ひとこと

  •  毎年の話だけれど、どうして成人式となると、ごくごく一部だけれど、イキってしまって暴れてしまうオノコが出てしまうのだろうか? たぶん、あれがカッコいいと思っているのだろうけれど、暴れるオノコは極めて少数で誤差の範囲程度しか存在しないんだよね。もしかすると、マスコミがいちいち暴れるオノコたちを報道するから、それに乗じて暴れているんじゃないかと、オッサンは勘ぐってます。マスコミが暴れるオノコたちを無視すると、案外数年で収まるんじゃないかと思っていたりします。
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2008年3月13日 (木)

陽気なイタリア声が失われました または ステファーノを偲んで

 ジョゼッペ・ディ・ステファーノが亡くなられて、10日ほどになります。

 元々は、2004年にケニアの別荘(ケニアってところが凄いね)で、強盗に襲撃されて、意識不明のままイタリアに運ばれて入院。その後、3年以上の年月を、昏睡状態のままで過ごし、事件以来、一度も目覚めることなく、2008年3月3日に自宅でお亡くなりになられたそうです。86歳でした。

 ジェゼッペ・ディ・ステファーノと言えば、三大テノールの一世代前のテノールですね。デル・モナコやベルゴンツィ、クラウスなどの時代の歌手です。しかし、クラオタには「マリア・カラスの相棒」と言った方が通りが良いでしょうか? 実際、マリア・カラスのスタジオ録音の相方は、レコード会社との契約の関係でしょうが、大抵ステファーノでしたからね。

 ステファーノと言えば、ダメな発声の歌手としても有名でした。元々は民謡歌手だったこともあり、どれだけきちんと声楽を学んだのでしょう。私には、それを聞き分けるほどの耳がないので、よく分かりませんが、ステファーノの声は典型的なアペルトな声だと言われます。

 アペルトな声とは、いわゆる「開きっぱなしの声」と言うやつで、アマチュア・テノールに比較的多く見られる発声です。大抵の場合、素人くさい声と言われて、バッサリ切り捨てられます。何しろ、チェンジを克服せずに、ファルセットにも逃げずに、気合と根性だけで高音を発声するという、まあ、ノン・テクニカルな発声です。

 そう言う私も、キング先生と出会う前は「よく開きっぱなしで、そこ(五線の上のラ)まで出せるなあ」と、色々な団の指導者の方々に感心されたっけ。以前の私もアペルトな声だったんだろうなあ。で、まだそのアペルトな感覚が残っているから、ステファーノの声のどこがヘンだか、よく分からないのだと思います。

 ただ、今言えることは、アペルトな発声だと、高音が不安定だし、消耗も激しいから、若い時はともかく、年いったら止めた方がいいねえ。

 でもね、ステファーノの場合、いくらアペルトだろうが、あれだけの美声なら、すべて帳消しだと思う。

 ステファーノの曇りも陰りもない、澄みきった声が私は好きだったなあ。ストーリーを背負うには、あまりに能天気で、特にカラスとの共演だと、二人の声楽的な方向性がだいぶ違うこと(カラスは演劇的、ステファーノは美声主義)が目立っていたけれど、ステファーノにはステファーノの良さというか、いかにもテノールって声が素敵でした。

 ステファーノはパバロッティのアイドルだったと話を聞いたことがあります。真偽のほどは分かりませんが、なんか納得できる話です。

 「声が良ければ、それでいいじゃん」そんなテノールがステファーノでした。

 さて、ステファーノのCDを紹介しようと思いましたが、彼のアリア集などの日本盤はことごとく廃盤のようです。まあ、カラスのCDを買えば、自動的にステファーノの歌唱も付いて来るのですが…。

 以前、イタリア民謡(ナポリ民謡)については記事にし、お薦めもしましたので、今回は輸入盤だけれど、オペラアリア集をご紹介します。幸い輸入盤なので試聴もできます。ステファーノと言ってイメージのわかない方はぜひ「試聴する」をクリックしてお聴きください。ちょっと年いってからのアリア集なので、少し声が太めで以前のような輝きも少し陰ってきてますが、それでもステファーノの美声が楽しめます。

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コメント

偉大なテノールが又しても亡くなりましたね。
ジュゼッペ・ディ・ステファーノ・・・と言えば、昔自称ジュゼッペ・ディ・ステファーノという男性が電話の向こうでよく歌っていた・・・という思い出が・・・。
セレナーデのつもりだったのでしょうけれど、アペルトな声でした。(笑)

>Ceciliaさん
 アベルトな声…やはり、ステファーノじゃないですか(笑)。いや、笑っちゃ失礼かな?
 いやしかし、電話で歌ね…。私はないなあ、そんなこと。私の場合、声がデカいから、電話口で歌ったら、電話壊れるし、だいたい、相手に一発で嫌われるだろうなあ…。愛の言葉はささやくものであって、歌は窓辺で歌うものでしょう、どっちが電話向きかって…ネ。

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