ひとこと

  •  最近、読みたいなあと思ったビジネス書とか実用書は、たいてい紙だけでしか出版されていない(涙)。なので、買えないし、読めない。それにあれだけ読んでみたいと切望していたのに、一週間もすれば、私の興味が次に移っているので、その本の事など、どーでもいい気分になっていたりします。以前は、週末ごとに書店に行って、ごっそり本を買っていたのに、昨今はそんな感じで読みたい本が電子書籍化されていないので、読めず、買えずで、読書量が落ちている私です。紙の本を買えばいいじゃんと思われるかもしれないけれど、一度電子書籍に親しんでしまうと、もう紙の本には戻れないんだよ。紙の本を販売しちゃいけないとは言わない。ただ、電子書籍版も同時に発売してくれよ~と声を大にして言いたいだけなのです。
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2018年9月25日 (火)

iPhoneを買い替えた

 先日…とは言っても、今や一ヶ月以上も前の、お盆の少し前の話です。なので、もちろん、昨今話題の新機種 iPhone XS とか XR とかの話ではありません。今となっては旧機種の話です。

 とにかく、私、やっとiPhoneの機種変更をしました。つまり、スマホの買い替えね。

 以前使用していたiPhoneはiPhoneSEって奴で、たぶん2年ぐらい前に新しくしました。あの頃の私は、iPhoneは電話とデザリングさえできればいいと思っていました。パソコン的な使い方は、デザリングさせてiPad Air2(こちらは回線の契約をしていない、純粋なWi-Fiモデルです)ですればいいし、音楽はiPodで聞けばいいし、ゲームはしないし…って思ってました。なので、小さなiPhoneSEで十分、ハードディスクだって16GBしか無くても、平気平気。

 パソコン的な使い方に関しては、現在でも“iPad Air2 & デザリング”でしのいでいるのは変わりありませんが、iPhoneSEに変えて間もなく、ポケモンGOをするようになり、その画面の小ささに辟易としていました。ゲームの表示が老眼の私には全く見えないのです。

 また音楽に関しては、長年使っていたiPodが、つい先日、壊れてしまいました。私が使っていたのが、2009年の最新型で、これが最後のiPodなのです。モデルチェンジは無くなったとは言え、そのモデルは長年発売され続けていました。ですから、何度か(たぶん3回ぐらいかな)同じモデルの新品を買い替えていましたが、それが2014年に販売中止となり、今となっては、新品での入手は不可能となりました。必然的に音楽プレイヤーも新しいものにしないといけなくなってしまい、やむなく、以前のiPhoneSEに音楽を入れて聞くようになりました。

 当初は電話さえできればいいと思って購入したiPhoneSEでしたが、ポケモンGOをするには、画面が小さくて、画面表示の文字が読めない事で困っていました(なにしろ4インチディスプレーだったんです)し、音楽プレイヤーとして使うには、内臓HDがたった16GBしかなく(iPodは160GBを使っていました)全然聞きたい音楽が聞けない状態で不自由だったので、2年縛りの2年も過ぎた事だし、ついに機種変更をしちゃったわけです。

 まあ、新機種が出る出るという噂もあったので、新機種が出る前に枯れ始めた旧機種を入手しよう…という算段だったわけです。

 で、私が購入したiPhoneはiPhone 8plusです。当時の最新鋭のiPhone X にはしませんでした。理由ですか? やっぱりホームボタンが無いのは、不安でしょ? 顔認証って奴も、まだちょっと信用しきれないです。X系のiPhoneは、いずれ使うにせよ、もう少しこなれてから使いたいかな? まだまだ指紋認証の方が信頼できるし、それに X よりも 8plusの方が安いし(これ大切)ね。

 で、実際に使ってみたiPhone 8plus のホームボタンですが、iPhoneSE のモノとは全く違っていました。違和感バリバリです(でもすぐに慣れました)。

 iPhoneSE のホームボタンは、昔ながらのスイッチですが、iPhone 8plus のホームボタンはスイッチではありません。ただの感圧センサーです。押しても凹みませんし、ただ、センサーの裏から磁石っぽいモノがコツっと当たる感覚はあります。これでクリック感を出しているのでしょう。センサーだけで無反応よりはマシですが、最初こそ違和感バリバリでしたが、人間なんて不思議なもので、すぐに慣れてしまいました。

 ちなみに指紋センサーとしてのホームボタンは、だいぶ感度が良くなっているようで、以前の機種やiPad Air2よりも、すばやく指紋認識をしてくれます。いいですよ、これ。

 そもそもSE使いで画面の小ささに困っていた私にとって、次のiPhoneは画面が大きい事が必須だったわけで、その点ではiPhone X にしても良かったのだけれど、同じ程度に大画面の8plusにしたわけです。画面が大きいと、ハードも全体的に大きくなりますが、私がiPhone 8plus を持つと、あまり大きく見えないのはなぜ!

