ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2008年1月 6日 (日)

妻とデートをしました or マジカル・サンザイ[散財]・ツアー

 お正月休みなので、息子君を二泊三日で爺婆に預けることにしました。もちろん初日は、息子君を預けがてら両親にご挨拶をしに行きました。その日のうちに夫婦で戻ってきて、せっかく息子君もいないから、明日は二人でデートをしようということになりました。

 でも、私は人込みが嫌いなので、人のいないところがいいなあ…ということになり、結局、家でビデオを一日中見てました。

 それじゃあダメじゃん、ってことで、最終日の昨日、東京方面に出かけることにしました。

 たっぷり朝寝をして、午前の遅い時間に起き出して、地元の吉野屋で豚丼特盛を朝食に食べて、電車に乗って一路、東京はお茶の水へ行きました。

 お茶の水と言えば、楽器街。まずは楽器屋巡り。もう少しでウクレレサイズのミニギターを買って帰るところでした(結局ミニすぎて演奏不可能なので買いませんでした)

 カザルスホールの前を通りました。ここ、主婦の友社のものだったはずだけど、今では日本大学の持ち物になったそうです。隣の敷地がちょっと広めの駐車場になってました。

 楽器街を抜けると、まずは新刊屋さんです。大好きな書泉グランデとブックマートに行きました…が、結局何も買いませんでした。

 次に三省堂書店の本店に行きました。デカい書店ですが、学生の頃から通っていたので、勝手知ったるなんとかです。ここでは、「ヨハン・スンドベリ著 歌声の科学 東京電機大学出版局」を買いました。音楽というよりも科学の本で、副題に「〈歌う〉とはどういう現象か? 音声学、音響学、医学・解剖学等を援用して歌唱における人間の声について解明する」とあります。まさにそんな感じの本。以前、地元の書店で見つけたのですが、その時は持ち合わせが無かったので、また今度と思っているうちに見かけなくなってしまった本です。再会を祝して、即、レジへゴーしました。

 いよいよ神田神保町の古書街です。古書街にある古書屋さんは、ブックオフのようなお店は一軒もなく、どこも専門書の古書屋さんばかりです。学生の頃通った古書屋さんを脇に見つつ、古賀書店に行きました。神田でも珍しい、クラシック系の音楽専門書の古書屋さんです。

 ええ、買いましたとも。
「マリオ・マラフィオッティ著 カルーソー発声の秘密 音楽之友社」
「エンリコ・カルーゾ&ルイーザ・テトラツィーニ著 カルーゾとテトラツィーニの歌唱法 シンフォニア社」
「エルンスト・ヘフリガー著 声楽の知識とテクニック シンフォニア社」
「マヌエル・ガルシア著 ベルカント唱法のヒント シンフォニア社」、以上4冊。

 いずれも絶版本の入手困難本ばかり。さすが専門書の古書屋さん。他にもウヒャーって感じの入手困難本がたくさんありましたが、財布と相談して止めました。お値段はここに書けませんが、思っていたよりは安かったですが、やはり私には散財でした(涙)。

 古書街を抜けて、水道橋の駅へ向かう。その途中のそば屋で、サービス価格ということなのか、単品のカツ丼よりも安い値段のカツ丼セットを食べる。私がカツ丼とたぬきそばのセットを、妻がカツ丼とたぬきうどんのセットを頼み、妻がカツ丼を、私がカツ丼とたぬきそばとたぬきうどんを食べる。東京なのに安価で、普通に美味しい。

 水道橋から世界の趣都、秋葉原へ向かう(何も買わない)。

 秋葉原から有楽町へ行く。駅を下りて、ふらふらと銀ブラをしながら、銀座七丁目のヤマハ銀座店へ。途中、お茶しようと思って、羊羹で有名なとらやの銀座店を見つけたけど、お値段が強気の銀座価格だったので止める。

 しかし、銀座も外国のブランド屋さんのビルが増えたね。エルメスとかグッチとかブルガリとか、あと他にもたくさんのブランド屋さんがあったよ。ブランド屋さんが自社ビルで商売始めたら、一流デパートの存在意義が危うくなるよね…。 

 そんなこんなで銀座をブラブラしているうちに、ヤマハに到着。着いてびっくり、ビルが無い。なんでも建て替え中との事で、仮店舗は銀座一丁目。仕方がないので、仮店舗へゴーと思ったら、途中の山野楽器本店(銀座四丁目)でひっかかる。

 楽譜売り場で「アヴェ・マリア 11 Songs(中声用) ショパン社」という楽譜を妻が買う。これはカッチーニ、ヴェルディ、サン・サーンス、グノー、トスティ、シューベルト、マスカーニ、ケルビーニ、メルカダンテ、アルカーデルトのアヴェ・マリアと、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスを一冊にまとめて、さらにカラオケCDをおまけにつけたという代物。これは以前から妻が欲しがっていた楽譜。絶版なので、在庫のあるお店を探していましたが、さすがは銀座山野楽器。在庫が豊富だね。

 クラシック声楽系CD売場には、すでにアマゾンでは入手不可能な在庫限りのCDとか、私家版のCDとか、こんなの知らね~よ~って感じの輸入CDとか、とにかく唸るほど欲しいCDがたくさんたくさんありました…が、古賀書店で散財した後なので買えませんでした(涙)。

 山野楽器を出ました。右隣の田崎真珠銀座店の門松が、あんまり素っ頓狂なので大笑いしました。

 左隣の木村屋総本店で、酒種の五色あんぱんを買いました。銀座価格でしたが、物があんぱんなので、思い切って買っちゃいました。ネット通販でも買えるみたいですね。桜あんぱんが私のお薦めです。

 有楽町駅に戻って、東京経由で帰りました。帰りの電車の中で、あんぱんを食べました。とても美味しくて、日本人に生まれてよかったなあ…と、しみじみ思いました。

 お金はたくさん使ったけれど、ネット通販では買えないものばかりを買ったので、結構、満足でした。

 地元の駅をおりて、ふらふらと家に帰ったら、そろそろ夕方です。一息ついたら、息子君が帰ってきました。もうすぐお正月休みも終わりだね。

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コメント

奥様との素敵なデート、楽しく拝見いたしました!貴重なものも見つけられたようでよかったですね!
たまには夫婦水入らずでデートもいいものですね!

Megi

>Megiさん
デートと言うとおおげさですが、たまには子ども抜きも良いものです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

>「マリオ・マラフィオッティ著 カルーソー発声の秘密 音楽之友社」
「エンリコ・カルーゾ&ルイーザ・テトラツィーニ著 カルーゾとテトラツィーニの歌唱法 シンフォニア社」
「エルンスト・ヘフリガー著 声楽の知識とテクニック シンフォニア社」
「マヌエル・ガルシア著 ベルカント唱法のヒント シンフォニア社」、以上4冊。
いいな、いいな、涎ものです!
読まれたらぜひ感想を乗せてくださいね。
よろしくお願いいたします。

>みるてさん
でしょでしょ、歌うたいならグっと来るでしょ。まだ全然読めてないけれど、なかなか類書とは違ったアプローチの本たちです。
感想ねえ…なかなか濃ゆい本たちなので、消化するのに時間がかかりそう…。

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