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2008年3月27日 (木)

声楽の効用 その2 呼吸器を鍛える

 前回、シャレで「声楽の効用」という記事を書きましたが、考えてみたら、シャレでなく、実際に色々と効用があるのではないかと思い、小さな話が多くなってしまいますが、色々と書いてみてもいいかなあという気分になりました。

 で、さっそくシリーズ化。なので、第一回目がすでに「その2」なのです。

 声楽の効用…呼吸器を鍛える! これ、呼吸器が強い人には分かりづらいと思いますが、呼吸器が弱い人には切実な問題ですよ、はい。

 呼吸器が弱いと言っても、色々なタイプがあり、またそれぞれが重なったりしているから事情が複雑だけれど、大きく分けると以下のようになるかな?

 1)風邪をひきやすい、また一度ひくとなかなか治らない。
 2)痰が多く、空咳が多くて、なんとなく息苦しい[つまり喘息持ち]
 3)スタミナがない、顔色が常に悪い、なんとなく病弱[運動が苦手で線が細い]

 私も実は呼吸器、強くないです。タイプ的には1&2ですな。

 一般にこのような「呼吸器が弱い」タイプの人には「体が弱いから呼吸器が弱いんだ!」という、一見正しそうな考えから、運動が薦められることが多いと思います。医者も病弱な子どもに「戸外で思いっきり遊ばせてみたらいかが」なんて、やんわりと運動を薦めます。

 運動をして体力をつけるのが良いことくらいは言われなくても分かるし、可能ならそうしたい。でも…

 タイプ2の人は無理。だって運動したら喘息出るもん。ラクラク運動ができるくらいなら、喘息で苦しんでいないって!

 喘息持ちは、運動を十分する前に息苦しくなってしまうから、なかなか大変なんじゃないの。そこを無理すると喘息発作が出るしネ。運動をしようと思っても、ナカナカねえ…。

 タイプ3の人には運動が良さそうだけれど、この手の人って、大抵呼吸が浅いんです。だから、常日頃から酸欠なんです。常日頃から酸欠なので、ちょっと動くと、あっと言う間に酸欠で倒れたりします。このタイプにも運動はちょっとねえ…。

 運動が効果を表しやすいのは、やはりタイプ1の人でしょう。

 まあ、運動もきちんと計画的に管理的に行えば、かなり効果はあると思う。事実、一流のスポーツ選手の中にも、実は呼吸器が弱い人っていますが、これらの人なんかは、いい例ですね。スポーツをして体力をつけ、人並み以上の体力を保持できるようになったわけだ。

 でも案外、体力は人並み以上でも、呼吸器は弱いまんまだったりします。大気汚染が怖いので北京は辞退しますって人は、このタイプ。運動は直接、呼吸器を強くしないのです。

 だからね、言いたいのは…

 ではなぜ、呼吸器が弱いなら、直接呼吸器を鍛えない? あるいは
 ではなぜ、呼吸器が弱いなら、弱い呼吸器を正しくきちんと使えるように訓練しないの? ってこと。

 体力増強を図る一方で、呼吸器そのものを鍛えるとか、より効率的でより正しい呼吸法をなぜ身につけさせようとしないのか? ここだよね、ポイントは。

 正しい呼吸法を身につけるには、声楽や演劇はとても良いと思いますよ。なにしろ、正しい呼吸ができなければ、正しい発声はできないわけで、歌や芝居の練習しながら、正しい呼吸法が身につくなら、いいよね。まあ、私は芝居をやらない人なので、声楽を強くお薦めするわけですが…。

 声楽を始めて、正しい呼吸方法を身につけてゆけば、おのずと呼吸器そのものも鍛えられます。実際に呼吸器の弱い私は、まじめに歌っている時期は風邪もひきにくく、なかなか調子が良いのですが、歌わなくなると、とたんに体が弱くなり、風邪もひきやすくなります。

 歌も上達して、なおかつ、健康も手に入れられるなんて、声楽の効用って、すごいよね。実際、私も今、しばらくぶりに喘息で苦しんでいますが、楽に苦しんでいます。というのも、発作が出て、多少息苦しくても、キング先生に習った呼吸法で、これが楽に乗り切れるのよ、いやホント。以前なら、ぜーぜー胸を鳴らして、死にそうな思いをしていたのに、今はぜーぜー胸が鳴り始めると、落ち着いて腹式呼吸。少なくとも死にそうな感じにはなりません。ああ、喘息が出てるなあ…。少し動きをセーブしないとなあ…と頭の片隅で考えるほどの余裕もあります。