 内臓HDは、当然、256GBモデルにしました。私が使っていたiPodが160GBだから、それよりも大容量だし、まあまあ良いです。文句がないわけじゃないけれど、まあこんなところでしょう。

 昨今、音楽は配信ソフトで聞くのが当たり前になってしまったようだけれど、私はオジサンだから、やっぱりCDから落とした音楽を聞きたいし、だいたい、私が聞いているような音楽はマイナーなモノが多いから、配信ソフトでちゃんと聞ける自信もないし…ね。それに、今どきの流行り音楽には興味ないし、雰囲気とか流れとかで音楽を聞く感覚もありません。いつでも目的を持って、特定の音楽を集中して聞く人(昔の人はたいていそうでしょ?)なので、配信ソフトから垂れ流される音楽を聞くのって、なんか嫌なんだよ。

 ちなみに、ラジオもちょっと苦手。無目的に音楽とかおしゃべりとか垂れ流されるのって、本当に嫌なんです。しゃべるなら、しっかり目的をもってテキパキ短めに話してほしいし、音楽も誰の何という曲で誰が演奏しているのかなどのデータ部分もしっかり把握した上で聞きたいのですよ。

 閑話休題。それにしても、iPhone標準の音楽ソフトって、使い勝手悪いよね。ほんと困ってます、悩んでます。かと言って、サードパーティー製のアプリも色々試してみたけれど、これと言った決定的なアプリって無いんだよね。そう考えると、iPodって、音楽再生専用機だけあって、よく出来ていたと思います。ああいう音楽再生ソフトって無いのかしら? 今ですか? やむなく標準音楽ソフトを使い続けていますが、こちらは未だに慣れません。やっぱり使いづらいよね…。Please come back, iPod !

 そうそう、iPhone 8plus にはヘッドフォン端子がありません(無論 iPhone X も同様な)ので、今まで使っていた愛用のヘッドフォンがそのままでは使えません。ヘッドフォンは、Bluetoothの無線ヘッドフォンを使用するか、Lightning端子になった純正ヘッドフォン(標準添付品です)を使うか、Lightning端子をヘッドフォン端子に変換するプラグ(標準添付品です)をかまして使うしかありません。

 なので、ひとまずは添付されていたアップル純正のヘッドフォンを使ってみましたが…こりゃダメだ、音質が私の好みじゃありません。そう言えば、昔っからアップルの純正ヘッドフォンって苦手な私だった事を思い出しました。なので、やむなく、変換プラグを噛まして愛用のヘッドフォン(国内メーカーのJVC製品だよ)で使用しました。使い勝手は悪くないのですが、いつも変換プラグをプラプラさせて使うわけですから、長期の使用ではiPhoneを壊しそう…。

 で、結局、Bluetoothのワイヤレスヘッドホンにしました。ワイヤードのヘッドフォンと比べると、端子に接続すれば使えるワイヤードと比べると、まあ多少の手間暇はかかるし、常に充電状態に気を配らなきゃいけないとか、わずらわしい部分はあるのだけれど、本体とケーブルでつながっていないというのは、予想していたよりも楽。これなら、もっと早くワイヤレスヘッドホンにすれば良かったと思うくらい。ただし、ワイヤレスならではの欠点もあるわけだけれど、それはまた別の機会に…。とにかく、新しいiPhoneにはワイヤレスが似合うって話です。

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2018年9月24日 (月)

そう言えば、以前はよく「音がぶら下がっている」と注意されました

 今日の記事は、恨み言です。いや、愚痴かな? とにかく、そういう種類の話です。

 以前、キング先生に歌を習っていた時、私はよく「音がぶら下がっている」と注意されました。結局、それはキング先生から離れるまでは治らなかったのですが、当時の私はとても苦しんで悩んだものです。

 キング先生は「音がぶら下がっている」と指摘はしますが、その解決方法と言うか、指導に関して言えば、ほんと、今思えば、的外れな指摘でした。

 例えば「伴奏をよく聞け」…伴奏なら、嫌になるくらいガッツリ聞いた上で声がフラットしているんだよぉ。

 「音叉を聞いて、その音を覚えなさい」…一時期、結構真剣にやりましたし、実際、音叉の音は覚えちゃったよ。でも、声がぶら下がる件に関しては、全然解決しませんでした。

 「音程は上から取りなさい」…じゃあ、音程を上から取るやり方を教えてください。やり方も教えずにやれやれと言われたって出来るモノではないですよ。

 結局、キング先生に指導されているうちは、音程がフラットする癖は治りませんでした。

 今は割といい感じで歌えるようになりました(うっかりしてると、まだフラットしちゃいますが…)。それはY先生のご指導のおかげなんだけれど、Y先生のご指導のどこが良かったのかを考えてみました。

 「音がぶら下がる」ってのは、あくまでも結果なんですよね。だから、その原因を直さないと、いつまでたっても、音はぶら下がったまんまなんです。その原因を指摘せずに、音がぶら下がっている結果ばかりを指摘しても、そりゃあ治るわけないわな。

 「音がぶら下がる」原因には色々ありますが、私の場合は、様々な原因が複合的に関連していたようです。Y先生は、それをひとつひとつ解決してくださろうとしたわけです。

 まず“声を鳴らしたら、音程は下がるものなのです” これ、真理ね。

 声を鳴らすためには、かなりノドに力を入れる必要があります。ノドに力を入れると、声帯の動きが(若干)悪くなり、それに伴って、音程が下がるのです。私はついついノドを鳴らしてしまうわけで、ノドを鳴らして歌っている時は、本人は気持ち良いのですが、そんな時は、たいていピッチが低くなっているわけです。

