

 でもクチビルが柔らかい方がフルート向きなんだ…。だからフルート奏者は女性が多いのか? そりゃ男よりも女の方が絶対クチビル柔らかいよな、なにしろクチビルって筋肉の固まりだからナ。

 でも超一流のフルート奏者はたいてい男性なんだから、男であってもフルートが吹けないわけではないだろう。ひとまず頑張ろう。

 とにかく、まだまだクチビル周りには問題が山積みです。

 クチビルの固さと関係するのだろうが、私の息は太いそうです。もちろん、それではダメで、いくら体が太くても、息は細くスマートにしないといけません。あたかもストローを口に加えているかのような息遣いでないといけないそうです。

 だいたい私のように、フルートを吹いて苦しくなるのは、間違っているそうで、フルートはとても吹くのにラクな楽器だそうです、苦しくなるはずはないそうです。苦しくなるのは、どこかが間違っているからだそうです。そりゃそうだろうなあ、とは私も笛先生を見ているとそう思う。だって先生、本当にラクチンに吹いているもの。私の場合は、まだまだ色々なところに無駄な力が入っているんだろうと思います。

 歌だって、上達するほどに、歌うのがラクになってゆきます。きっと、この感覚が笛の世界にもあるんだろうなあと思います。

 前回は、練習不足のままレッスンに行ってしまいましたが、結局、第1課はもう一回ってことになりました。さあ、次回までには暗譜するほどに練習してくるか。

2008年6月17日 (火)

発表会はまだ先の話ですが…

 習い事をしていれば、無関係でいられないのが、発表会。代表的なのが、子どものピアノの発表会でしょうか? ご多分に洩れず、息子君は何度か経験しています。

 実は、私自身は発表会とあまり縁のない生活を送ってきました。子どもの頃、何も習い事をしていなかったからでしょう。演奏会なら、合唱団にいた頃、数回経験がありますが、これはみんなで出演だから、基本、個人参加の発表会とは、心構えが違いますよね。

 記憶の中にある唯一の発表会が、約20年ほど前の声楽発表会。当時教えていただいたT先生(メゾソプラノ)のところの発表会です。その時歌った歌が、スカルラッティの「Gia il sole dal Gange/ガンジス川に陽はのぼり」とベッリーニの「Vaga luna, che inargenti/優雅な月よ」でした。場所は横浜二俣川のホールでした。

 でも、どんなステージだったのか、全く覚えていません。記録も残ってません。当時はまだ若かったので、きっと夢中になって、あがってしまって、何も覚えていなかったのでしょうね。ちゃんと歌えたのかな…、たぶんダメだったろうな。

 個人レッスンだったので、発表会と言っても、誰も知り合いもいなくて、なんか不安なままの本番だったような気がします。たしか、楽屋は女性の生徒さんたちが占拠していたので、なんか入りづらくて、自分の出番以外は楽屋の廊下の片隅にずっと立っていただけだったかな? おそらく誰とも何も会話しなかったんじゃないかな? 先生は発表会全体の面倒を見るのに一生懸命だったので、直前のアドバイスも、お疲れさまの挨拶もなかったような気がします。あ、伴奏のピアニストの方とだけは、本番直前に「がんばりましょう」って舞台袖で励まされた記憶がある。出演者全員の集合写真すらありませんでした。なんか連帯感に欠ける発表会だった感じが…。

 どっちしても、あんまり楽しい思い出はありません。とは言え、どちらにしても、大昔の話。

 で、現在に話を戻します。

 昔は昔ってことでして、実は私、今更ですが、発表会が待ち遠しい人です。

 キング先生のところに入門して、割とすぐに教室の発表会がありました。当時は入門したばかりだったので、もちろん客席にいました。客席で先輩方の歌を聞きながら「次回はこのステージに立てるといいなあ」と思っていました。

 先日、キング先生から、そろそろ発表会について考え始めましょうとのひと言が…。うお、いよいよ発表会ですか? ワクワク。そう、ウチの教室の発表会は原則2年に一度なんです。来年はいよいよ発表会イヤーです。私はもう待ちきれません。一緒に勉強しているお姉様方はみなさん憂鬱な気持ちになっているようですが…。

 いやあ、早く発表会に臨みたい。私、発表会は2年に一度ではなく、半年に一度くらいでもいいと思っているくらいなんですから。もっとも先生は「半年に一度だと、みなさんが大変過ぎます」っておっしゃってましたが…。

 さて、発表会は来年の今頃の季節だそうです。この一年間で、少しずつ企画を立ち上げ、準備をして、当日に備えてゆくのだそうです。さあ、私は何を歌うのでしょうか? 「何か希望はありますか?」と先生に尋ねられたので「ソロを一曲と、デュエットを一曲って感じがいいです」と返事をしておきました。

 デュエットはぜひやりたいんだよねえ。もちろんソプラノさんと、めくるめく愛の二重唱って奴を歌いたい。デュエットは、ソロとも合唱とも違う世界だもんね。もっとも相手がいる話だから、簡単には進まないだろうけれど…。先生も「デュエットねえ…」と割と前向きにお考えになっていらっしゃるようだし、少し期待。

 ああ、来年が待ち遠しい。

2008年6月16日 (月)

あなたなら、お子さんにどの楽器を買い与えますか?

 「どの楽器」と書きましたが、種類の話ではなく、ランクというか、レベルというか、ぶっちゃけお値段の話。

 先日、隣町のちょびっと大きな楽器屋さんに行きました。

 そこの店には先客がいました。中学校に入ったばかりと思われる男の子とその両親らしき家族連れ。もっともお父さんらしき人は、別に音楽にはあまり興味がなさそうで、退屈そうにボーッとしてました。熱心にショーウィンドを見ていたのは男の子と母親の方。聞くともなく聞こえる会話から、男の子はこの春、ブラバンに入部し、クラリネットになったそうです。そこで今日はクラリネットを両親と買いに来た、とまあ、そういうわけです。

 母子でああでもない、こうでもないと話をしていると、スーっとお店の人がやってきて「ご購入でしたら、相談にのりますよ…」と親切そうに話しかけてきました。

 「実は…ブラスバンドに入りまして…」とか「両親ともにあまり音楽に詳しくなくて…」とか「クラリネットと言っても、色々あるんですね…」とか、お母さんが素人オーラ全開で話していると、店員さんは「午前中に〇〇さんがやってきて、××を買っていきましたよ~」と、サクッと同級生らしき子の名前を言う。「え? その楽器っておいくらですか」などと食いつく。

 あとは店員さんのペースだな。「最初とは言え、ある程度の楽器でないと上達しませんよ」とか「安い楽器は安い楽器なりの音しかしませんよね。世間の人が思っているクラリネットの音って、このクラスの楽器からでないと出ませんよ」とか「これはプロが使っているモデルではありませんが、プロが使っているのと同じような音が出ますよ」とか「高い楽器を使っている方が、やる気が出て、長続きするんですよ」とか「あそこの学校の子はみんなこのクラスの楽器を使ってますよ。お子さんだけ違うモデルだと、困ったことになりませんか?」とか…。

 うわー、セールストーク爆発だよ。もちろん店員さんの言ってることは間違いではないが、それってどうよ?

