ひとこと

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2007年11月29日 (木)

メサイアのお薦めCD その3 モーツァルトなメサイア

Mozart編曲盤(英語)
チャールズ・マッケラス指揮
ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ
ハッダースフィールド合唱団

 私が持っているものと、ジャケット写真とレーベルが違いますが、諸データを見ると同じ演奏なので、これをお薦めしておきます。

 言わずと知れた「モーツァルト版のメサイア」です。

 モーツァルト版のメサイア?と思われた方もいらっしゃる思いますが、モーツァルトが編曲したヘンデルのメサイアというものです。メサイアという曲は、現在に至るまで決定稿というのがなく、演奏家泣かせの曲なのです。それゆえ色々な出版社から色々な方々が校訂した楽譜が出版されているわけなのですが、そんな中、ブライトコプフ社から出ていた(今も出ているのかな?)のが、モーツァルトが編曲した(つまり校訂した)メサイアです。

 実は私が最初に購入したメサイアのCDってコレなんです。もちろん他にもたくさんメサイアのCDは売っていたわけなんだけれど、わざわざコレを選んだのは「モーツァルトが編曲したヘンデルのメサイアなんて、モーツァルトとヘンデルの両方が一度に味わえるわけで、一粒で二度おいしい、どこかのキャラメル並にお得のCDじゃん」と思ったからです、ケチ臭い発想ですね。

 おかげさまで、長いこと、このCDの演奏が私のメサイアの規範となっていました。いやあ、本当に何度も聴いたものです。

 このCDの感想は「普通のメサイア」です。ごめんなさい、昨日に引き続き「普通」という言葉を使ってしまいました。でもね、ヘンデルのオリジナルよりもモーツァルトの編曲版の方が普通の感じがします。普通ってのは、聞き慣れたオーケストラサウンドって意味です。つまり、バロック音楽としてのメサイアではなく、(モーツァルトとかベートーヴェンとかからイメージされる)普通のクラシック音楽っぽいメサイアが聞けます。

 バロック音楽って、どこか刺激的じゃないですか。でもこのメサイアはまろやかです。コーヒーに例えれば、ヘンデルオリジナルがブラックコーヒーなら、モーツァルトの手の入ったメサイアはカフェ・オ・レって感じ。いいですよ。

 あと、モーツァルト編曲という事が頭の片隅にあるせいか、このメサイアを聞きながら「あ、この響きはレクイエムっぽいぞ」とか「ドン・ジョバンニのあの和音と同じ響きだ~」とか思いながら聴けて、結構楽しいですよ。

 それにノリがなんか、オペラっぽい演奏です。ソリストたちは宗教曲というよりもオペラの主役!って感じの声の方々ですし、オーケストラは鳴る鳴る咆哮しまくりです。当然、大編成の合唱隊も負けじと頑張ります。いやあ、教会向きじゃないでしょ、この演奏。

 でもでも、何と言ってもマッケラスですよ。私はマッケラスという指揮者のモーツァルト演奏が大好きで、だから余計にこの演奏が良いと思ってしまうのかもしれませんが…。メサイアというのを抜きにしても、フェイヴァリットなCDです。

 このCDに関する注意点をいくつか書きます。

 まず歌は古英語です(笑)。

 それと後半、第2部と第3部の何曲かがカットされています。レコード時代ならともかく、現在のCD収録ということを考えると?なことです。まあ、実際のメサイアの演奏では、たいてい何曲かカットされて演奏されるのが普通でしょ、現実に則した形で収録しましたって感じで、私は数曲のカットには目をつぶることにしてます(笑)。

 あと、マッケラスの趣味で「The trumpet shall sound」はモーツァルト版ではなく、ヘンデル版を使っているそうです。それとモーツァルトが変更した声部は元のヘンデルの指定どおりに歌わせているそうです。だいたい英語で歌っている段階で、純粋なモーツァルト版ではないので、好きにやって下さいって気持ちです。

 で、ちょっとゲテモノ扱いになるのかな…、ドイツ語のメサイアも捨てがたいです。と言うか、モーツァルト編曲のメサイアは本来ドイツ語テキストだったそうだから、モーツァルト版を聴くなら(マッケラス盤ではなく)ドイツ語で聴くのが本来の姿なのかもしれません。

 でもドイツ語のメサイアのCDって、とても少ないのよねえ…。一般的にはリヒターの旧録音盤(グラモフォン)がお薦めでしょうが、廃盤のようです。DVDでもいいよって人なら、ジェネオンから発売されているリリング指揮のものが良いですが、これも廃盤。そんなわけで、今ならヘルムート・コッホ指揮のものを薦めるのかな? 私はこのCDを持っていないので、はっきり言えないのですが、ネットで試聴した限りでは、この演奏のテンポは、私にはちょっと…って感じです。自分自身では購入することはないでしょうが、それでも貴重なドイツ語メサイアなので、一応リンクしておきます。演奏の善し悪しはご自身でご判断を。私自身はドイツ語メサイアを、ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ器楽アンサンブル、ローザンヌ声楽アンサンブルのもので聞いてます。この演奏はなかなかスタイリッシュで良いです。入手可能ならこれをお薦めしますが、でも廃盤です(涙)。

 ネットで見ると、メサイアをドイツ語で歌うアマチュア合唱団って(私の周辺ではそういう話は聞きませんが)まだまだたくさんあるみたいですね。そんな方々にはドイツ語のメサイアのCDも必要ですよね。

 ドイツ語のメサイアって、ヴォーカル部分がゴツゴツした感じになりますが、木管増量のオーケストラの柔らかい響きとうまい具合に中和して、結構いい味になります。

 それに日本のアマチュア合唱団だと、まだまだ「メサイアはドイツ語」って所も多いらしいです。レコード会社もそこんとこの配慮があるといいのにね(って、売れないんでしょうね、ドイツ語のメサイア)

 蛇足。日本語歌唱のメサイアのCDってあるのかしら?

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コメント

上の一言コメント、納得です!
私も記事を書くにあたって全曲通して聴きました。
いくら好きでやっているとは言え、きつかった・・・。

このモーツァルト編曲版、私が聴いたものですね。
Hansslerから出ているものに比べると”普通”でしたね~。
"The Trumpet shall sound"・・・そうだったのですか!
NMLなのでまったく解説なしで聴いているものですから、自分がやったものと比較してどう・・・ということしかわからないのですね。

>Ceciliaさん
シリーズものを毎日アップするのは、つらいけれど、いよいよ終わりが見えてくると寂しいものです。今回のメサイアシリーズは明日で終わりです。何か書き落としたネタはないかと、確認しながら、ただいま書き進んでいま~す。

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