 “声を押すと、音程は下がります” これも真理ね。

 声を押しても、やはり声帯に力が入ってしまいます。ほら、押した声って、力んだ声…とほぼ同じでしょ? なので、声を押してしまうと、ピッチが下がるんですよ。

 “腹圧が弱く、息の勢いが弱いと、音程は下がります” 残念な事に真実なのです。

 この場合は、正確に言えば「音程がぶら下がる」のではなく「音程が届かない」のです。ま、結果は同じだけれどね。解決策としては、単純に腹筋を鍛えて、腹圧を強くして、息をきちんと吐いて、声を支えられるようにすればいいのです。腹筋が弱いから、音程が届かないんだからね。

 これに関連して、キング先生がよく言っていた「音程は上から取れ」なんだけれど、キング先生はそのやり方をついに私に教えてくれませんでしたが、これも音程の問題と言うよりも、実は腹筋の問題なんだよね。。

 Y先生から教えていただいた、音程を上から取る方法では、腹圧をうんと高めて…特に腹筋の動きは後ろと上の二段階に動かして、高く吹き出す息に声を乗せて、それで一旦高めに取った音程を狙い所にはめていくやり方です。やり方そのものは簡単(できるかどうかは別)なので、なんでこんな簡単な事をキング先生は教えてくれなかったのかと、今となっては、正直恨んでいます。レッスン料返せよって言いたい気分です。

 なので、音程が下がり気味でお悩みの皆さん。音程が下がっているからと言って、音程を上げようとしても、それでは問題は解決しません。

 なぜなら、下がった音程で歌っている本人は、実は正しい音程で歌っているつもりなのだからです。正しく歌っているつもりでも、ただ、ちょっとばかり、ノド周辺に力が入りすぎていたり、お腹周りがユルユルのままだったりしていて、それで本人の意図とは違って、つい、音程がちょっぴり下がってしまうからです。

 「自分で歌っていて、音程がぶら下がっている事に、なぜ気づかないの?」

 そういうもんですよ。歌っている時の自分は楽器になっているわけですからね、自分の声が体中に鳴り響いているわけで、大きく音がズレていれば、さすがに気づくだろうけれど、少々フラットしている程度だと、気づかないものです。

 でもね、ノドは脱力、しっかり腹筋で声を支える…これを心がけるだけで、あら不思議、今まで低かったあなたの声のピッチも、ジャストミートするようになります。それに、微妙な音程は気づきづらくても、ノドの力みとか、腹筋の緩みは、割と簡単に自覚できるものです。だから、音程うんぬんで考えるよりも、脱力系の話として考えた方が現実的なのです。

 ただ、ノドを脱力させる事。腹筋を強くする事。言葉で言うのは簡単ですが、実際に実行するのは、結構難儀だし、時間も掛かりますよ。だから、それに気づいた指導者は、いの一番に、この問題に着手するべきだと思うし、それを見て見ぬふりして放置するのは、指導者として、どうだろうと私は思います。

 未必の故意…だよね。隠れた悪意とも言えるよ。そういう指導者にあたった人は、ほんとう、不幸だと思うよ。

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2018年9月23日 (日)

もう少しで“詐欺サイト”に引っかかるところでした(汗)

 厳密には、詐欺サイトであると証拠をつかんだわけではないので、詐欺サイトらしきサイトにひっかかるところでした…って書くべきなんだけれどね。まあ、推定“詐欺サイト”って事で話を進めます。

 いや、ほんと、詐欺サイトって、巧みなんだよね。

 実は今、私のステージ衣装を新調しようかなって、夫婦で話し合っています。今のタキシードは、もう10年くらい着ているし、その間の体型変化(笑)で、一度サイズ直しをしているものの、やっぱりちょっと無理があります。着れないわけじゃないけれど、ちょっとシルエットがおかしくなっているわけです。特に上着の前が閉まらないのですよん。まあ、タキシードは絶対に前を閉めない服装なので、それで問題があるってわけじゃないけれど、閉められるけれど閉めないのと、閉められないから閉めないのでは、ファッション的に全然違うわけで、人前で着る衣装だからこそ、そこのところは大問題だったりします。

 それで今回、私のタキシードを新調しましょうかって話が出ているのです。

 ちなみに、妻のドレスは、だいたい毎年新調しています。まあ、女性の衣装は男性と違って、常に目新しくないといけないからね。そこへいくと、男性は着たきり雀でも全然オーケーだから、そんなに頻繁には新調しないわけだ。ね。

 で、私の場合は、サイズの問題(縦も横も奥行きもビッグなのよ)もあって、普通の量販店では取り扱っていないし、貸衣装もないし、どうしてもオーダーにしないといけないのだけれど、そのオーダーだって、リーズナブルなお値段のお店だとお断りされちゃう事が多かったり、作れても、むやみに割増料金をふっかけられたりするわけで、そこは事前の調査というのが必要だったりするわけです。

 で、情報収集と言えば、今の時代はインターネットですよ。で、インターネットを駆使して、デブな私のタキシードを良心価格で作ってくれるお店を探していたと思ってください。

 検索すれば、まあ、あれこれ良さげなサイトが見つかります。

 その中の一軒の店を、妻が気に入り、そこの店と相談してタキシードを作ってもらおうという事になったわけです。

 そこはネットで注文を受けてタキシードを仕上げるというサイト(よくあるタイプのサイトです)だったのです。ネットのお店の場合、採寸は自分たちで行うわけですが、それが結構面倒くさいし、難しいのです。