 ちなみに店員さんの薦めてたのは、外国メーカーの45万円のクラリネット。今ならセールで10万円引きになるからお買い得なんだってサ。

 その母子、すごく乗り気になってました。いつのまにか他の店員さんたちも遠巻きに集まり出しました。で、店員さんたちがその母子に集中しちゃったので、私は寂しくなって店から出てしまいました。きっとあの母子、45万円のクラリネットを10万円引いてもらった上に、ケースとチューナーと譜面台とお手入れセットまでサービスしてもらって買ったと思う。

 ま、余所のウチの話だからいいんだけどな。

 翻って、もしもウチの息子君が中学生になって、ブラバンに入って、クラリネットを買わなければいけなくなったら、私ならどーする? って考えました。

 ウチの地元じゃ、ブラバンの楽器は自分持ちってところが多いです。だからブラバンに入った以上、自分の楽器を自分で用意することに関しては異存はない。中学生だから自分で楽器を買うわけにはいかないから、どうしたって親が買ってやることになる。これに関しても異存はない。

 でも、外国メーカーの45万のクラリネットを買ってやるか? と言ったら、たぶん、それはない。私ならヤマハの8万円のクラリネットを買ってやる。それでも中学生には十分すぎると思っている。「中国製の1万円クラリネットじゃないだけ、有り難いと思え」と必ず言い添えるとも思う。

 だいたい、中学生の部活なんて、いつまで続くか分からないよ。部活でトラブルがあって、来週には辞めているかもしれないじゃん。それにブラバンは所詮、合奏よ。プレイヤー&楽器に求められるのは、まず正しい音程と確かなテクニックでしょ。美しい音色は(失礼なものの言い方で申し訳ないけれど)二の次、三の次だね。それを思えば、スクールモデルで十分でしょう。

 私が思うに、親が買い与える楽器は、最低価格のスクールモデル。もしもクラリネットにハマリ、その道を極めてゆきたいと本人が希望したら「自分で働いて、お金を貯めて、それで気に入った楽器を買え」と言えばいいんじゃないの? だいたい楽器って上達するのに時間がかかるわけで、初心者なんだから、中学高校と6年間やって、それなりの腕前になって始めて、職人さんがハンドメイドで作り上げた楽器を吹いてもいいんじゃないかと思う。お金があるからと言って、良い楽器が下手ッピに吹かれたら、楽器が可哀相だね。

 なんて考える私は、偏屈オヤジですか?

 でも子を持つ親なら、似たようなことに悩んだことあるでしょ。みなさんなら、どうしますか? 最初から子どもに良い楽器を与えますか? それとも普及品のスクールモデル(つまり最低価格品)にしますか?

 「ブラバンはお金がかかるからダメ。お金のかからない部活にしなさい」と言ったのは、私の母です。それも一つの見識だと思う。でも、その頃からフルート吹いていたら、私の人生はだいぶ変わっていたと思うよ。

 と、大人になってから、一万円フルートを吹いている私は、そう思うこともあります。

 難しいね…。

2008年6月15日 (日)

有酸素運動をすればいいんだけれどネ[6月第3週・通算22週]

体重:100.9㎏[+0.2㎏:-2.5㎏]
体脂肪率:30.3%[-0.3%:-0.2%]
BMI:32.2[+-0.0:-0.5]
体脂肪質量:30.6㎏[-0.2㎏:-0.9㎏]
腹囲:101.9㎝[-0.6㎝:-4.7㎝][先週との差:2008年当初との差]

 数字は以上のとおり。今週はもっと体重が減っているかなあ…と思っていたのに、なんと数値はプラスでした。今週は最近では珍しく、100㎏を切った日もあったのに…。一週間の平均値だと、こんな感じになるんだ…。

 さすがに体重が高値安定、医者からも警告が出てくると、妻もあせるようで、今週から食事にも気を使ってくれるようになり、低カロリーメニューにシフトしてくれるようになりました。

 ダイエットには、有酸素運動が一番いいのは、経験的に知っているけれど、なにしろ今は、時間があったら、歌うたって、笛吹いて、ブログ書いてますから、運動している暇が(冗談ではなしに)無い。

 有酸素運動ったって、別に特別なことをする必要はない。単純にラクな運動をダラダラと時間かけてやればよろし。それが一番効果的。例えば、歩く・踊る・自転車漕ぐなどのラクな動きを、毎日一時間程度やればよろし。その時に運動はキツくならないように、心拍計を身につけて、体に負担をかけないようにやれば、なおよろし。

 ポイントは、運動のキツさや運動に対するマジメさではなく、単純に時間。ダラダラ長時間やるのが、有酸素運動のポイント。キツい運動を短い時間でチャッチャッとやってもやせないのね、少なくとも私の場合は…。それやると、筋肉が増えて、却って太ります。マジメに筋トレすると、すぐに筋肉が付いてしまう体質だから困ったもんです。筋肉が増えても、体(特に心臓)に負担になるだけだから、それは避けたいのが本音。なんとか、脂肪を減らしたいのだよ。

 幸せなことに、歌と笛に、毎日2~3時間は費やしてます。まるで中学生の部活並だね。好きなことだから、全然苦にならないけれど、やっぱり色々と日々の生活に支障がないわけではない。一番の支障が、ダイエットのための運動が全くできないということ。

 基本的に体育会系の私は、音楽をやる前は、それこそ毎日2時間程度のトレーニングを欠かさなかった。それが、トレーニングの時間が少しずつ音楽の時間に替わっていって、今じゃトレーニング無しだもんな。高値安定とは言え、ひとまず体重が安定していること事態が、実は立派なことだったりして…。睡眠時間はこれ以上減らせないし、仕事はむしろ増えていて、帰宅時間は以前よりも遅くなっているし…。

 ううむ、困った。ひとまずギターでも弾くか[これを世間では現実逃避と言う]。

2008年6月14日 (土)

またまた発覚

 季節はとうに夏のつもりの私ですが、水槽の中はまだまだ春のようです。今日も今日とて、アカネ君がカスミちゃんを追いかけて、産卵させています。もう、何回、卵生ませれば気が済むんだい>アカネ君

 で、アカネ君がカスミちゃんと仲良くやっていると、カエデが嫉妬でもするんでしょうか? な~んとなく、アカネのところに行って「私は? わ・た・し?」ってな感じで体を寄せていくのだけれど、アカネ君、軽く無視してカスミちゃんへまっしぐら。

 カエデさん、全くモテません…。

 で、その恋のさや当て合戦(?)に参加していないのが、チビのチヅルとおばちゃんのアオイ。で、たまに見ると、チヅルがアオイにちょっかい出して、アオイが「ナニすんのよ!」みたいな反応をしていたりするのが、愉快です。

 このチヅル。水槽の中では一番のチビなんですが(ちなみに二番目のチビはアオイ。パフたちはみんな大きくなって、今ではアオイよりもずっと大きく成長してしまいました)、真ん丸で、琉金なのですが、まるでピンポンパールのような体型をしています。コロコロと太っているくせに、やけに元気で気が強く…ん? この性格、どこかで見たような…、デジャブ?

 妻はチヅルを見ている時、無意識でしょうが、名前をミヤビと呼び間違えます。ミヤビって、昔買っていた、チビで元気な男の子の金魚でしたが…。

 先日、発見しました。チビなチヅル君のエラブタにテンテンがあることを。はい、追い星です。男の子のシルシです。ああ、このチビ助のチヅル君も、どうやら男のコだったみたいです。それも現在、生意気にも発情中。性格が勝気で勇ましかったのだけれど、アカネほどはブイブイ言わせていなかったので、気の強いボーイシュな女の子かな…と思っていましたが…。

 さあ、水槽の中に男のコが二匹という、前代未聞の状況が発覚。今は明らかな体格差があるから問題になっていないけれど、これでチヅルがアカネ並の大きさになったら…考えるだけで恐ろしい。抗争勃発か? 風雲急を告げる、我が家の水槽でした。

 とりあえず、雄2匹、雌3匹って、ことでバランス的にはどうにかなってはいるけれど、金魚界は一夫一婦制ではないからなあ…。

2008年6月13日 (金)

みんな、もっと楽器をやろうよ

 実にラ・フォル・ジュルネの時の、島村楽器さんによる「フルートレッスン」はためになったし、「オーボエレッスン」は楽しかった。色々と刺激を受けたし、もし近所に島村楽器があったら、さっそく何やら買いに行きたいくらい感謝してます。

 だいたい、この無料体験レッスンがあったから、独学の壁を感じたわけだし、ひいては笛先生との出会いも用意されたのだから、ホントにありがたい事です。

 音楽ファン、とりわけクラオタには「私聴く人、君やる人」って感じの人が多いでしょう。ピアノ派とか吹奏楽派の人は「私も多少はやる人(あるいは昔はやってた人)」という人も多く、一概にはそうとは言えないかもしれないけれど、交響曲至上主義者とか指揮者の名前でCD買います! なんて人は、とても熱心なファンだけど、演奏方面はからきしで、まして実技の方は興味も感心もありませんって感じの人いるでしょ、私は少なくとも即座に10人ほどの顔が浮かぶよ。

