ひとこと

  •  政府から民間プロバイダーに対して、著作権侵害を行っている悪質なサイト(“漫☆村”とかね)への接続遮断が要請される事になったんだそうな。今のところは“要請”であって、法的根拠はありませんが、来年の通常国会で関連法の成立を目指して、法律で接続遮断を決めるようです。本来は接続遮断ではなくサイト削除が適当だと思うけれど、管理しているサーバーが国外にあるため、日本の法律ではどうにもできなくて、やむなく“接続遮断”なんだろうと思います。痛し痒しだね。まあ、接続遮断をすれば、日本国内からは閲覧できなくなるけれど、海外のプロバイダーからは相変わらず閲覧可能なわけで、手段はここには書かないけれど、ごくごく簡単な方法で、今までどおり日本国内からでも悪質サイトへアクセスは可能なわけだから、要請の効果の程はどーなんだろーね? まあ、これらのサイトの利用者が情弱であれば、今回のやり方でも効果があるだろうけれど…、普通の知識を持っていれば、状況は全然変わらないんだよなあ。
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2007年11月21日 (水)

きれいな歌声が聴きたい

 ボイトレを重ねていると、なんかドンドン迷い道みたいなものに、はまっていく様な感じがします。で、どんな迷い道かと言うと、自分の声の変化に一喜一憂ばかりしていて大局を見失う?…みたいな感じです。

 具体的にいうと、どんな声が正しいのか、あるいは、どんな声が美しいのか、それを忘れてしまい、声の良否の判断がつかなくなります。なにしろ、普段いつも聞いているのが未完成な自分の声。それも自分の頭蓋骨経由ですからね。

 なぜ声の良否の判断がつかなくなるのか言うと、自分の中に声の善し悪しを判断する尺度のようなもの、つまりは客観的な評価基準がないからでしょう。

 そんなことにある日ふと気づき、このままではマズいと思いました。正しい物差しが必要だ、自分がどの程度の声なのかの判断するためにも必要だ、そのための材料を入手しなければ、にっちもさっちもいかないぞっと。

 そこで思いついたのが「美声を浴びるほど聴けば、正しい判断基準ができるのでは?」という事です。

 この思いつきが正しいかどうかは別として、さっそく美声を集めることにしました。 で、美声の基準ですが「CDをたくさん出しているクラシック歌手」ということに私が決めました(笑)。

 その理由は単純に「例外はあるにせよ、商業的に成功しているクラシック歌手が悪声なはずはあるまい」というだけの話です。

 いやあ、乱暴ですね。おまけに単純でシンプル。でも真理は往々にシンプルなものだったりしますので、これで決行しました。

 ええ、買いましたとも。この夏から秋にかけてCDの大人買いをしました。私の近所のCD屋で売っているテノール歌手の個人名義のCDを見つけ次第買いました。ざっと数えたら30枚以上ありました、恐ろしい。あまりたくさん買ってしまい、現在、経済的ピンチに陥っているほどです。

 全部を聞くことはまだできていません(そりゃそうだ)が、ちまちまと時間を見つけて聞くようにしています。そのうち、今回購入したものや、以前から持っているテノール歌手のCDの紹介などもしたいと思ってます(近くない将来の話です)。

 それにしても、美声を聴いていると心がなごみますね。

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コメント

美声の基準もジャンルによって違うし、自分が良いと思っても他人にはそうは思えなかったり・・・私もよくわからなくなります。

浴びるほど聴いたら余計「何でもアリ」と思えてしまうのでは?
私は今そういうところがあります。

>Ceciliaさん
 確かにジャンルを越えてしまえば、美声の基準は変わってしまうでしょう。要は、きちんと自分の守備範囲を決めること。その範囲の中でのみ通じる物差しでいいではないか…、そんな風に考えてます。で、ひとまず今の私の守備範囲は、オペラのテノール歌手に限定してます。合唱やリートや宗教曲ですら、オペラ視点でその美醜(と言うと大げさですが)を判断しちゃおうという、極めて乱暴な物差しを、ひとまず作ってしまうと企んでます。
 そのオペラ視点の物差しがきちんと出来てから、別ジャンルのための別の物差しを作ればいいんだと、今は割り切って考えてます。
 だって、短期間で、色々な歌声の善し悪しを判断できる、万能な物差しなんて、今の私は作れないもの。

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