 で、ウチでも頑張って採寸したんだけれど、どうにもうまくいかない。そこで、実店舗に行って、採寸してもらって、その場で注文しちゃおうという話になりました。

 で、そのお店の住所がサイトに載っていたので、それをググってみたら…洋品店ではなく、金属加工の会社がヒットしました。金属加工の会社が副業で洋品店をやっているのかとも思ったけれど、だいたい、その店、工業地帯の中にあるわけだし、どう考えても、そんなところで実店舗を営業しているとは思えないのです。

 実店舗のない洋品店? なんか良く分かりません。

 で、妻はずっとそのサイトにスマホでアクセスしていたわけです。ま、世間の一般的な若者や女性たちは、今やインターネットはスマホで扱うもので、パソコンなんて使わないのが普通のようですし、妻もその例に漏れません。で、普段はスマホでネットにアクセスしていたわけですが、ある日、たまたま偶然、パソコンからそのサイトにアクセスしたと思ってください。パソコンには当然ですが、セキュリティーソフトがインストールされているわけですが、そのセキュリティーソフトが「そのサイトって、詐欺サイトじゃね?」って言ってきて、そこにアクセスできなかったのだそうです。

 で、困った妻はあれこれ検索しているうちに、次のような情報を入手したわけです。

 それは、今回の洋品店のアドレスは、かなりいわく付きのアドレスで、一部の方々には、詐欺サイトで使われるアドレスとして有名なようです。で、同じアドレスで、定期的に商売替えをしながら、詐欺活動をしているようなのです。

 危ない危ない。今回は、まだ入金も注文もしていないし、クレジット情報も渡していませんので、さっさと撤収して逃げ出すことにしました。

 なので、今回のサイトは、詐欺であると断定できない…ってか、被害前に逃げ出したので、詐欺かどうかの確定ができないので、アドレスはさらしませんが、たぶん詐欺サイトです。少なくともセキュリティソフトは、詐欺サイトであると断定して、そのサイトへの接続を遮断してくれました。それがあって気づいたわけなのですが、それがなければ、そのまま、うっかりその詐欺に引っかかってしまうところ…だったのかもしれません。

 セキュリティソフトって、偉いなあ…。スマホにもセキュリティソフトが必要なんじゃね? ってか、今回は思ってしまいました。

 私達はスマホと言っても、iPhoneを使っています。iPhoneは原則的にウィルスに感染しないので、そういうセキュリティソフトって、普通は導入しないし、私達夫婦は普通の人なので、導入していないのだけれど、この手の詐欺サイトなんかと遭遇しちゃうと、このままではいけないかもって、ちょっぴり思わないでもないのです。

 とにかく、皆様も詐欺にはお気をつけあそばせ。

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2018年9月22日 (土)

シズカに白いカビが生えてます

 別に今に始まったわけではなく、だいぶ前から、シズカの赤い魚体に白いカビが生えております。

 最初は“白雲病”かと思ったのですが、どうもそれとは違うみたいだし、本魚は元気なので、放置しておりました。

 で、このカビ状のもの。シズカの背面に主に生えています。で、徐々に増えるのですが、ある一定のところまで増えると、他の子たちが食べてしまって、だいたいキレイになります。でも、彼女たちは別に、シズカを治療しようという気持ちはなく、単純に美味しそうなモノがあるから食べているだけで、全部をキレイに食べるわけではなく、いつもある程度の食べ残しがあるので、やがてその食べ残しからカビが増えて、かなりたくさんになると、また他の子たちがそのカビを食べる…という繰り返しで今日まで来ています。

 シズカ的には、たとえカビとは言え、自分が食べられてしまうわけなので、食べられるという行為そのものは苦手のようで逃げ回るのですが、結局は食べられてしまいます。

 で、カビを食べられるついでにシズカが怪我をするとかはないので、飼い主としては放置して見ているわけです。つい先日もシズカは他の子たちに追いかけられて、カビを食べられてしまったので、今は割と濃い赤めのボディでいい感じです。

 体にカビが生えるなんて、お前は全身水虫か!とシズカに突っ込んでみました(笑)。

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2018年9月21日 (金)

男声の高音ってのは、結局、ファルセットなんだな その2

 昨日の記事の続きです。

 でも、ある時、ふと思い出したのです。何を思い出したのかと言えば、ある日のキング先生のつぶやきです。この先生、先生としての教える能力に関しては、私、疑問に思っていますし、少なくとも私と妻に関しては良い教師ではなかったと思うけれど、歌手としては、良い歌手であったと思います。そもそも美声だしね。声はイケメンなんですよ。

 彼は良い歌手なんだけれど、トレーナーとしては?なタイプの人だったというのが、今の私の見解です。「名選手、必ずしも名伯楽ならず」というタイプなんだと、今は思います。なにしろ、彼は自分でも自分の事を“天才”と言ってしまうほど、他人からあれこれ学ぶという事をせずに、あそこまで歌えるようになったんだそうです。つまり、いわゆる“自然歌手”なんだと思うのです。

