ひとこと

  •  最近の報道では、モンゴルの方々の間で“星の回し合い”というのがあったとかなかったとか…が話題になっています。本当かな? だとしたら、貴乃花の引退以来、14年間も日本人横綱の不在…っうか、モンゴル人の横綱占拠も分からないでもないけれど…なあ。ちなみに、外国人横綱というと、モンゴル以前にハワイ勢の曙と武蔵丸がいたけれど、彼らは二人とも日本人に帰化しているけれど、モンゴルの横綱は現在まで4人いるけれど、誰一人日本人に帰化していないんだよね。ほんと、モンゴル人って、愛国心が豊かで、仲間思いで友情にあつい人々なんだろうね。
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2008年2月 4日 (月)

映画「歓喜の歌」を見ました

 公式サイトはこちらです。音楽が鳴りますので注意してください。映画のストーリーやキャスト、その他の事はそちらを参考にしてください。

 いきなりでなんですが…

 最初に言っちゃうと、これ、音楽映画ではありません。コメディ映画です。音楽映画だと思って見に行くと、がっかりしちゃうかもしれませよ、と言うか、私はがっかりしました、プンスカ。

 がっかりしたので、ちょっとばかり、毒を吐きます(ごめんね)。

 結局、この映画はダブルブッキングの話で、合唱(「ママさんコーラス」と映画内では言ってますが、今風に言うなら「お母さんコーラス」、格好良く言うなら「レディース・コーラス」ですね)は単なる大道具の一つです。別に合唱団体のダブルブッキングでなくても、例えば、カラオケ教室の発表会とフラメンコ教室の発表会のダブルブッキングでも、映画そのものは全く変わらなかったと思います。

 所詮、この映画の中での合唱の役割って、そんなレベルです、はい。

 合唱はたしかに上手でした。でもね、出てくる二つの合唱団体の演奏スタイルや演奏レベルが、ほぼ同じってどうよ? ありえないでしょう。合唱って、たとえ同じ曲を演奏しても、団体が変われば、演奏レベルや音楽性も変わるので、その演奏は大きく違うもの。なのに同じって何よ、制作者さんたちは、合唱を甘く見てませんか?

 (音楽映画にはありがちな)終盤間近の演奏シーンだって、画面の中にオケなんかいないのに、オーケストラの演奏が最初から最後までバンバン鳴り響き、それをバックに、しかも曲を切り貼りして歌わせるって、どうよ? これって、ピアノ伴奏で行う合唱を低く見ているのでしょうか? ベートーベンの曲なんて、長いばっかりだから、切り貼りで十分と思ってらっしゃるのでしょうか?

 音楽を、とりわけ合唱を楽しみに映画を見に行った私は、大きな肩すかしを食らっちゃいました。だってタイトルが「歓喜の歌」だよ、公式サイトのトップページには、指揮棒持ってる女性(安田成美)や歌っている女性(由紀さおり!)のイラストが大きく載ってるんだよ、第九のメインフレーズだって鳴りっぱなしだよ、なのにこれだもん。

 絶対、ミスリードだと思う…。そこまでして、合唱人を映画館に呼びたいのですか! プンスカ、プンプンプン!

 以上、毒吐き、終了。以下は冷静モードに戻ります。

 ええと、上記では毒を吐きましたが、じゃあこの映画、映画としてダメかというと、そうではありません。少なくとも、入場料金分は楽しみました。コメディ映画としては、中の上って感じでしょう。

 おもしろかったです。私、コメディー好きなので、毒を吐いた割りには(すいません)満足しています。

 金魚(らいちゅう)がかわいかったです。もうラブラブって感じ。で、怪しげな飲み屋のオヤジが金魚好きってところが、いいよね。そうそう、金魚を愛する人に悪い人はいないって!

 主役の主任さんをやった小林薫(芸能人なので呼びすてます、すいません)、いい演技してるね。実際、彼のキャラがこの映画の肝だね。この映画を貫く、ほのぼのとしたテイストは彼の演技による部分が大だね。実に良い主役俳優さんでした。

 五十嵐先生役の安田成美は声がきれい。元音楽の先生って設定にも納得。きっと五十嵐先生は声楽科の卒業なのでしょう。そうそう小林薫や安田成美に限らず、俳優陣たちはみなさん良い味出している人ばかりでした。何と言っても、立川談志が無口な住職ってのがおもしろかった。

 音楽映画ではないと書きましたが、それでも印象的なコーラスシーンで歌われる合唱はなかなかよかったです。上手すぎてちょっとウソっぽいのが欠点かな?