 私はそういう人を見るとイライラするんだ。と言うのは、私はちょっとだけ格闘技をかじった人なんだけれど、だから戦っている人の痛みとか速さとか疲れって肌で感じる。でも格闘技のファンの一部には、当然だけど格闘技未経験の人がいる。そういう人の存在はもちろん認めるけれど、そういう人の肌感覚のない発言にイラつくのよ、私。「そんなに軽く言うなら、お前やってみろ!」って選手の代わりに説教したくなる自分がここにいるわけだ。

 で、振り返って音楽。私もついこの前までは鑑賞だけの演奏しない人。いわば格闘技未経験の格闘技ファンみたいなものでした。きっと演奏家から見れば、当時の私の発言なんて、イライラの元なんだろうなあと思うし、鑑賞だけとか言いながら、その鑑賞すらちゃんとできてないだろうなあと思う。

 そんな意味では、自分もかなりだらしない鑑賞者だったと思う。

 そこから時を経て、今は下手くそだけれど、歌も歌うし笛も吹きます。そこから見えてくる世界がありました。

 そこで提案。

 今からプロとかハイアマチュアの音楽家にはなれないけれど、ちょっと楽器をいじってみる、ちょっと声楽のレッスンを受けてみる。それだけでは、音楽をやった、演奏したとは、到底言えないけれど、鑑賞オンリーの時とは立っている地平が変わると思うし、グンと舞台の上の世界に近づけると思う。今まで軽く発言していたことが、実に高度なことを要求していたのかなんてことも分かる。鑑賞にだって深みというものが出てくるだろうし、何より今まで気づかなかったことに気づくことだってできるようになる。

 でも問題は、その入り口。なにしろ楽器って簡単に学べないし、普通の生活をしていたら手に触れることすら無理。でも、冷静になって周りを見渡してみれば、案外多くの音楽教室で体験無料レッスンなんてやっているし、あるいは友人に楽器を嗜む人が入れば、少しだけ教えてもらっても、おもしろいよね。そんな小さなきっかけから、音楽がより深く楽しめるようになったら、うれしいでしょ。

 というわけで。

 クラオタのみんな! 楽器やろうよ、なんでもいいからサ。CDの演奏に合わせて指揮マネするくらいなら、実際に楽器を手にして音を出してみようよ。家に楽器があるなら…ピアノとかリコーダーとかギターとか…まずはそれに触ってみようよ。楽器屋に行けば、いくらでも簡単な譜面がある。メロディーだけでも弾いてみるといいと思う。身近に楽器経験者がいるなら、ちょこっと教わるのもいいと思う。それだけでもクラシック鑑賞道が充実するというもの。そこに楽しみを見いだして、もっと本格的にやってみたいと思ったら、その先はおのずと道が開けてくると思う。だから、最初の一歩が肝心なんだと思う。

 だからみんなで、もっと楽器をやろうよ。

2008年6月12日 (木)

黄色が目に沁みる…

 黄色とは何か? それは「アルテフルート教則本1(日本フルートクラブ)」のことです。つまり、私の普段遣いのフルートのレッスン用教則本を変更したのです。

 最初のレッスンの時、たまたま私が持っていた、トレバー・ワイの「いちばんはじめのフルート教本」で、これからレッスンすることに一度は決めたのですが…。

 レッスン後、自宅に戻ってから、よくよくこのテキストを読んでみたところ「本書は、初級用に書かれた次の2つの教本『初級用フルート教本』と『フルート・クラス』の補助教材として書かれたものですが…」とありました。

 補助教材? つまり「ドリル」みたいなものですか?

 もちろん、笛先生はそんなことも分かっていらっしゃったはずですが、これに決めたというのは、もしかして、私に余計なお金を使わせまいとしての配慮? だとしたら、本当は別の教則本を先生は使いたかったのでしょうか? 更に言えば、アマオケ加入という野望を持っている私が、ドリルだけやっていて力がきちんと付くのか? 色々と考えますよね…。

 そこで笛先生と相談したところ、それならば「アルテ」をやりましょう、ということになりました。アルテにも色々ありまして、先生ご指定の奴が、日本フルートクラブのもの。どこでも売ってますとおっしゃるとおり、徒歩圏内にある近所の楽器屋でも売ってました。

 開いてみての感想は、伝統と歴史? 版組デザインから使用されている活字まで、昭和の香りがプンプンで、思わず「古本?」って思ったくらいです。一応、平成19年7月発行の33刷でしたが…。

 でもなんかうれしい。妻はアルテを手にとって「なんか、こういうのって、本格的って感じだよねえ。音大受験ですかあ? 難しそうだねえ…」と感想言ってました。

 私は「これがあのアルテスか!」って感じ。フルート系ブログを読んでいると、たびたび出てくるのが、アルテスのフルート教則本。私は当初、これを使う予定がなかったから、なんか少しだけ寂しかったのですが、これで世間様と一緒。そう思うと、なんか安心するのは、私が日本人だからでしょうか?

 でも、教則本って、なんかうれしいね。声楽には教則本って無いからサ。

 声楽にも、もちろん定番の教材というのはある。例えば、イタリア古典歌曲とか、コンコーネ50番とか、コールユーブンゲンとかネ。だけど、教材はあくまで教材であって、教則本ではないから、教則本を使って、最初から丹念に潰してゆくって感覚はない。だから、教則本をやることになって、なんか私の中の征服欲がウズウズしてます。

 でもこれ、どれくらいで終わるかな? チラっと見た感じ、私の場合、一つのバリエーションを終えるのに1~2週間はかかりそう(粘着質なもんで)だから、ざっと5年くらい? アルテは全3巻だから、全部で15年? ま、大人だから、それくらいかかってもいいけど、アルテ終わるのと、私の寿命が終わると、どっちが早い?の世界だな。

 さっそく自宅練習開始。なにしろ自宅で練習していかないと、レッスンにならないから大変。いきなり中音。トレバー・ワイでは低音しか練習していなかったから、いきなりの中音はちとキビシイ。

 結局、あやふやなまま1課をとりあえず吹いて、レッスンに行っちゃいました。ま、そんなもんだよね。

 まずはひとまず、この教則本をドンドンやってゆけば良いのです。さあ、ドンドンやってゆこう! ドンドン、ドンドン、ディンドンディンドン…。

蛇足1 アマゾンのリンクを貼りましたが、アマゾンには私が使っている、日本フルートクラブ版のアルテがありませんでした。代わりにあったのが、ドレミ楽譜版の「アルテスフルート教則本」だったので、こっちのリンクを貼りました。違いは…ドレミ楽譜版の方が値段が半額以下です。最近の出版物なので見やすいです。曲と曲の間に入っている説明が少なめでしょうか? あとはほとんど同じなので、どっちを選ぶかは(あなたというよりも師匠の)好みでしょうか?

蛇足2 私の買った教則本は「アルテフルート教則本」です。正しくは「アルテス~」と言うのだそうですが、日本フルートクラブ版は、なぜか「アルテ」なので「アルテ」と表記します。ベーム式の事をボエム式と表記してあって、そういう古色蒼然なところが、いい味だしてます。ワーグナーのことをワグネルって表記してあると、なんかいいでしょ。ゲーテをギョエテとかサ。昔の本って、今と外国語表記のルールが違っていて、おもしろいよね。

2008年6月11日 (水)

うわずりましょう

 前回の声楽のレッスンの時。一人で「カロ・ミオ・ベン」を歌った時のこと。伴奏ピアノをよく聞いて、最初の音をきちんと覚悟して出したつもりが…すっごく気持ちの悪いところにハマってしまった(汗)。

 これはいかん、と修正をかけようと試みたけれど、全然、不可、無理、徒労。気持ちの悪いまま、曲終了。細かな注意(ダイナミクスとかアティキュレーションとかね)を受けて、もう一回歌う。今度こそ、きちんとハメてやる…と決意して歌ったのに、またまた気持ち悪いところへ…。

 歌い終わって、またまた注意を受けるけれど、音程の件には触れられず、今日は音程が酷すぎるので、スルーされたのか…? などと、勝手に一人で疑心暗鬼の世界に突入。

 結局、練習後、今日の音程に関して相談。

 先生は意外なことに「今日はむしろ良い感じでしたよ」とのこと。「厳密に言えば、まだぶら下がり傾向にあるけれど、十分許容範囲でしたね」とのこと。

 あれ?