 で、このキング先生が、世界的に有名な歌手さんのマスターコースであれこれ勉強してきて、それからまもなくのある日、ぽつりとつぶやいたのは「高音なんて、ファルセットからノドを開けていけば良いだけじゃん」だったのです。

 その言葉を聞いた時は、何を言っているのか、当時の私は分かりませんでしたが、今なら分かります。ファルセットの状態って、声帯の半分が閉じているように、声帯以外のカラダのあっちこっちも閉じていたり閉まっていたりしています。もちろん、クチの中も狭まり、息が鼻腔に行く道も閉じているんです。鼻腔が閉じているし、口腔も狭いし、カラダも閉じているから、声は弱々しいし、コントロールも難しいのです。それがファルセットなんです。

 だったら、閉じているところを開けばいいのです。ファルセットのまま、カラダ中の閉じているあっちこっちを開けばいいのです。そうすると…声量も増すし、響きも加わるし、コントロールも効くようになる。キング先生が言っていたのは、こういう事だったのでした。

 ありがとうございます、キング先生。先生の教え(つぶやき?)もたまには役立ちます。

 で、カラダのあっちこっちを開いていく…というと、これってハミングでしょ?

 ハミングって、別に鼻声で歌う事が目的ではなく、カラダを開いて、息の通り道を確保していくのがハミング練習の目的だと思うのです。ハミングはクチを閉じているからこそ、カラダのあっちこっちが開いていないといけないわけです。だからこそ、歌う人はハミングの練習を一生懸命やるわけです。

 ファルセットで高音を作り、ハミングの要領でそれを増幅して響きを加えてコントロールできるようにする。つまり、テノールの高音ってのは、ファルセット+ハミングの声なわけだと、私は考えます。

 ただ、ファルセットとハミングは、先程から述べているように、カラダの動き的には、ある意味、逆ベクトルです。だから、この2つを同時に行うのは、難しいのです。簡単にはできません。なにしろ、声帯は閉じようとし、カラダは開こうとするわけですからね。相反する2つの動きを同時に封鎖し、同時に実行しないといけないのです。

 私も実験的に声を出すだけなら、両立も不可能ではありませんが、曲の中はもちろん、発声練習中でも、これら2つを両立させながら出すのは、実に困難です。

 だってまだまだ未熟だもの。

 私の未熟さは横に置いて…ハミングのフォームを維持して、息の通り道を確保したまま、ファルセットの声帯で歌う…と、男性は高音が出せるし、コントロールできるし、響きも加わるし、音量もマシマシになるというわけです。

 こういう声をアクートと呼ぶかどうかまでは、私、分かりません。と言うのも、男声の高音と言っても、それは一種類しかないわけではなく、バッハやヘンデルの曲で使う高音と、モーツァルトで使う高音と、ロッシーニで使う高音と、ヴェルディやプッチーニで使う高音と、ワーグナーで使う高音って、それぞれ高音なんだけれど、発声方法が違うと思うのです。なんでもかんでもアクートと呼んで、ひとくくりにするのは乱暴だなって思ってます。

 ちなみに私がここで書いている、ファルセット+ハミング的な声って、おそらくヴェルディやプッチーニあたりの高音なんじゃないかなって思います。少なくとも、私の体感的には、そんな感じです。じゃあ、モーツァルト的な高音の出し方ってどうなんだよ…とは今は聞かないでくださいね。まだ私、分からないんですよ。

 モーツァルト~ロッシーニぐらいまでの、当時のテノールの高音って“ヤギ声”という呼ばれ方(悪口?)をされているのですよ。悪口かもしれないので、理想形を表現しているわけではないかもしれませんが、どこかヤギの鳴き声のような音色を感じさせるような高音って事になりますが、一体どうやって出すのでしょうね?

 まあ、現代でも“モーツァルト歌い”“ロッシーニ歌い”という呼び方があるように、それぞれの音楽に適した音色と発声法があるみたいで、現代でも、これらをメインに歌う専業歌手さんがいるわけです。確かに、ヴェルディやプッチーニをメインに歌う歌手さんとは、多少の違いは感じます。もちろん、兼業する人もいないわけじゃないですが。

 それはさておき、私的には『男声の高音ってのは、結局、ファルセットなんだな』という結論に達しましたって話です。

蛇足 女声の高音ってのは、ほぼファルセットでしょ? ただのファルセットを鍛え上げて、コントロール可能にした声が女声の高音なわけです。だったら、男声の高音がファルセットをベースにしていても、なんの問題もないわけでしょ。

蛇足2 アベルトな声とか怒鳴り声とか以外に、健康的に無理なく実声で高音を出す方法があれば、知りたい私です。それがアクートだよと言うのなら、じゃあアクートの出し方を教えて欲しいです。

蛇足3 私がたどり着いた答えなんて、たぶん、プロのヴォイストレーナーな方々には常識なんだろうなあって思います。少なくとも、キング先生は(教えてくれなかったけれど)気づいていたわけだしね。プロの人々から見れば「こいつ、何を今さら言ってるんだ」って感じかもしれないけれど、趣味の素人オジサン的には大発見なわけですよ。

蛇足4 私の出した結論が間違ってても勘弁してね。所詮は素人の戯言ですからね。

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2018年9月20日 (木)

