ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2008年1月 8日 (火)

浜崎あゆみはお好きですか?

 昨日の浜崎あゆみさん(リンク先は音が出るので注意してください)の報道はすごかったですね。突発性難聴という病気で、左耳が完全に聞こえなくなった、とかで芸能関係のニュースはそればかりでした。日本だけでなく、中国でも新華社通信が報道したとかで、そりゃ大騒ぎでしたね。

 歌手の方の片耳聴力喪失は、本当にかわいそうだし同情しますが、音楽活動への支障は、ステレオミックスの音源を聴く時に、片側に偏在した音が聞こえないくらいで、大きな障害はないでしょう。実際彼女もいきなり難聴になったのではなく、8年前に発病して、今日までだましだましやってきたそうですし。あえて言えば、彼女に提示する音源は、すべてモノラルミックスにする必要があるので、その点が面倒と言えば面倒でしょうね。

 片耳難聴であっても優秀なミュージシャンはたくさんいます。私がすぐに思いつくのが、ビーチ・ボーイズ(テレビドラマのタイトルではありませんよ)の作曲家兼プロデューサーのブライアン・ウィルソン。1960年代のアメリカで流行ったサーフィン・サウンド(湘南サウンドの原型みたいなもの)の立役者ですね。「グッド・ヴァイブレーション」「カリフォルニア・ガール」「ファン・ファン・ファン」などのメガヒットを作曲してます。「サーフィンUSA」のアレンジも彼の仕事ですね。

 ブライアン・ウィルソンの話はさておき、浜崎あゆみさんも病に負けずに、がんばっていただきたいなあと思います。

 さて、その彼女の話です。耳の件を除いても、すごい人気の方ですよね。J-Popの女王だとか? 実は私もJ-Pop嫌いじゃないです。でも、なぜか、この方の曲は私のアンテナに引っ掛からないというか、心の琴線に触れないというか、たぶん単純に「私の好みではない」のだろうなあと思います。

 ですから、この方に関して、あれこれ言うものを持たない私ですが、それでもスーパースターだということくらいは熟知していますし、紅白を見ていると「この人がJ-Popの女性ナンバーワンなんだなあ…」という感想を持って見てます。

 これだけの人気を誇る人なのですが、私、ちょっと気になることがあります。それはこの人の歌声。ハスキーな鼻声ですよね。

 「ハスキー」にせよ「鼻声」にせよ、クラシック系では嫌われる歌声じゃないですか。それが世間の人々の人気を集めているという事実。

 クラシック系で好まれる歌声は、豊かな響きのある声、俗称「オペラ声」って奴です。流行歌やポップス系の音楽ばかりを聞いていると、まず耳にしない声ですね。理想とは言えないかもしれませんが、最近では「千の風になって」の秋川さんの歌声がそれ。曲と歌っている人は人気ありますが、歌声の方のウケはあまり芳しくない? よく道端で小学生がマネしてますが、あれって「おもしろい歌声」って感じで受け止めているわけで、あの声が普通に受け入れられているわけでは、どうやらないようです。

 そう言えば私も子どもの頃は、クラシック系の歌手、とりわけソプラノが大嫌いだったなあ…。テレビ等で、童謡とかわらべ唄をソプラノ歌手が歌うと、あわててチャンネルを変えたものです。当時から音楽大好きっ子だったにも関わらず…

 今も昔も、クラシックで好まれる声がチャカされ、クラシックで嫌われる声が人々の人気を集める。これが我が国日本の現状?

 ヨーロッパ(特にイタリア?)の人々は話し声の段階で、すでに声が十分共鳴しているわけで、共鳴している声が普通の声。その普通の声で話すように歌うだけで、なかなか立派な歌声になります。

 対して、我々日本人の話し声は、共鳴の少ない明瞭な発音を主体としたもので、ある意味、ヨーロッパの人とは真逆。話すように歌うと、詩吟とか義太夫とかの世界とニアミスしそうな声になってしまいます。およそクラシック系の歌声とは程遠いものだし、だから、歌う人たちは“発声”で、とても苦労しているわけです。そして、クラシック系の歌声は一般の人々の感覚からすると、珍しい声、変わった声、耳慣れない声として認知されるのでしょう。

 遠いなあ…日本文化とクラシック音楽。

 私だって、子どもの頃は大嫌いだったソプラノが今では案外好きになり、結局オペラファンになったわけだから、日本文化とクラシック音楽、確かに互いに遠い存在かもしれないけれど、少しずつその距離は縮まっていると思いたいです。

 でないと、歌を趣味とする人間にとって、寂しいものね。

 話は最初に戻ります。

 浜崎あゆみさんは難聴を告白しましたが、明らかにしていないだけで、実はポップス系の歌手の方には難聴の方が少なからずいます。彼らは激務で休養もろくに取れない上に、いつも大音量の音や振動に曝されているので、普通の人よりも難聴になりやすいのでしょうね。耳は商売道具ですからね、本人はもちろんですが、スタッフの方々も、大切にしていただきたいと思います。

 一般の私たちも、ヘッドフォン難聴という文明病があります。浜崎あゆみさんの病気は、決して他人事ではありません。気をつけないといけませんな。

 最後は自分自身への自戒ってことで。

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コメント

声のことでお話しすると、私は大学時代農学部、じゃなかった能楽のクラブに入っていて、謡を歌っていました。
腹式呼吸という点では共通していますが、声帯から声を絞り出す歌い方なので、すとんさんのおっしゃるとおり、クラシックの発声とはまったく逆。
だから、苦労してます(笑)。

私もあゆの声の出し方はひっかかりますが、声楽以外のクラシックの人でも「うまい!」って言いますよね。
秋川さんの歌い方の特徴は最近つかみました。
カラオケで歌う時”胸声”を入れると”らしく”なるんです。
(ついつい歌ってしまうこの曲!確かに娘達も面白がって真似しています。)

>ムコ殿
 謡ですか、それはまた純日本的なご趣味で…。 私も結構和風な物事が好きなのですが、音楽だけは、なぜか、完璧に洋風好みなのです。
 声の使い方は、ホントに、属する文化圏で異なりますので、クラシックに限らず、自分のDNAの中にない声を出そうとすると、大変です(汗)。

>ムコ殿さん
この上のコメントで、うっかり敬称をつけるのを忘れてしまいました。いやあ、申し訳ない。

>Ceciliaさん
 秋川氏の歌マネで胸声を入れる件ですが、これは実は男声の基本です。男声はどんなに高音でも必ず胸声をベースにして声を出します。だからテノールの高音は男性的で力強くて切ないのです。
 胸声を入れずに発声すると、金属的な声、いわゆるカッパ声になります。このカッパ声を美的に発声できるようになると、カウンターテノールというものになります。

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