 鳩が豆鉄砲食らったような顔をしていると「うわずって気持ち悪く感じていたんでしょう」と先生。「自分の声って、他人が聴くよりも高く聞こえるものなんです。だから、うわずって感じるくらいでちょうどいいんです。むしろ、もっと、うわずって歌ってください。その方がいいですよ」 更に「自分の声は聞いてはいけません。すとんさんは自分の声を聞きすぎなんですよ、もっと部屋で響いている音を聞かないと…」

 チューナー練習の効果が出てきたみたいで、かなり正しい音高で声が出せるようになってきたのかなあ…と思います。そういう意味では上達? 上達することはうれしいことです。

 でも、これは自分の耳ではなく、筋肉で覚えた感覚。だから、例えば「ド」の音を出そうと思うと、筋肉は「ド」を出すわけ。でも、耳はそこに関与していないから、出てきた「ド」を「ド?」って感じるわけです。耳と筋肉が分離しているのね。だから自分の声が調子外れに聞こえてしょうがない。

 でもそこは、分離したままでいないと…。耳と筋肉を下手に同調させると、耳が筋肉に対して修正命令をかけてしまい、音程はまたまた微妙に下がってしまうわけだ。それでは元の木阿弥です。

 声が小さい人、声が出ない人、声が響かない人には関係のない話だそうです。声が出てくるようになり、ボリュームが増し、よく響くようになってくると、顕在化してくる問題なんだそうです。

 「音痴の人って、たいてい声が大きいでしょ。声の小さな音痴はいません。それは、そういうことです」と先生がポツリと言ってました。ううむ、そりゃそうだ。思わず、世界の真実に触れてしまったような気がする。

 本来的には、先生のおっしゃるとおり「部屋で響いている音」聴く習慣を身につけなければいけないが、それはすぐにできそうもないので、当面は、もっとうわずって歌うことを心がけよう。うわずって気持ち悪くても我慢しよう。そして我慢しながら、部屋の響きを聴ける様に努力しよう。しばらくは、音程は耳でなく、筋肉の感覚で取っていこう。

 そう、決めました。

 ああ、キング先生に師事していて、よかった。

2008年6月10日 (火)

今度は、発声練習禁止令が出ました!

 タイトルの通りです(笑)。正確に言うと「発声練習は1日5分以内にしてください」とのこと。了解です! 「自宅での練習では、ひたすら歌を歌ってください」とのこと。ラジャー!

 なぜ発声練習は禁止なのか? それは発声練習ばかりをすると、発声の迷宮に入ってしまって迷子になってしまうから、だそうです。

 というわけで、師匠の言いつけは絶対なので、すぐに実行する私でした。

 でもネ、発声練習って、無駄ではないと思います。いや、むしろ必要? 声楽練習における基本中の基本? でも練習って、何でもやればよいというものではないと思います。

 練習をすれば、その成果で人は変わります(と言うか、変わらないなら、その練習は無駄)。問題はその変わり方なんだろうと思います。

 ブログにも書きましたが、最近の私は「チューナー握りしめて、細かい音程にまで注意しながらの発声練習」をくり返していました。演奏前に楽器のチューニングをするじゃないですか? あれのノリで、練習の始めに声のチューニングのようなものをしていたつもりです。で、時折、練習の途中でも音程チェックをして「お、大丈夫」とか「あ、ちょっと下がっちゃったよ」とかやっていました。その練習の影響が出てきたんですね。

 と言うのも、毎日チューナー握って練習したおかげで、20セントほどぶら下がっていた声が、0~5セント程度ほどのぶら下がりになりつつあります。十分、許容範囲に入ってきました。それは良い、良いのですが…

 声が鼻に入り始めました。いわゆる鼻声です。私が元来持っている悪い癖です。入門当時に徹底的に矯正して、直したはずの癖なのですが、これが出てきたみたいです。

 更に言うと、声の響きがカスカスになってしまったようです。

 音程に注意が行き過ぎて、発声の迷宮に入り始めてしまったみたいなのです。

 今まで時間をかけて獲得してきた、響き豊かな声(笑)が、音程に注意するあまり、声が鼻にかかったカスカス声になってしまったのです。そりゃ、ダメだよね。とにかく「声は後ろから」出す。これを忘れずに>自分

 だから、発声練習は禁止。何事もやりすぎは良くないわけ。

 無論、今後も練習の最初はチューナー握って発声練習はします。まずは最初にチューニングだ。それから音階の上から下までをさらいます。準備運動みたいなものよ。でも、それでお終い。これでだいたい5分。そして、すぐに歌の練習に取りかかることにします。

 歌はね…、歌っているとね…、音程ばかりに気をつけてはいられないのよね。色々と考えて歌わないといけないからねえ…。だって楽譜には、音程以外にもたくさんの事が書かれていますから、そういう指示にも気を使っていかないと歌は歌えません。

 ちなみに、今、自宅で歌っている歌は、「歌をたくさん歌いましょう」って言われているので、少し多めに歌ってます。別に指導されているわけじゃないから、あくまで遊びみたいなものだけれど、備忘録として(笑)書いておきます。2008年6月現在でこんな感じの歌を歌っています。これでだいたいの私の「歌のレベル」みたいなものは分かるでしょ。私ってこんなもんです。

 1)コンコーネ50番「13番」(固定ドで歌ってます。結構好きなメロディです)
 2)カッチーニ「Ave Maria/アヴェ・マリア」(ロング・トーンや呼吸の練習も兼ねて)
 3)ジョルダーニ「Caro mio ben/カロ・ミオ・ベン」(先生から課題曲としていただいてます)
 4)スカルラッティ「Se tu della mia morte/汝が手によりて」(たぶんこれ、ソプラノの曲だろうけど、気にしない)
 5)スカルラッティ「Sento nel core/胸の悲しみ」(好き!)
 6)山田耕筰「かやの木山の」(すごく難しくて、まともに歌えない…)
 7)デ・クルティス「Torna a Sorriento/帰れソレントへ」(最後は景気よく!)

 私という人間は、基本練習とかドリルとかが大好き人間なので、歌の練習と言うと、ついつい発声練習に力点を置いてしまうのですが、今後は少し「歌」の方に集中してゆきたいと思ってます。

 なにしろ歌いたい歌は、それこそ星の数ほどあります。その多くは、難しくて私の手には負えませんが、それでもなんとかなりそうな歌から、少しずつ歌っています。人生、短いからね。楽しみながら、歌える曲を増やしていかないと…。

2008年6月 9日 (月)

不思議の国のすとん

 私はクラオタ。声楽系の人間で、一番好きなのがイタリアオペラ。若い頃は洋楽にハマっていたので、60~80年代ロック&ポップスにも割と詳しい。でもそれだけ。

 日曜日の昼下がり、午後2時半頃でしょうか、金魚の水換えをしていた私に妻が「そう言えば、笛先生からメールが来てたよ。近所でライブをやるから来ませんか? 来れば、色々と話もできるし…、だって」「そのライブって、いつ?」「ええと、あ、今日だ。午後2時からだって…」「もう時間過ぎてるじゃん」「でも5時までだってサ」「そういう話は、もっと早くに伝えろよ…」

 という愚にもつかないやりとりをして、やりかけの金魚の世話を終え、会場のジャズ系のライブバーにテクテク歩いて行きました。

 着いたのが3時半ごろ。ちょうど第1部が終了して、休憩タイムだったみたいです。すぐに席を用意してもらって、笛先生に挨拶して、第2部の開始を待ちました。

 私が日頃行くのは、クラシック系のコンサートばかりです。ポピュラー系はめったに行きません。ジャズ系は…生まれて始めてです。ライブバー(ライブハウスじゃないよ)も始めて。だから見るもの聞くもの、すべて珍しい。

