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2007年8月21日 (火)

私の声種は…男声です(笑)

 声種とは声の種類の話で、女声(女性の声)ならソプラノ、メゾソプラノ、アルト、男声ならテノール、バリトン、バスとかいうアレです。クラシック系、とりわけ合唱なんかだと、まず声種ありきといった感じでしょうかね。

 で、私の声種はタイトルの通り「男声」と言うより他ない状況です。あ、ちなみに私の生物学的&社会的性別は男性です(笑)。

 以前は私も合唱をやっておりました。もう15年以上も前の話ですが、初めて町の合唱団に入団した時に、そこのマエストロに「君はテノール」と言われ、昨年まではテノール人生を歩んでおりました。

 テノールと言うと、ハ音から二点ハ音まで(ヘ音記号の五線の中にあるドから、ト音記号の五線の中にあるド、よく聞く「ハイC」とはこの二点ハ音のこと)の約2オクターブの音域をもつ、主に高声を担当する男声歌手のことです。

 ハ音とか二点ハ音というのは音名(音の高さを表現しています)のことです。テノールは実際に出している音(実音)と譜面に書かれている音(記譜音)が違います。歌関係のサイトを見ていると、テノールの音を記載音で表記している方がたくさんいますが、私は実音で表記します。この辺の突っ込んだ話はまた後日します。

 私の場合、テノールとは言え、実際にはかなり厳しかった。音程の不確かさは横に置いても(汗)、実際にはホ音から一点ヘ音(ヘ音記号の五線の中のミからト音記号の五線の中のファ)までが実用音で、テノールの音域にあるハ音(低いド)やニ音(低いレ)は音程があるんだかないんだかと言った状況だし、一点ト音(高いソ)より上は歌声というよりも叫び声でした。

 まったくダメじゃんって感じです。まあ、町の合唱団レベルでもこれはかなりのヘタっぴクラスの話ですね。テノールと言っても「バスなんか絶対無理だからテノール」といった感じだったのかもしれない(涙)。

 だからでしょうか、キング先生の元で勉強を始めて、発声を今までとは全く変えた時、とても苦労しました。何しろ最初の二カ月くらいはほとんど歌声は出ず、当然、歌は歌えない状況でした。発声練習すらままならぬ状況がしばらく続きました。

 その時期が過ぎると、やっと少しだけ歌声が出てくるようになりました。音域的には「い音」からロ音まで(へ音記号の五線の中のラからへ音記号の五線の上に乗っかるシ)の約1オクターブの音でした。以前よりもだいぶ低めの声です。音色(声色?)もテノールというよりも明らかにバスっぽい歌声で、まるで別人のような歌声になってしまいました。妻も「バスに転向したの?」って言ってましたし、私自身もすっかり気分は低音歌手になっていました。それに低い声って、出しているだけでも楽しいものなので、これはこれで良いかなって思ってました。

 半年過ぎた今は更に変わっています。音域は上も下も広がり、音色も少しずつ明るくなってきています。何と言っても、声を出すのがとても楽になりました。きっとまだまだ私の歌声は変わってゆくことでしょう。それらが落ち着くまで、どれくらいかかるものでしょうか? 歌声が落ち着くまで、声種のことは考えないことにしています。それに合唱をやらない限り、声種なんて関係ないしね。

 でも今、合唱をやるなら、やっぱりバスよりテノールかな。ヘ音記号よりも、見慣れたト音記号の方が好きだもんな。

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