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2007年8月28日 (火)

音名について その4 嬰と変

 今まではピアノで言うところの白鍵の話をしてきました。当然、黒鍵にあたる音の名称は何だ? となりますね。今日はその話です。

 半音上げる臨時記号をシャープ(♯)と言いますが、これを「嬰(えい)」と呼び、半音下げる臨時記号のフラット(♭)のことを「変(へん)」と言います。ええと、「上げる」だとか「下げる」とかは、ピアノ的には右側の鍵盤に行くことを「上げる」といい、左に行くことを「下げる」と言います。楽譜的には…「上げる」は上で「下げる」は下です(笑)。

 具体例で話します。へ音とト音の間に黒鍵がありますよね。これはへ音の半音上になるので「嬰へ音」と呼びます。イ音とロ音の間の鍵盤音はロ音から見れば半音下になるので「変ロ音」と言います。

 すると素朴な疑問が出てくる方がいらっしゃるでしょう。「嬰へ音」はト音から見れば半音下なんだから「変ト音」と言うんじゃないの? はい、正解です。「嬰へ音」=「変ト音」です。でも大抵は「嬰へ音」と呼ばれます。同じく「変ロ音」=「嬰イ音」ですが、ほぼ「変ロ音」と呼ばれます。

 その理由はおそらく、調性の問題じゃないでしょうか?

 5つの黒鍵音は大抵の場合、左から「嬰ハ音」「変ホ音」「嬰へ音」「変イ音」「変ロ音」と呼ばれる事が多いです。

 これで日本式音名の話は終わりです。次回はポピュラー音楽でよく使われるアメリカ式音名の話をしたいと思います。

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