 休憩中に、出演者たちは「第2部は何やる~」なんて相談を堂々とお客さんの前でやっているし。それどころかお客さんに向かって「〇〇ちゃ~ん、ちょっと歌ってみる?」とか呼びかけてるし…。実際、2人のヴォーカリストと1人のフルーティストが飛び入り参加でセッションしちゃったし…。(つまりこれは、客も全くの素人ではないという事ですね)

 バーだから、飲食可。というより、1ドリンクコンサートなので、何か飲まなきゃいけない。周りを見ると、みなさんアルコール系。私はおとなしくコーラにしました(昼間から酒飲む勇気はありません)。とてもフランクな雰囲気で演奏中のおしゃべりOK(当然小声です)、酒&タバコはデフォルト。クラシックコンサートとは全く違う雰囲気。おっとな~って感じ? 文化の違いって奴ですかね。

 ジャズバーでのコンサートでしたが、やっている曲目はボサ・ノヴァでした。演奏者はフルートの笛先生とピアノ・ドラム・ベース各1名ずつのバンドでした。

 演奏そのものはおもしろかったです。やっぱり、私はボサ・ノヴァは好きかもしれない。特に最初の方の曲は、私でも知っている有名曲(「ワン・ノート・サンバ」とか「イパネマの娘」とか「ウェイブ」とか)だったので、それなりに楽しめました。後半は最近のボサ・ノヴァということで、???の連続でした。やはり知らない曲だと楽しめない。勉強不足が悔やまれる。

 しかし演奏者の皆さんが使っている譜面は、メロディにコードしか書かれていない譜。それを見ながら、あれだけの演奏(アドリブをいっぱい含む)をしている。やはり、みなさん、腕がいいなあ…。

 最後の曲を演奏中に、新しいお客さんがやってきたら、「本当はこれで終わりだけれど、もう1曲やります」なんて言い出して、また出演者同士で客前で打ち合わせをして、もう1曲演奏してました。クラシック系じゃありえない展開。

 演奏が終わって、笛先生から「どうですか? 何か聞きたいことはありますか?」なんて尋ねられたけれど、何も尋ねられないよ。だって、何も分からないもの。あ、今日、先生が使っていたフルートがやけに長く見えたので、それを尋ねたっけ。そしたら実際長いフルートなんだそうです。普通のフルートよりも、1音だけ音域の広いフルートを使ったそうです。

 あんな世界が、あんな音楽の楽しみ方があるんだ…。なんか、キツネにたぶらかされたような、日曜午後のひとときでした。不思議な世界に迷い込んでしまったような気分でした。

2008年6月 8日 (日)

少し反省…[6月第2週・通算21週]

体重:100.7㎏[-0.2㎏:-2.7㎏]
体脂肪率:30.6%[+0.2%:+0.1%]
BMI:32.2[+-0.0:-0.5]
体脂肪質量:30.8㎏[+0.2㎏:-0.7㎏]
腹囲:102.5㎝[+0.5㎝:-4.1㎝][先週との差:2008年当初との差]

 今週は、ブログランキングに登録している、ブログのサブタイトルの修正申請を出しました。今までのサブタイトルは「声楽初心者の日記」でした。それをフルートにも本腰を入れる決意をしたので「声楽&フルート日記」に変更です。

 別に声楽初心者を卒業したわけではなく「声楽&フルート初心者日記」ってのが、語呂的に「どうもなあ…」って感じだったので、初心者という文言を外しただけです。他意はありません。声楽だってフルートだって、まだまだ初心者ですし、フルートが入ったからと言って、声楽が減ってしまうのではなく、声楽も今まで以上にやってゆくつもりです。

 サブタイトルを変更したので、当然紹介文も少し変えました。「週末に金魚とダイエットの記事を載せてます」みたいな紹介文にしたわけです。

 週末にダイエット? ちゃんとできてる?

 全くできてませんね。なんか、ブログの閲覧数とは違い、高め安定です(逆ならうれしいのですが…)。

 最近は、体重が100㎏を越えている状態が続いたせいか、体調が少し思わしくありません。少なくとも体重を二桁にしないと、近々不健康状態に突入してしまいそうな勢いです。

 肥満は病気だと思います。以前、太っていた時はそう思いませんでした。しかし、私は以前、一度80㎏まで体重を落としたことがあるのですが、その時の爽快感を忘れられません。はっきり言ってしまえば、人間は太っているだけで不健康です。それを肌身にしみて感じています。

 なのに、この体重。一体なんなんでしょうね。昨年の暮れに、ぎっくり腰になり、あそこで、色々な歯車が合わなくなってしまったみたいです。ああ、あのケガが悔やまれる。

 ブログの紹介文に「ダイエット」って書いたんだから、読者さんたちを失望させないためにも、もう少し結果を出さないと…。がんばるぞー、お!

2008年6月 7日 (土)

カエデさんは、コレもんのコレもんで…

 金魚も生活をしていれば、ケガをしたり病気になったり、色々です。

 カエデさんは、チャコレート・オランダ(尾長茶金とも言う)の目がクリクリしたかわいい子なんですが、動作がやや鈍い上に、何も考えていないらしく、しばしば事故に遭います。どんな事故かと言うと「水換えの時に、何も考えずに、フラーとポンプの先にやってきて、ポンプの先で体が擦れてしまうという事故です。アカネ君みたいにアタックしてくるわけではなく、何となく、フラーとやってきて、ズルって感じで体が擦れてしまいます。

 擦れた結果、ウロコが数枚はがれます。ウロコははがれても、そのうち再生します。つまり治るわけだ。しかし問題は治り方。

 茶色の体から茶色のウロコがはがれ、同じ場所に再生するウロコは、当然茶色…ではなく、灰色なんですよ。え? って思うでしょ。でも違うの。再生するウロコは元の色とは違って、色のないウロコが生えてきます。色がないから、灰色に見えます。

 これって飼い主的には、結構ショックです。キレイな魚体なのに、大きく灰色の傷跡が…。うへー、こりゃ大変だ。

 だから水換えの時は、結構気を使いますよ。うっかり怪我をさせてウロコがはがれてしまうと、大きな傷跡が残るわけだから。カエデはすでに、ひとつ大きな傷跡があるので、これ以上傷を増やしたくありません。

 なのに…

 先週の水換えで、またカエデを引っかけてしまいました。だって、フラーとやってくるんだもん。また大きな傷がついてしまいました。また灰色のウロコが生えてくると思います。

 ああ、いいかげん、学習しろよ>自分&カエデ

2008年6月 6日 (金)

声楽の効用 その7 大きな声が出せて、ストレス発散

 お忘れかもしれませんが、地味に連載は続いています(笑)。

 大きな声を出すのはストレス発散にもってこいです。バッチグーです。そのための手段として、声楽はよいものです。ずばり、自明の理。解説いりませんね。

 ストレスが溜まって溜まって、どうしようもなくなった時、男性なら「ウオーッ!」って叫びたくなる時ありますわな。女性はどうでしょうか? 「叫ぶ」って人もいるでしょうが「泣く」という選択肢もありますね。つまらないことに、男性の場合は「泣く」という選択肢はないので、どうしても「叫ぶ」ことしかできません。

 「叫ぶ」であっても「泣く」であっても、正直、他人にはあまり見せられない姿ではありますし、自分で振り返っても、あまり感心できる行いではないです。

 そこで歌です。歌なら見苦しくないし、歌っている自分の姿ってカッコいいっしょ。ストレス発散には「泣く」や「叫ぶ」よりも歌の方がよろしい。

 そこで、人気のない海やら川原やら公園で歌ってもいいし、カラオケに行って歌うのもいいでしょう。それに、泣いたり叫んだりは自宅では難しいけれど、時間を選べば、自宅でも大きな声で歌うことは可能でしょう。

 そしてただ歌うよりも、上手に歌えたら、もっといいと思わない?