男声の高音ってのは、結局、ファルセットなんだな その1

 ここ数日、ずっとずっと、男声の高音…まあ、それをアクートと呼びたければ呼んでもいいと思いますが、こいつの正体を考えていました。

 理屈はともあれ、声は声帯からしか出ません。声帯から出てくるのは、声帯をフルに使って鳴らす“実声”か、声帯の半分を閉じて鳴らす“ファルセット”か、その2つしかない…と言うのが、私なりの結論です。

 胸声とか頭声とかは、実声のバリエーションだと考えてます。

 で、声帯の全長を使って豊かな声のまま高音に行く…と言うのは、弦楽器で言えば、弦の張力を高めて高音を出す事に等しく、物理的な限界が当然あります。弦なら切れちゃうし、声帯は…切れないまでも痛めてしまい、やがて声をつぶしてしまうでしょう。それに、声帯の全長を使って高音を出すには息の力も必要だし、限界近くまで伸びた声帯にむりやり息を通そうとすれば、ノドに力も入るし、結果的には怒鳴り声になりかねません。つまり、声帯の全長を使って高音を出そうとすると、それは喉声にしかならないのですよ。それをどんなに美的に磨いたとしても、ポピュラー音楽用語で言うところの“シャウト”にしかなりません。

 こんな声はダメね。ポピュラー音楽なら十分魅力的な声として使えますが、クラシック系声楽では、ダメダメです。持ち声が素晴らしければ、怒鳴り声ではなく、アペルトな声になるかもしれないけれど、まあ普通の人なら、ただの耳障りな怒鳴り声にしかなりません。

 男性なら分かると思いますが、ノドを脱力したまま、楽に高音にいくと、声って簡単にひっくり返ってしまいます。これは、高い声は声をひっくり返して発声するのが自然だし、カラダに楽だよって事なんだと思います。このひっくり返るという現象は、声帯的に言うならば、声帯の半分を閉じて振動しなくしてしまい、残った半分の声帯を振動させて出す声なんだそうです。

 つまり弦楽器で言うなら、張力はそのままで、弦の真ん中を左人指し指で押さえて、1オクターブ高い音を出す…に似たような事をやっているわけです。弦の全長ではなく半分の長さしか使わないわけですから、当然音色は変わりますが、楽に高音は出るわけです。

 で、このひっくり返った声ってのが、ざっくり言っちゃえば、ファルセットなんです。つまり、高音はファルセットで歌うのが、自然と言っちゃえば自然なんです。

 でもね、怒鳴り声がダメなように、ただのファルセットもダメなんです。だって、ただのファルセットだけでは、実声との音色の違いは明らかだし、限りなく声は弱々しくて使い物にならないからです。

 で、しばらく私の思考はここで止まったままでした。

 さて、長くなってきそうなので、続きはまた明日にします。

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2018年9月19日 (水)

フルート合宿2018 その10 最後はアンサンブルの本番でした

 発表会の後は、そのままのノリで花火大会に突入! 花火の煙はノドに悪くて、ゲホゲホしっぱなしでした(涙)。で、その後は、例によって、宴会です。

 三日目の宴会は…ピアニストさんと徹底的に話しました。どんな内容を話したのかと言えば…「グルヴェローヴァは人間じゃない。あれはきっとアンドロイドだ」とか「ドミンゴは素晴らしすぎて、ほぼ神の領域に達している」とか「最近のポリーニは、ようやく人間に戻ってきた」とか「パヴァロッティの声は素晴らしい」とか「最近のメトの演出はなんじゃこれ?」とか、まあそんな話題。とにかく外国生活が長い上に、今でもひょいひょいヨーロッパに行っちゃうピアニストさんは、実に多くの演奏家の生演奏をたっぷり見ているのです。特にオペラは、大抵の歌手を生で聞いているから、すごい。それも最近の歌手はもちろん、今や伝説になってしまったような歌手の実演も聞いているんだよ。ほんと、その話を聞いているだけで、もう十分楽しいのよ。

 H先生とは、プロオケ内にはびこる、トラに対するイジメの実例とか、昨今の指揮者ランキングとか、ここには書けないような濃い話題で話しました。いやあ、最終日の話題は面白すぎます。でも、ほぼ、オフレコだな。ここには書けません。

 で、寝て起きて、最終日です。最終日の午前中にアンサンブルの本番があります。

 朝食後に、急に間奏で踊る事になりました…って、別に我々が決めたのではなく、他の先輩門下生からの無茶振りです。なにしろ、我々のグループは、みんな生徒歴の若い人たちの集団なので、先輩からの無茶振りには逆らえません。食後の練習では、曲ではなく、踊りの練習をするはめになりました。

 で、そんなこんなで迎えた本番がこれです。

 ま、録音ですからダンスは見えません(残念)。本番はあれこれあったわけだけれど、楽しかったです。まあ、ソロだと自分に全責任がかぶってきますが、アンサンブルはみんなの責任…って事は、自分的には無責任な気分で演奏できるので、ほんと気楽です。ちなみに私は一番下のパートを吹いているので、ほとんど聞こえないしね。お客さんも、若いお姉さんたちばかり見ているので、シケた親父な私なんて誰も見ないしね。ほんと、気楽。