 呼吸器の弱い人、声楽はバッチ、グーだぜ。

 というわけで「声楽の効用」シリーズは続きます。

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コメント

ダイエットとか健康法とかヨガにも呼吸法がありますね。(と聞いている程度なんですが)女優さんは身体が資本ですから、美容と健康の為に呼吸法を勉強される人がおられます。

で、ヨガや声楽や芝居などは呼吸法にプラスしてそれぞれの技術が上乗せされているので、呼吸を無視して技術のまねっこは出来てしまうわけです。これが一番問題であり時間の浪費になってしまうのです。

声楽の効用としてはきちんと学べば健康にいい上に歌も歌えますよということでしょうか。ちなみに私も年末の発表会の時、一人一人インタビューがあるので、そこで声楽の健康効果をアピールしてきました。\(^_^)/ ただし、呼吸をきちんと学ばないと効果なしです。

私が今興味があるのは声楽レッスンの”鬱”への効用です。
どうも音楽関係者で鬱になりやすい人はピアノの人に多く、声楽は少ない、というイメージがあるのですが、それは本当なのか知りたいです。
又実際に治療として(?)声楽レッスンをしている方、自己啓発セミナーみたいなものでに声楽レッスンをしている方がいらっしゃるので、効果のほどが知りたいです。

>ticoさん

 芸という観点から学べば、呼吸はおろそかにしてはいけないわけで、きちんとマスターしなければ、中途半端になってしまう事は、おっしゃるとおりです。芸の上っ面だけをマネしても、(呼吸を含んだ)基本的な部分をできていなければ、単なる猿まねになってしまいます。

 しかし、健康という側面から考えれば、初歩には初歩なりの、上級者には上級者なりの効果があると思います。

 例えば、深く息を吸えるようになるだけでも、さらに進んで、背中に空気が入る様になるだけでも、喘息患者にとっては、福音です。最初の入り口的なものだけでも、だいぶ助かる上に、呼吸法に上達すればするほど、その恩恵により深くあずかれるわけです。

 芸と健康は根本的に違います。健康は、それこそ「命懸け」の問題ですから。

 とは言え、入り口が健康のためであっても、その芸の魅力に取りつかれたら、入口付近では我慢できず、真面目に技術の習得に励み、結果として、きちんと歌が歌える様になったり、芝居ができるようになったりするのではないでしょうか? 芸には人の心を虜にする不思議な力がありますからね。

>Ceciliaさん

 そのテーマはなかなか興味深いですね。もしもまだ私が大学の研究室に在籍している身分であったなら、さっそくそのネタを頂戴して、論文の一つや二つ、モノにしたいくらいのいいネタだと思います。あ、言ってなかったかもしれませんが、私、大学院で言語心理学をやってました。

 ピアノが…、声楽が…というのは分かりませんが、一人ッきりで極められるもの、と他者の助けがなければできないものの差はある様な気がします。

 ピアノは一人きりで極めようと思えば可能な楽器ですね。一人ッきりで極めようとする、その努力の過程に、何かワナのようなものがあるのかもしれない。

 声楽は伴奏者がいなければ、成り立ちませんから、常に他者の介在が不可欠。他者が入れば、当然落ち込んでばかりはいられません。そういう意味では、声楽に限らず、他の楽器も同じようなものではないでしょうか?

 もしも指揮者で鬱の傾向があるならば、その人は指揮の勉強そのものができなくなりますからね(笑)。

 心の問題の治療などで声楽が使われるのも、歌そのものが持つ効用(明るい気持ちを持つ、きちんと呼吸をする、大声を出して自己を解放するなど)はもちろんですが、不可避的に他者(この場合、指導者とか伴奏者とか、グループレッスンなら他の生徒さんたちとか)と関わらざるを得ないことから、人間関係の回復へのまず一歩となりやすいのではないかと思われます。

 私も、そのあたりの関係者の話をうかがってみたいです、興味半分ですが(汗)。

私、呼吸器というか気管支が弱いのですが、こういう場合はどうなるのでしょう???
多分タイプ的には1に近いと思います。気管支が弱くて、子どもの頃はよく風邪をこじらせていたため、水泳を3歳からやってたという過去があります。やめてからずいぶん経ちますが、今でもまだ泳げますよ。
水泳をやって多少なりとも体力がついたので、やっぱり意味があるのかしらん。

Ceciliaさんの疑問に、ピアノ弾きの立場から考えてみると、多分ピアノだと自分の内面との闘いみたいなものが多いんじゃないかなと。あと、地道な作業が多いでしょ?ハノンとか…。私は今は、ハノンみたいな指のトレーニングも楽しんで出来ますが、同じパッセージの繰り返しって気が滅入ることって覆いのではないかな~と単純に思ってみたり。
鬱とは別に、自分の同級生を振り返ってみると、私も含めてピアノ科の子って真面目タイプが多いです。毎日5時間ピアノ弾いてても多分平気だと思う。