 限界までストレスを溜め込むのではなく、定期的に思いっきり歌って、ストレスをこまめに発散させることも大切でしょ。

閑話休題。 私はフルートの練習をしていると、簡単なフレーズなのに、うまく指が動かなかったり、息のコントロールがうまくいかなくて、オクターブ高い音や低い音が出てしまったり、なんかイライラすることも多いので、フルートの練習をした後は、必ず歌の練習を続けてやってます。江戸の仇を長崎で…と言うわけではありません、これもフルートのストレスを歌で発散ってわけだね。

 フルートでうまくいかないと「ああ、なんてダメなんだ!」とか思って、(下手なくせして)結構自分で自分を追い詰めてしまうのだけれど、歌はなぜか平気。無論、音を外したり、届かなかったり、ヘナヘナ声になったりして、落ち込むことがあるけれど、落ち込んでも声を出す、歌を歌う。そうすれば、声を出すという、身体的な喜びの方がやって来るので、「今日は失敗したけれど、明日またガンバロ!」って気持ちになるから、歌は不思議。

 歌はいいよ、精神衛生上、極めていいよ。大きな声で歌うと、ホント、ストレス発散になるよ。嘘じゃないよ、ホントだよ。

2008年6月 5日 (木)

久しぶりに合唱をしたら、魂に火がつきました

 先日、合唱をするチャンスに恵まれました。感謝。

 とは言え、いわゆる町の合唱団ではなく、ちょっとしたステージの穴埋め的なもんで、臨時の合唱団。メンバーのほとんどは(私も含めて)素人。ピアノ伴奏。人数は約100名。そのうち、テノールは私は入れて、たった2名(驚)!。男女比で言うと、男女半々なんですが、男性は半分がバス。残り半分が、ソプラノのオクターブ下(つまりメロディ)を歌うというもの。その程度の合唱団です。

 最初はどうしようかとも思ったのですが、練習もたった3回(1回サボりました)だし、歌ったら即解散で、後腐れ無しだし、まあいいかとそんな感じです。

 ちなみにテノールはたった二人なので「勝手に自主練習しておいて!」でした。ソリスト扱いですか? いやあ、信頼厚いなあ…(大笑)。 

 そんなこんなで、歌ってきました。

 合唱…いいですね。ホントにいいね。ソロとは違って、あのパズル感がたまらなくいいね。もちろん事前に音取りはきちんと済ませておくんだけれど、全体練習&本番では、メロディーとバス&アルトによって作られたハーモニーの中の、気持ちよくハマる箇所を見つけ、そこに声をポンポンと置いてゆく…うわー、今、ハモってんじゃん。欠けたところに、ちょうどうまくハマるピースを置いてゆく感じが、まるで、ジグソーパズルやってるみたい。

 カ・イ・カ・ン~! 身がよじれそう…。

 今、すごく、合唱やりたい。とってもやりたい。

 問題は、町の合唱団は私を入れてくれないことなんだ。だって、私、歌、下手だもん。ブログでエラそうな事ばかり書いているから「すとんさんはさぞ歌が上手いでしょう」と勘違いしている人がいそうですが、実は私、歌、下手なんです。悲しいくらい。だから、合唱団に行くと、嫌われます。仕方無いよ、歌、下手なんだもん。

 臨時ものの合唱団なら、別に問題ない(みんな同じく下手だから)けれど、日々研鑽を積み重ね、専門教育を受けた人がメンバーの中心で頑張っていたり、[冗談では無しにリアルに]命削って歌の練習しているような、マジメな町の合唱団だと、私レベルはお呼びでないどころか、足手まといなのね。

 私のレベルに合った、ユルめの合唱団は…臨時ならともかく…所属するとなると、ちょっとねえ…。こんな私だけれど、向上心はあるんだな。上手なところに入って、より自分を磨きたい、実力をつけたい。だから、上手な団じゃないと、入りたくない。でも、上手なところは入れてくれない。

 ああ、なんて不器用な人生なんだ、私の人生は!

 ふう、こんな感じです。一応、自分の歌の実力に自覚があるだけに、切ないのサ。でもね、やっぱり、合唱やりたいのよ。魂に火がついちゃったのよ、どーする? って、どーしようもないね。人生って、ままならないものだから。

 とりあえず、歌の練習しようっと。自宅でソロをやっている分には、誰にも迷惑かけないものね。

 ああ、合唱、やりたい。

2008年6月 4日 (水)

チャイナ娘、見参!

 さて、お待ちかね。我が愛笛『チャイナ娘』のことを書きます。果たして笛先生は、チャイナ娘をどのように判断したか?

 なんと合格。問題なし。いい買い物をしましたねと誉められちゃいました。「値段を聴いて、おもちゃの類かと思ったけれど、しっかりと作られていますね」ときたもんだ。「ヤマハの6万円のフルート(一番安いスクールモデルって奴)と比べても遜色ない楽器ですね」とも言われました。これはチャイナ娘に対するほめ言葉として受け取っておきます。

 だって、チャイナ娘は約1万円[本当は1+α万円だけど、分かりやすく『1万円フルート』と呼称してます]ですからね。5~6倍の価格の楽器と同じようなものって言われるんだから、こいつは本当はすごいのかも。だって普通、これだけ価格差があったら、比較対象にならないはずなのにね。これってどういうことかと言うと、つまり、10万円のスクールモデルと50万円の総銀のフルートを比べちゃいけませんよね、はい。そういうことです。ぐはは、でかしたぞ、チャイナ娘!

 そのスクールモデル相当のチャイナ娘ですが、先生が吹くと、やはりいい音で鳴ります。低音は太めの倍音たっぷりのボーって感じで、それがそのまま高音になって、まろやかな感じで良いです。すべての音がきちんと出るそうです。「新品でこれだけ良い音が出るんだから、これからドンドン吹いてゆけば、もっと良い音が出てくるようになるでしょう」との話。「『当たり』の楽器です」とも言われました。

 案外、捨てたもんじゃなかったのね、チャイナ娘。「フルートをやってゆけば、そのうち、なんとなく、もっと高い楽器が欲しくなるから、そうなったら次の楽器を買えばいいのでは」とのアドバイス。そうなるまでは、十分チャイナ娘でいけるそうです。ふーん、もう明日にでもフルート買いに行くつもりだったのに、ちょっぴり残念な私。

 もっとも、チャイナ娘は修理とか調整とかは楽器屋さんでは、してもらえないそうです。「もし、壊れたり調子が悪くなったら、どうするんですか?」「自分で修理です」だそうです。自分で修理なんてできたら、楽器店にリペア職人なんていないよね。つまり私の場合、廃棄処分、『使い捨て』っ感じですかね、ちょっぴり残念。一体、新品のフルートって、いつまで調整せずに吹けるものなのでしょうね(涙)。

 それからやはり、チャイナ娘は重いそうです。「今まで持ったフルートの中で一番重いかもしれない」とおっしゃてました。ちなみに先生のフルートは総銀です。いかにも軽そう…って感じです。もっとも、その先生の総銀のフルート(メーカーまでは聞きませんでした)よりも、チャイナ娘の音色の方が良いかもしれないと言ってました。どうやら先生、チャイナ娘のことをかなり気に入った様子。こいつって、そんなにいい楽器だったの、へえ~って感じ。重いけど…。デブだけど…。

 「このフルートはとても重いので、普通の人には薦められないけれど、すとんさんの体格なら、この重さも問題にはなりませんよねえ」と来たもんだ。ヘビー級の人間には、ヘビー級の楽器を…ってわけですか? しかし、持ち主がデブだからと言って、楽器までデブである必要は全くないと思うのだけれど。

 そうそう、リッププレートの黒ずみは体質の問題なんだそうです。ある種の体質の人がフルートを吹くと、リッププレートがドンドン黒ずんでゆくそうです。「それはリッププレートを変えれば防げるのですか?」「あまり関係ないみたいです」だそうです。なんか、悔しい。でもゴールドなら変色しないだろうな。黒ずんだ金歯って見たことないし…。よーし、次に買う笛は、(全身ではなく)リッププレートがゴールドの奴にしてやる、忘れなければ…。

 「良い頭部管ですねえ…」とポツリと言ってましたっけ。頭部管は故障ってしないんだから、たとえチャイナ娘がご臨終の憂き目にあっても、頭部管だけは保存しておくという手もありかな? プラチナの管体にニッケル合金の頭部管を差して…ないない(大笑)。

