ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

  • ●2018年秋の本番のお知らせです。●門下の発表会は、次の通りです。●2018年11月18日(日) 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 13時開場 13時30分開演です。●こちらは一番下手っぴなのが私なので、最初から聞いても面白いと思います。全体で2時間程度の発表会です。私の出番は二回に分けてますが、最初の出番は14時前後になる予定です。●レスピーギ作曲「Invito alla danza/舞踏への誘い」●ドナウディ作曲「Amor s'apprende/ 愛は取り付いてしまう」●ヴェルディ作曲「椿姫」より「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」●そういうわけで、一つよろしくお願いします。
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2007年10月11日 (木)

ジーリとイタリア古典歌曲 その3 フルヴェングラーの第九

 またまた話は極端なところから入りたいと思います。21世紀の今なお、ベートーヴェンの第九こと「合唱」のベストなCDはどれですか? という問に対して「1951年7月29日のバイロイト音楽祭再開記念コンサートでの演奏(いわゆる「バイロイトの第九」)がベスト」と答える人がたくさんいます。アマチュアの音楽愛好者のみならず、プロの音楽評論家までそう答える人がまだまだいます。

 このバイロイトの第九、私、持ってます。音質最悪です。いくらコンピュータで音質を改善しようとも元が悪すぎます。どうにもならないとはこの事。1902年のカルーソーのデビューSPの音質と同じ程度と言ったら言い過ぎでしょうか? 少なくとも、クラシック音楽初心者が最初に聞くべき第九だなんて、私は口が裂けても言えません。

 音質の問題を横に置いたとしても、この演奏、やはり薦められません。テンポ設定や旋律の歌わせ方など19世紀的なロマンチックなものですし、何と言ってもこの演奏、ベートーヴェンのオリジナルではなく、フルトヴェングラー編曲版なのだそうです。

 やはり初心者が最初に聞くべきは、最新の研究に基づいて修復された楽譜を使って、ベートーヴェンが求めていたスタイルで演奏したものであり、バイロイトの第九では絶対ありません。

 などと言いつつも、私自身、この演奏が好きかどうかと聞かれると、結構好きです。いや、かなり好きです。『私の好きな第九トップ5』に入るくらい好きです。

 確かに音質は最悪だし、テンポ設定もデタラメと言ってもいいくらいですが、好きです。少なくとも、学術的に正しいと思われる譜面を使った古楽器による凡庸な演奏(誰とは言いませんが…)よりは、だいぶ好きです。

 つまり「正しい」と「好き」は違うし、「他人に薦めるCD」と「自分が好んで聞くCD」は違うというわけです。

 実はジーリのイタリア古典歌曲についても同様なのです。ジーリの演奏は決して人に薦められるようなものではありません。しかし私自身、実は一番よく聞くイタリア古典歌曲の演奏がジーリだったりします。大好きなのです。

 ジーリの演奏のどこが好きか? それは彼のロマンチックな歌唱法、甘く切ない歌声。なんかもう、聞いているだけで魂抜かれそうになります。腰のあたりがヘナヘナになります。これを聞いてしまった私にとって、今や他の人のカッチリしたイタリア古典歌曲の演奏なんて、三日前の食パンみたいなものです。食べて食べれなくはないものの、やはり焼きたてフワフワのパンの方が良いでしょ。私にとっての焼きたてフワフワのパンってジーリなんですよ。それくらい彼の歌が好きってこと。

 なんだろ、誰もが美味しいと認めるお店の、しかも常連さんにしか出さない裏メニューみたいな演奏って言うと、分かるかなあ…。

 これでジーリとイタリア古典歌曲のシリーズ(って言えるほどの長さでは無かったけれど)は終わりです。次のシリーズものは、実は私、最近よくピアノ発表会を聞きに行くんですよ。それで色々と思ったことなどを書いてみたいと思ってます。

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コメント

ストコフスキー指揮のディズニーの「ファンタジア」を思い出しました。(ミッキーの魔法使いが出てくるアニメです。)
ほとんどは素直に聞けるのですが、シューベルトの「アヴェ・マリア」などは重過ぎるかな~と思ったり・・・。
でもあれからクラシックに入る人も多いのでは?
このストコフスキー編曲によるバッハやイタリア古典歌曲(もちろん歌曲として・・・ではなくオーケストラとして。)を聴いて驚きましたが。
ジーリへの想い・・・よくわかりました。
いろいろ考えますが、魅力的な歌い手ですよね。
カッチーニの「アマリリうるわし」は古楽系歌手の優れた演奏が多いので比較してしまいますが、多くの古典歌曲は比較の対象もあまりなく、あっても古楽唱法ではないので、やはりジーリの歌い方はベル・カントを知るためにも良いお手本である・・・と思います。

古楽器による凡庸な演奏・・・日本の演奏団体でしょうかね?

ファンタジアは「2」は持っているのですが、無印の方は、なぜかきちんと見た事がありません。ミッキーの魔法使いは、「2」にも同じものが入っているので、それは見ましたが…。ストコフスキー編曲のオーケストラ版イタリア古典歌曲は、話のタネに一度聞いてみたい気がします。
ジーリの件は、単に私が好きだと言うだけの話しです。あれが理想的な歌唱だとは夢にも思ってません。

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