なので、滅入らないようにするためにも、連弾やアンサンブル、室内楽はおすすめなんです。人とかかわることがやっぱり大事なんじゃないかなと思います。

>ことなりままっちさん

 いわゆる気管支が弱いとか、ノドが弱いって人は、その部分にウィルスとか細菌が取りつきやすい人なんだと思います。あえて言えば、粘膜が弱い、免疫系が弱い。

 運動をして体力をつけて…が一番効果的なんでしょうね、このタイプは。

 私も20歳前後の頃「気管支が弱い」状態でした。調べてもらったら、ノドに細菌の巣があって、身体が弱るとその細菌たちが悪さをするって言われました。ええ、徹底的に駆除しましたとも。約一カ月ほど、毎日点滴の日々という、いわゆる内科的治療というのをやりました。

 おかげさまで、気管支が弱いという状態から脱することができました。お医者様に感謝です。でも今思えば、体力つけて、免疫力を向上させれば、何も点滴に頼らずに済んだろうなあと思います。そういう事を考える私はケチなのかも。だって一カ月も点滴って、経済的な負担も少なくなかったもの。

声楽家はねあか?ピアノ弾きはねくら?ああ、そうかも。独身の時に、子供劇場ってのの、青年部なんてのにいまして、集まって話し合いしたりするわけです。夏休みの活動ーたとえば、子供達(小学生 中学生)をキャンプに連れて行くとかなんとか・・・そんなときに、歌うのです。ギターがあったりなかったりですが、フォークソング、ああ、でも、一般的な歌ではなくて、ちょっと左翼的?(こんな言い方をしてはいけないんでしょうね)初めは、やっぱりちょっとはずかしかったですが、だんだん慣れてくるんです。楽しくなったりして。みんなで、声を合わせて(合わない人もいる)歌っていると、「仲間」って気がしてきますものねえ。

>chikoさん

 歌のように、共同作業(この場合は「歌う」です)は、人々の心をを連帯団結させる働きがありますネ。そういう方面で利用されることって、案外あります。

 学校などで、5月ごろに合唱大会があるところが沢山有ると思いますが、あれも実はクラス経営のテクニックの一つで、クラスを一つにまとめる方便です。ああいう風に歌が使われることがあります。

 合唱大会でなければ、キャンプとか合宿などの宿泊体験も有効です。歌ほどではないけれど、宿泊体験も、共同作業ですから、同等の効果が望めるからです。

 そうそう、キャンプと言えば、いつもギターを弾いてました、私(笑)。

呼吸器が弱い人は痩せている人が多いそうです。
私も咽頭が弱く3キロ体重を増やしました。

重要なことは、呼吸器の周辺に筋肉を付けることです。胸・首・背中等です。下半身はエンジンです。体重を増やして、歩く距離を増やします。最初はマスクをしたりして歩く距離を伸ばしていきます。
やはり戸外を出歩くことが呼吸器を自然に鍛えることになります。

駅の構内でも階段を上り下りし、エンジンの下半身を動かして上半身を柔軟にします。

上半身を狙ってということであるならば、胸や背中、首の筋肉をコアと表面パート別に鍛えますが、この時必ず蛋白を摂取して体重を増やすようにします。上半身は(重力の関係上)筋肉がつきにくいので、栄養不足では鍛えられません。重りをかけたり、球技をしたり様々な鍛え方があります。

マンションは密閉環境で呼吸器が弱くなりがちです。
できるだけ外にでて身体を使い、かつ栄養を最大限摂取することです。
靴は平らな歩きやすい靴を履きましょう。
手荒いをやり過ぎるのは免疫を鍛えません。ほどほどで良いのです。

日本は便利・衛生的すぎるのです。
メディアの芸能人はBMI18程度と痩せすぎなので、一般人はプラス数キロ体重を増やし、根菜類等を摂取して腸内細菌を増やし免疫をアップしましょう。その上で、身体を甘やかさない労働生活をしていけば改善されていくと思います。

便利さに甘えないさん

 私は呼吸器が弱い人間ですが、太ってます。例外的な存在なんでしょうね(笑)。

 おっしゃる事は同意します。まさに、その通りだと思います。呼吸器も筋肉が支配しているのですから、筋肉を鍛える事、つまりカラダを鍛えることが肝要だと思います。

 便利な生活では、なかなかカラダが鍛えられないのは、その通りだと思います。なるべく、楽をしない生活が、実は一番楽な生き方、なんでしょうね。

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