 そうそう、チャイナ娘は良い音を出すフルートのようですが、とても鳴りづらいフルートだともおっしゃってました。独特の癖もあり、簡単には鳴ってくれないと、これまたポツリとおっしゃってましたね。そんな癖の強くて、鳴りづらい楽器を初心者が持っていていいのかい? フルートの音域は3オクターブ以上あるけれど、先生は「鳴らしづらいフルート」と言いながらも、全部の音を思いっきり鳴らしてました。つまりは腕があれば、鳴らしづらいだのなんだのは、あまり問題ではないってことだな。

 あと、私が吹いた時と、先生が吹いた時とでは、同じチャイナ娘なのに、別の楽器のように音が違いました。あれって一体何なんですかねえ? つまり音の善し悪しは楽器だけでなく、奏者との相性で決まるってことでしょうかね。だとしたら、高い楽器を買ったからと言って、いい音が出るというわけでもなさそうだな。

 とにかく、今しばらくは、チャイナ娘を吹き込むにしました。せっかくフルートを買おうと思って共済貯金をおろしたのに…。おろしたお金は、妻の提案で定期預金にすることにしました。これならいつでもフルートが買いたくなったら買えるわけだ。わっはっはっ。

 まとめ。チャイナ娘の特徴。

   ・作りは、ヤマハの最安モデルと同じくらいしっかりしてる。
   ・鳴りづらい。癖がある。しかし一度鳴るといい音で鳴る。
   ・やたらと重い。普通の人には薦められない。デブ専用楽器?
   ・壊れたり調子が悪くなったら、自分で修理か、廃棄処分。
   ・頭部管はなかなかもの、らしい。

 どっちにもせよ、チャイナ娘は、個性的な、実にキャラのキツい、One & Onlyな笛みたいです。

 メンテの問題さえなければ、チャイナ娘は、それなりに長く使える楽器なんだろうけれど、メンテがねえ…。いきなり明日、調子悪くならないという保障もないし、ほんと、いつでも次のフルートが買える様に、心金ともに、準備しておかないと。

 と言うか、用心深い人なら、すでに次の楽器を買っておくくらいのものが必要なんだろうけれど、私が今、楽器屋に行ったら、きっと店の餌食だな。よく分からないまま、高い楽器を、ローンかなんか組んでご購入ってことになりそうだ。ああ、怖い。そうならないためにも、チャイナ娘には、いつまでも健康で長生きであって欲しいものです。

2008年6月 3日 (火)

ほとんど、自分のための備忘録です

 さて、今日の記事は、タイトルのように「ほとんど、自分のための備忘録」です。初回のレッスンで注意されたことがたくさんあったので、それを書き留めておきます。私と同じように、最近フルートを始めた人には役立つかもしれないけれど、そうでない人には「なんのこっちゃ!」的な記事になってますので、ご了解くださいね。


右手の親指の場所に注意

 フルートの持ち方&姿勢に関する問題。私は右手の親指をフルートの下から当てて、フルートを支持するというか、持ち上げるような形にしていました。このやり方だと当然、反対側から親指に対抗する指が必要になります。大抵の場合は、何かしらの指がフルートのキイを塞ぎながら、その役目を果たしているので問題は無いと言えば無いのですが、キイをほとんど塞がない指遣いの時はフルートの安定性が失われる事と、キイを塞ぐ指がキイを塞ぐだけでなくフルートの支持にも使われるわけで、当然、指の運動性が悪くなります。だからこのやり方は、素人が考えても分かるくらいに、うまいやり方ではないわけです。

 ですから、当然、最初に注意されました。

 親指は下から当てるのではなく、横から当てるのだそうです。フルートの演者側の側面から反対側に向かって、押しつけるようにして当てるのだそうです。その際の右手親指に対抗する指は、左手人指し指の付け根になります。確かにこの持ち方の方が、右手親指以外の指が自由になりますね。合理的です。

 でも、そんな事(右手親指の位置)は私の使っている教則本には載っていない。もっとも仮に記載されていて、そこのところをきちんと読んで納得したとしても、私の場合、きっと右手親指は下から支持する形に落ち着いていたでしょうね。というのも、どうやらこれは私の癖のようなものだからです。

 先生に注意されて、その場で直しても、しばらくすると、いつのまにか右手親指はフルートの下に。また注意されて直しても、しばらくすると下に。家に帰って練習している時も、ふと気がつけば親指は下にあります。

 だいぶ根深い癖だな。ある意味、最初の難関だけれど、ここで変な癖がついたら、先々絶対に困るから、今のうちにきちんと直しておかないと。


タンギングのないフルート演奏はありません。必ずタンギングをしてください。

 タンギング…ラ・フォル・ジュルネの無料体験レッスンの時に教わったのに、その後、全くやっていませんでした。だいたい、無料体験レッスンの時に言われたという事は、その時点でタンギングをしていなかったということだし、その後やらなかったというのは、私の中でタンギングをする習慣がないことを表しています。つまり、これは私の癖なんでしょうね。それも、悪い癖。

 タンギング、タンギング…。ああ、ついついタンギングを忘れてしまいます。タンギング無しだと、音の立ち上がりがかなり悪くなります。意図的にタンギング無しで演奏するならともかく、無意識でタンギングをサボってしまってはいけません。

 これも右手親指と同様に、レッスン中に何度も注意を受けたし、自宅でもついついサボってしまっている。これもだいぶ根深い癖だ。今のうちに確実に直しておかないと。


息は主に鼻から吸う。口の形は変えない。ましてや、口をガバーって広げて息を吸うのは御法度。

 タイトル通りです(笑)。私はフルートを吹く時、ブレスを無意識のうちに口でしてます。その様子は自覚なかったのですが、どうやら、フルートを下アゴにつけたまま、主に上アゴ(つまり頭)を動かして、口をガバーって広げて吸っているようなのです。カッコ悪いですね。さっそく注意されました。

 息は鼻と口の両方から吸うのだけれど、主に鼻から吸うように心がけてくださいとのこと。理由は、1)口で吸うと、そのたびに口の形が変わるので、それは好ましくない。2)口から吸うと、息が胸に入って浅くなるので、それはダメです。

 「鼻は大丈夫ですか?」とも聞かれました。確かに鼻に病気を持っている人は当然口呼吸になるから仕方無いのでしょうね。私は、幸せなことに、春以外は鼻OKな人ですので、当然、鼻メインの呼吸にしないといけませんね。無くて七癖と言いますが、これも無意識動作、つまり癖ですね。要重点練習事項の一つです。


唇の位置に注意。すぐに穴を塞ぐ。すぐにかぶさる。これらはダメです。

 これも私の悪い癖(涙)です。ラ・フォル・ジュルネでも言われました。最初はいいのだけれど、吹いているウチにどんどん管が内側に廻ってきて、歌口を唇が塞いでしまうようなのです。「フルートは[管の末端部以外では]歌口から音が出てくるのだから、そこを塞いではいけません」とのこと。そりゃそうだ。

 でも、なんか知らないけれど、いつのまにか管が内側に向いているのよねえ。こういう無意識でやっているものが、始末におえないんだ。きちんと意識化して、そうならないように心配りをしていかないと。癖を取り除くって大変だよ。全くやることが多いなあ…。


息はもっと少なく

 息が多すぎと注意されました。もっと少ない息でフルートを鳴らしてくださいとの事。難しいです(汗)。息が多めだと鳴る音も、息を減らすと途端に気息音になります。これは困ったが、少ない息でも気息音でなく、しっかりした音が出るように、練習するしかないだろう。大変だ。


低音は暖かい息で吹く

 これは低音(主に低音のミ~ドのこと)を出す時の注意。ファまでは比較的簡単に音が出てくれるけれど、ミから下は、下がれば下がるほど音が鳴らなくなります。そのあたりを出すコツみたいなものがコレ。言われてもできません(汗)。これも要重点練習事項の一つです。


右手の小指に注意。低音のCの時にD#レバーに触らないように。

 低音が出づらい注意の一つです。レッスンの時に、息に注意しても、どんなに暖かい息でやっても、どうしてもドが鳴らなかった時に先生が見つけてくれました。ドのレバーを押す時に、隣のレバーに指がふれてまったようです。このあたり、レバーが密集しているので、注意しないとね。

 初回のレッスンだから、仕方無いのですが、それにしてもダメ出しが多いですね。それも独学では気づかない点ばかり。早めに独学に見切りをつけて、先生について良かったと思ってます。歌もそうだけれど、楽器も独学はキビシイのかな? 少なくとも、初歩の段階は先生がぜひとも必要なんだなあと思うようになりました。

 さて、備忘録はこのくらいにしておきます。そうそう、我が愛笛、チャイナ娘の事を書いてませんでしたね。そのことについては、また次回。

2008年6月 2日 (月)

フルート、初回レッスンはいかが?