 この映画、シネカノン製作です。しかしシネカノンっておもしろい映画作りますよね。有名どころだと「フラガール」や「パッチギ」がありますが、この映画もそれらほどではないにせよ、題材に対する着目がいい感じです。あとは合唱に対する愛さえあれば…。

 悪い人は一人もいない、みんなどこかひょうきんで、みんなどこか抜けてて、みんなどこかに愛すべき部分を持っている、そんな人々を描いた、心がじわーっと温かくなる、それこそ落語の世界そのまんまの、こじんまりしたコメディーがお好きな方には、お薦めです。

 後、意外な音楽的な喜びとしては、最後のエンドロールでクレイジーケンバンドが歌う「あの鐘を鳴らすのはあなた」は良いです。ジーンときます。劇中のどの合唱よりもいいかも…。それとその後に流れる合唱曲も良い感じです。この合唱曲(曲名知っている人がいたら教えてください)、劇中でも流れてましたが、あんまり良い演奏なので、どのシーンで流れたか忘れてしまいました。神経が全部耳に行ってしまったのですね。

 と言うわけで、よくエンドロールが出ると、そそくさと帰ってしまう人がいますが、この映画はエンドロールをしっかり聞いて(!)から退場するようにしましょう。

 ちょっとネタばれ。

 私、映画が終わると、とてもとてもタンメンとギョーザが食べたくて仕方なくなりました。たかがでタンメンとギョーザですが、映画の中では、とても大切な小道具として使われていました。だからじゃないけど、さっそく近所の中華屋で食べました。おいしかったあ…。

 毒ではありませんが、映画を見ていて残念だなあと思ったこと。

 実力派の女優さんたちがたくさん出演しているのに、彼女たちの芝居がほとんどないこと。あれだけの女優さんたちがチョイ役扱いって、もったいないなあ。かろうじてラーメン屋の女将さん役の藤田弓子の芝居が見れたのがよかったかな。そんなふうに出てくる一人一人のキャラをもっと掘り下げてゆけば、おもしろかったのになあと思いました。第二の「シャル・ウィー・ダンス」ってポジションも可能だったと思うと、本当に残念です。でもそんなことすれば、軽く3時間オーバーの大作映画になっちまうか…。

 二つの合唱団体が出ているだから、それらの団のキャラクター分けがもっとしっかり描かれていればよかったのに、もったいない。一つは有閑マダムの創立20年の団、もう一つはできたばかりの働くお母さんたちの団。絶対に実力も違えば音楽性も違うはず。なのに出てくる音が同じって、映画的リアリティーに欠けるよね。

 実際のお母さんコーラス団体って、ホントに個性的なところがたくさんあります。取り上げる曲だってみんな違うし、演奏スタイルや技術レベルも違う。音楽よりも衣装やダンスに力を入れてる団体だってあるし、それがまた、あの世界では受け入れられているのだから、おもしろい。そんな、個性豊かな世界の人々なのに、その違いをキャラクター作りに十分に生かせているとは言えないのが、本当に残念です。

 せっかく音楽映画のフリをしているのだから、もっとちゃんと音楽映画にしちゃえばよかったのに、もったいない。別に音楽や合唱の部分をきちんと表現しても、肝心のコメディー部分には影響ないどころか、かえってコメディー部分との対比で、もっと映画が味わい深いものになったろうにと思うと、ああ、残念。

 ああ、もったいな。本当に残念無念。

 この映画、すごく良い映画になるはずだったのに、ああ、残念! これでは平均点よりちょっとだけ上って感じ? ああ、もったいない、ああ、残念。

 劇場予告でやってた「うた魂(たま)」という映画、今年の春に上映予定なのです。これも合唱がメインで宣伝されておりますが…きっと、こんどこそは、音楽映画だよね…。期待しても…いいよねえ…。公式サイトはこちらです。

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コメント

歓喜の歌・・・・うちの合唱団にも案内がきました。
すとんさんのコメント、過激で最初はどうなるかと思いましたが(笑)、映画としてはなかなかの出来とのことで安心しました。
家内と見に行こうかとおもいます。

シネカノン、「フラガール」がとっても良かったので、気に入りました。
ちなみに私は「フラガール」の地元(市内)の出身です。
映画としては良かったのでしょうけれど、合唱面でどんなに残念だったかよくわかる記事でおもしろいです。

>ムコ殿さん
 「歓喜の歌」は、なかなかおもしろい映画ですよ、人情コメディーだと思います。ただ、これを音楽映画のように宣伝していることだけが許せない私です。それ以外は、気に入ってま~す。
 でもやはり、合唱団に案内が来ましたか…。映画会社とすると、そのゾーンを狙っているのでしょうが…ゴニョゴニョゴニョ。

>Ceciliaさん
 私も、映画「フラガール」大好きです。Ceciliaさんは、あちらのご出身と言うことならば、子供の頃は、生活の中にフラダンスがあったという環境ですか?
 フラダンスと言うと、なぜか私の地元も盛んで、季節を問わず、よく見かけます。フラダンスつながりですね(笑)。

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