 で、アンサンブルの本番を終え、写真撮影をしてお昼を食べたら、解散。

 私は帰りも長野でちょっと遊びました。長野の楽器店めぐりをしました。某楽器店に入ったら、ちょうど中学生ぐらいの子が、母親と先生(?)を連れて、ヴァイオリンの選定をしていました。あれこれズラッと楽器を並べて弾いてましたが、どの楽器も音量はともかく、音色はいい感じでしたね。でも、もっと鳴りの良い楽器を試奏させてあげればいいのに…と傍で見ていて思いました。まあ、鳴りの良い楽器は高いからね…お財布の都合なのかもしれないなあ…と思ったけれど、安くても鳴りの良い楽器はあるから、これは楽器店の都合か、教えている先生の趣味なのかもしれません。

 それにしても、中学生ぐらいの男子だったけれど、すっごい音痴でした。たまにヴァイオリンをやっていて、音程が全然ダメな子がいますが、今回の子もそういうタイプみたいです。中学生ぐらいで、この程度の音感の子だと、たぶん、これ以上は伸びないと思うんだよね。先の見えちゃった子に新しい楽器を買い与えるのって、どうなんだろって思いました。新しい楽器よりも、サッカーボールでも買い与えた方がこの子のためになるんじゃないかしらって思いました。

 今年の長野のお土産は、お土産屋さんじゃなく、地元のスーパーとかそういう感じのお店で買いました。だって、同じような品なら、地元のスーパーの方が安いんだもの。

 ちなみに、長野で一番最後に食べたのは…天ぷらうどんでした。そこで蕎麦ではなく、うどんを食べて帰るってのが、なんともへそ曲がりでしょ? 長野には蕎麦屋しかないわけじゃなく、ちゃんとらーめん屋もうどん屋もあるんですよ。

 今年のフルート合宿の話は、これでお終いです。ご苦労さまでした。

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2018年9月18日 (火)

フルート合宿2018 その9 さて、本番です

 三日目は、夜にソロ曲の発表会があります

 レッスンは午前中にありましたが、H先生抜きで、ピアニストさんと二人で音楽作りをするって感じでした。とにかく、テンポ設定は、前回のレッスンで決めた、早めのテンポを基準に緩急の差をなるべくつけていく方向で演奏するという方針にしました。ゆっくりめのテンポでたっぷり歌っていく…は、今回は無しです。おそらく、この時に仕上げた曲がベストテイクだろうと思います。この日の晩に本番を迎えたわけですが、そちらは緊張もあって、かなり残念な感じになっちゃいましたからね。

 アンサンブルの練習もしました。ピアニストさんを加えて、O先生のご指導のもとにやりました。だいたい良いけれど、ユニゾンの箇所はピタッと合わせなさいと言われたけれど、我々はパート譜しかもっていないので、どこで誰と誰がユニゾンだか分からないのが困りモノです。

 で、残りの時間は個人練習と昼寝(笑)。さすがに色々と余裕も出来てきたので、ここでプチエチュードの20番の譜読みから簡単な練習をしました。

 20番は♭が4つの曲。ヴォカリーズにせよ、エンターティナーにせよ、♭2つの曲なので、20番とそれらの曲を交互に演奏すると、どの音に♭を付けたら良いのか、迷いが生じます。器用じゃないのだから、違う調性の曲を同時に練習しちゃダメだな。混乱が生じます。

 そうやって、たっぷり練習した後は、夕飯を食べ、発表会を迎えました。

 午前のレッスンでもいい感じだったし、その後の個人練習でも120%の出来だった私です。「今年は良い演奏が出来る!」と自信に満ちて本番に臨んだ私でしたが…ステージには魔物が棲んでいるわけで、あれこれやらかし、結果、みっともない演奏になっちゃいました。

 で、そのみっともない演奏がこれです。

 ううむ、あれこれダメですね。演奏をミスるのはプロでもあることだけれど、皆さん、上手にごまかして、決して観客に気取られるような事はしないのですが…私の場合、失敗をごまかしきれていないですね。緊張して、我を見失っています。

 まあ、失敗はまあいいです。ご愛嬌です。ミスするのも仕方ないです。しかし、演奏中にクチビルが痙攣したり、腹筋が釣ってしまったりとかは…困りモノです。ああ、ついてない。でも、そんな感じで、ワチャワチャした演奏した私ですが、ピアニストさんにはたくさん助けていただきました。感謝です。

 演奏後は、皆さん、拍手をしてはくれました。優しいね。皆さんの感想は「去年と比べると上達しましたね(ほんと?)」「本当に音はキレイですね(そうですか?)」「いい曲ですね、私も吹いてみたいです(そりゃどうも)」「選曲はご自分ですか?(体力勝負な部分があるので、先生は勧めませんよ)」とかです。

 改めて録音を自分で聞いてみると、周囲の人が言うほど、私の音ってキレイなの?って思っちゃいました。この演奏だって、音が良い、音がきれいだ…と褒められたくらいですからね。でも、録音だと、そんなにキレイには聞こえないんだよね。録音と実演は違うのは常識だけれど、本当に私って、音色がいい奏者なのかしら…って思いました。

 まあ、終わった事をくよくよ言っても仕方ないです。また、来年、頑張ろう!

