ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2008年1月21日 (月)

タンホイザーを見ました

 ウチの地元では年2回(夏・冬)、海外のオペラハウスがやってきてオペラを上演してくれます。いわゆる「海外歌劇場引っ越し公演」という奴ですね。海外とは言っても、メジャーレーベルと契約してレコードをバンバン出しているようなオペラハウスではなく、東欧の地味なオペラハウスがほとんどです。それでも、歌手やらオーケストラやら合唱団やらバレエ団やら大道具&小道具やその他諸々まで、会場ホール以外、全部持ってきてやってくれるのだから、本当にありがたいです。そのありがたい事が、自宅から徒歩10分の場所でやってくれるのだから、本当のホントにありがたいです(感謝)。

 私は2003年、エヴァ・マルトンがポーランド国立歌劇場と一緒にやってきた時以来、昨年のセヴィリアの理髪師(イタリア・スポレート歌劇場)を除いて、毎回見に行ってます。ちなみにこの時は、横浜でウィーン少年合唱団のリサイタルがあり、時期的に近かったので、経済的な理由から、どちらか一つに絞らなければいけなかったため、泣く泣くオペラを諦めたのでした。

 今回のタンホイザーは、チェコ国立ブルノ歌劇場でした。このオペラハウスは一年おきに地元にやって来てくれます。今までもオペラでは「アイーダ」や「カルメン」を、モーツァル・イヤーの時は「レクイエム」をやってくれて、とても楽しみなオペラハウスです。ここは、合唱とバレエが抜群に良いです。またソリストには有名な人は一人もいない(笑)のですが、チームワークが良く、パワフルな強い声のソリストばかりを揃えているにも関わらず、アンサンブルがとてもきれいなのも、このオペラハウスのチャームポイントの一つです。

 そんなブルノ歌劇場が、今年はワーグナー(分厚いオーケストラと強い声の歌手たちが必要)、それもタンホイザー(「歌の殿堂を讃えよう」や「巡礼の合唱」などの有名な合唱曲があります)、さらにそのタンホイザーでもバレエの場面が追加されて(!)グランド・オペラになったパリ版と聞いて、もう半年前からワクワクしっぱなしでした。

 で、行って参りました。

 当日のキャストは以下の通り、やはり有名な方はいませんが、私的には顔なじみな歌手たちが揃ってました。

 タンホイザー(主役・テノール):エルネスト・グリサレス
 エリーザベト(ヒロイン・ソプラノ)タグマル・ジャルドゥコヴァー:
 ヴェーヌス(敵役・メゾソプラノ):ペスティ=エメス・マグドルナ
 ヴォルフラム(「夕星の歌」を歌う役・バリトン):リハルド・ハーン
 ヘルマン(領主・バス):ユリィ・ゴルブノフ

 会場に行ったところ、さっそく変更点が2点ありました。まずはメゾソプラノ歌手の変更。事前に発表されていたメゾさんは病欠だそうですが、実は結果的にはうれしい変更だったりします。

 どっちかと言うと、もう一点の変更の方がショック! 使用楽譜のバージョンがパリ版からドレスデン版に急遽変更。つまり第1幕にあったはずのバレエシーンが削除されてしまったわけです。これには、すご~~~く、がっかり。聞いてないよ~~~!

 でもまあ、開演前のロビーコンサート(今回は金管の五重奏で、4曲もやってくれました)を聞きながら、機嫌を直しました。

 始まってしまえば、こっちのもの! いやあ、生演奏はいいですね。どんな音楽でも生演奏は良いのですが、とりわけワーグナーは録音と生演奏では、もう雲泥の差があります。ワーグナー音楽の、あのドロドロ感やネチョネチョ感は、きっと録音では収録しきれないのでしょうね。ブルノも思いっきりドロドロ・ネチョネチョやってくれました。

 予想を裏切らず、ソリストたちはパワフルな歌唱でしたし、合唱は筆舌で表せないほどの美しく力強い歌声でした。ホント、ここの合唱団はすごいです、改めて確認。とりわけ男声合唱は、これほど見事なものにはなかなかお目にかかれません。いやあ、すごかったです。

 演出は今時の象徴的なものでしたが、それでも設定などには手を加えてなく、衣装はオーソドックスなものを使用したので良かったです。最近は過激な演出のオペラハウスもたくさんありますが、ブルノは今の流行と昔からの伝統を適度にブレンドした感じで好きです。

 バレエは大きな見せ場こそなかったものの(だってドレスデン版だよ)、ほぼすべてのシーンに出ていて、演技の要を担っていました。それにしても、本当によく動く人達です。そうそう、バレリーナの衣装が???変でした。赤いレオタードの上に、衣装を着けていて、明らかにおかしかったです。おそらく本当は、全裸に近い格好に衣装を身につけるのでは…と思いました。あちらでは全裸に近い状態で踊るものでも、日本に持ってくると全裸でやれないから仕方ないんだろうなあ…。(色々な意味で)ちょっと残念。

 ソリストさんたちは、本当にすごかったです。どうして、あれだけの声で3時間も歌えるのでしょう。もはや人間業ではないですね。特に当日変更になったメゾソプラノのマグドルナさんは実に実にパワフルで良かったです。今度は彼女が主役のオペラ(カルメンあたりがいいかな)をぜひ見てみたいものです。

 最後のカーテンコールの時、テノールさんが手を思いっきり振ってはしゃいでいて、なんかかわいかったです。

 息子君は会場で託児(なんと託児料金は千円でした)してもらいましたが、そこへお迎えに行くときのエレベータの中で、オケの人たちと一緒になっちゃいました。社交性に欠ける私は困ってしまいましたが、妻はオケの人とたじろぐことなく挨拶&会話。女ってすごいなあ。聞けば、託児に行く時(私はロビーコンサートに行ってました)も同じ人とエレベータで一緒だったそうです。これも何かの縁ですな。

 そうそう、さすがに地元開催のオペラなので、昔の合唱仲間たちが大勢来ていました。幕間の休憩の時にどうしても顔を合わせてしまいますので、挨拶します。私は今どきの子ども(笑)なので、挨拶が苦手だったりします、私の社交性の無さにも困ったもんだ。「また一緒に…」なんて言葉も一種の社交辞令として受け流すことにしてます。だって、私には私の歌人生があるもん!

 最後にこれだけ私が楽しみにしている地元のオペラ公演なのですが、今回でしばらくお休みのようです(涙)。今度の夏はオペラではなく、西本智実&モンテカルロフィルのコンサートですし、冬に予定されていたプラハ国立歌劇場の「アイーダ」はウィーン交響楽団の「ニューイヤーコンサート」に変更になっちゃいました。ゲゲって感じです。西本智実氏には興味ないし、ニューイヤーコンサートってヨハン・シュトラウスのワルツでしょ、関心ないなあ…。来春はトン・コープマンがやってくると色めき立っている人もいるけれど古楽だしなあ…。オペラが無理なら、せめてリートコンサートとかやってくれればいいのに…。ああ。

 でも、タンホイザー、最高でした。よかったっス。

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