 笛先生のレッスン、受けてきました。おもしろかったです。

 まず笛先生ですが…。先生はあまり先生ぽくなく、いかにもバリバリの演奏家って感じの人です。とは言え、私の入ったフルート教室は10年以上やられているそうなので、先生としてのキャリアは十分なのでしょうが、なんか『先生』っていう堅い雰囲気な方ではなく、いかにも舞台慣れした『演奏家』って感じの方です。なんでもほとんど毎日ステージがあるそうで(それってスゴイことだと思う)、そりゃあ演奏家オーラも出てくるだろうて。

 ジャズプレイヤーだと聞いていましたが、本当はボサ・ノヴァの人なんだそうです。ボサ・ノヴァをやるには、ジャズができないといけないのだそうで、それでジャズを仕事の中心に置いているのだそうです。もっとも、仕事の依頼はジャズやボサ・ノヴァばかりではないので、何でもやるそうですが…。

 まあ、気さくでフレンドリーな人みたいです。あと小柄な美人です。

 レッスンの進め方は、先生がレッスン内容を決めて主導するのではなく、私が自宅で練習した成果を毎回先生の前で披露して、先生はそれにアドヴァイスをするという形になりました。楽器のレッスンって、どこもそんな感じかな? 私は楽器を習うのは始めてなので、よく分かりませんが、なんかよく勝手が分かりません。

 先生がおっしゃるには「楽器と言うのは、先生が課題を出して、その通りに課題をこなしていても、上達しないんですよね。大切なのは、やる気。自分でドンドン練習できる人でないと上達しませんから」だそうです。ま、そりゃそうだ。

 でもネ、このレッスン形態だと、私が家で怠けていたり、仕事が忙しくってフルートに触れないような状況になったら(つまり自宅練習が十分にできなかったら)、レッスンにならないということだよね。うわあ、案外キツいぞ、これ。

 そう言えば「自宅で毎日練習できますか?」って聞いてたっけ? 私は速攻「仕事が忙しいので、毎日は現実的には無理ですね。また、練習始めても、20分も吹いていると目眩がして…」と答えちゃったけれど、あの答えは正解だったのだろうか? でもフルート吹いていると、マジで酸欠&目眩がするのね。歌よりハード。もっとも歌も、習い始めの頃は、毎日酸欠&目眩がしていたし、練習中何度か意識を失いかけていたから、フルートもいづれ慣れるんだろうけれどネ。

 レッスンの進め方を相談中、先生は「やりたい曲があったら、言ってください。大抵の曲の譜面は持っていますから」とおっしゃてました。まあ、レパートリーを増やすというレッスンのやり方を提案してくれたわけです。私は、別に曲がやりたいわけでも、レパートリーを増やしたいわけでもなく、実はアマオケに入りたい。だから曲はやらなくてもいい、やりたいのは基礎トレーニングです、と伝えました。

 アマオケに入りたい、アンサンブルをやりたいと伝えたところ「ブラバンに入りたいなら十六分音符がスラスラと吹けるようになる必要がありますねえ。でもきっとすぐにできるようになりますよ」とサラっと言ってました。先生のおっしゃる「すぐ」ってどれくらいなんでしょうかね? おそらく日常生活でいう「すぐ」とはかなり違うような気がします。それと私が「アマオケ」と言っても、先生の返事は必ず「ブラバン」なんですね。なぜでしょ? 何か意味があるのかな? 今度聞いてみよう。

 「とりあえず、今、どんな教則本を使ってますか?」とおっしゃるので、トレバー・ワイの「いちばんはじめのフルート教本」をやってますと言って見せたところ「今はどのあたりをやってますか?」とおっしゃるので、答えたら、テキストの最初からその場所までのレッスンがいきなり始まりました。ふふん、こういう形のレッスン形式になるのね。

 どうやら「いちばんはじめのフルート教本」が(なし崩し的に)私のテキストになったみたいです。次回のレッスンまでに、できるだけテキストを進めて来るように言われました。レッスンは2週に1度(大人の習い事なんて、そんなもんだよね)なのですが、2週間でどれだけ進めるか、ちょっと不安。

 でも、このトレバー・ワイの「いちばんはじめの~」は先生、お気に入りの教則本だそうです。何と言っても「中身が少ない」「進度が早い」「単刀直入で無駄が少ない」のが良いそうです。たぶん、さっさと基礎練習を終えて、曲をさらいながら実践的なテクニックを身につけてゆきましょうという方針なのかな?

 まずは、先生のおっしゃるとおり、先生に従って、フルートを勉強してゆくことにします。

 長くなったので、続きは明日(って、連載するほどのものじゃないだろうて!

2008年6月 1日 (日)

今度は医者に言われました[6月第1週・通算20週]

体重:100.9㎏[-0.1㎏:-2.5㎏]
体脂肪率:30.4%[+-0.0%:-0.1%]
BMI:32.2[+-0.0:-0.5]
体脂肪質量:30.6㎏[-0.1㎏:-0.9㎏]
腹囲:102.0㎝[+0.1㎝:-4.6㎝]

 今週の数字は以上の通りです。

 で、タイトルですが、「何を…」って、そりゃ「太りすぎでダメじゃん(実際の表現は、医者の発言として適切なものでしたが…)」ってことです。

 「最近、太ってきたでしょ。肝機能、弱ってきてるよ。コレステロールも高め。何と言っても中性脂肪は目を覆うばかりだよ。血糖だって少しずつ上がってきているし…。これは本気になって体重減らさないとマズいよ。できるでしょ、この前までは、あんなにやせていたんだから…」

 この年になれば、医者に言われずとも、それくらいは分かります。分かっちゃいるけれど、やせません。

 この前までやせていた(それでもギリギリ標準体重って感じだったんだけれど)のは、毎日平凡に生活していたから。今は歌とフルートに、人生のかなりの時間とエネルギーを費やしていて、生活の中心にダイエットではなく、音楽を据えているからなんです。

 はっきり言っちゃえば、歌っているんだから、太っちゃうんだよおー!

 とは言え、それじゃあ、ダメだよね。少なくとも、健康のためにダイエットを細々とやっているのに、医者に注意されるようじゃあねえ。

 よーし! 心を入れ換えず(笑)に、できる範囲で少しずつやせることを目指すぞおー!

 いやあ、健康を考えれば、少しは真剣にならざるをえないものね。でも、音楽ライフ(歌&フルートね)とダイエットをどう両立させよう? 音楽をやめるなら、結構簡単。その時間を使って筋トレ&ヨガのマネをすれば、たぶんアッと言う間にやせられる、結構自信ある。でも、音楽の練習時間は減らすどころか増やしたいくらいなんだから、これはキビしい。では、音楽もダイエットも、それなりに時間を使って…? そうすれば今度は睡眠時間が削られて、マジメな話倒れてしまうよ。それじゃあ、本末転倒だし。

 で、現状は、多少ダイエットの進行が遅くても、音楽ライフを優先する生活をしているのだけれど、医者のダメ出しが出た以上、色々と生活のバランスも考えていかないといけないだろうなあ…。

 私は基本的に自分をイジメルのが好きなので(マゾ??)、ダイエットそのものは、実は嫌いではないのだけれど、音楽ライフとの両立が難しいのよ、トホホ。

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