 ってわけで、続きはまた明日ね。

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2018年9月17日 (月)

フルート合宿2018 その8 音だけは褒められています

 さて、フルート合宿も三日目になりました。

 この日の朝は…全く空腹を感じませんでした。いやあ、だって、毎食毎食たらふくに食べるし、夜は夜で、宴会中はお菓子バカ食いだし、日中はほとんど動かず、やっている事はフルート吹いているか、昼寝しているか、気絶しているか(個人練習中によく気絶していました:汗)で、全然エネルギーを使わないわけで、そりゃあ腹も減らないよね。

 たぶん、この三日間で、通常の2週間程度のカロリーを摂取したんじゃないかなって思うくらいです。いやあ、食った食った…。

 歌では常に「声がデカイ」と非難される私ですが、フルートでも似たような事を門下の方々に口々に言われるようになりました。曰く「どこにいても、すとんさんのフルートが聞こえる」 少し大げさな気もしますが…。

 個人練習は、各部屋で行います。部屋は廊下を挟んで2列あります(湖側と山側ね)。一部屋は八畳程度で、そんな部屋が一列につき、5部屋並んでいます。なので、そのフロアには部屋が10部屋あるわけです。私の部屋は湖側で、廊下の入り口から2番めの部屋なのです。まあ、フルートの演奏音が聞こえる…と言われても、両隣の部屋とか廊下ぐらいなら、何とか理解も出来ますが、山側の部屋の人たちからも言われるし、廊下の奥の方の部屋の人たちにも言われます。

 私自身は、自分が吹いているわけだから、確かめる事が出来ません。

 逆に他の人の演奏は…確かに聞こえないわけじゃないです。とは言え、やはり聞こえるのは、特定の誰かの演奏だけですね。と言うのは、聞こえるのは、たいてい決まった曲だからです。つまり、他の部屋には聞こえない演奏をしている人が大半で、幾人かは部屋を越えて聞こえる音で演奏しているわけで、どうも私もそんな感じで、部屋越しに、下手っぴな演奏をご披露しちゃっているようなのです。

 だからと言って、私も含めて、爆音でフルートを吹いているわけではありません。ってか、そもそもフルートって爆音出ませんから。なので、音量の大小の問題ではなく、目立つ音と言うか、耳にキャッチーな音、あるいは遠鳴り云々の話になるのかなって思います。

 なので、自分の曲を演奏している時はもちろん、ちょっと遊び吹きをしていると、その後に「すとんさん、○○を吹いてたでしょ?」って言われます。はい、そのとおりです。さらに「しばらく音がしなかったけれど、寝てたの?」とかも言われます。はい、気絶していました。

 小姑と暮らすと、こういう毎日が待っているのかもしれない…って、ちょっぴり思いました。いやあ、プライベートないじゃん、私の練習状況って、みんなにバレバレじゃん。

 まあ、私のフルートの音色に関しては、自分ではよく分からないし、録音もいずれアップしますが、そんなに大したモノではないと思ってますが、生で聞く人たちからの評判はいいです。特に、今年の音は、去年の音よりも、数段良くなっているね、お姉さま方から口々に言われるので、たぶん上達しているんでしょうね。

 ま、H先生からも、音色だけはお墨付きをいただいているわけだしね。

 で、音色はお墨付きをいただいている私ですが、褒めてもらえるのは音色だけで、H先生の私への評価は「指は動かない」「リズム音痴」「だけど音色はピカイチ」なんだそうです…ってか、それを衆人皆目の中で言われちゃう私って、ある種、いじめ? まあ、いいですが…。

 指が動かないのは練習不足です。それこそ、毎日タファゴベでもやっていれば、門下の皆さんのように指が動くようになるだろうし…門下の皆さんは、マダムな方でも、目にも止まらない速度で真っ黒な楽譜を吹いちゃうくらいだから、確かに私の指の動かなさと不安定さは、とっても目立つわけです。それでも「去年より、上達しているじゃん」ってお姉様方に言われるのは、ちょっぴりうれしいです。

 リズム音痴…って、基本が声楽な私から見れば、器楽の人たちって、音程にせよ、リズムにせよ、精度がむっちゃ高くないですか? 例えて言えば、私は自然数の世界にいるのに、お姉さま方は、小数第2位で丸めた世界にいる感じ? 私の百倍ぐらい細かな世界で音楽やっているって感じがするんだよね。例えば、アンサンブルの練習していると、私が「まあ、合っているじゃん」って思っていても、他の人たちは納得していないって、よくあるわけです。「音の頭が揃っていない」とか「3拍がちょっと速い」とか「2拍目の8分音符がちょっと短い」とか、うへえ細かいじゃん…って感じです。その程度の時間の長短は、ノリじゃないですか?

 私とはだいぶ感覚が違うんだよね。あと、皆さん、メトロノーム大好きです。それも規定のテンボ(4分音符基本)で鳴らすんじゃなくて、8分音符とか16分音符で鳴らすんだよね…。それが日常の人たちに囲まれていると、リズム音痴って言われても「はい、音痴でございます」って言わざるを得ないよね。

 そんな感じですから、うっかりすると「ああ、私ってダメだよね」と心が折れてしまいそうですが、その一方で皆様から「音は良いね」と言われるので、なんとか心を折らずに済んでいます。いや、むしろ、天狗になっているかも(爆)。

 同室のFさんが言うには「去年は風のような音で吹いていたけれど、今年はやけに艶っぽい音で吹いていて、この人、こんな音色が出せるんだ…って思ったよ」との事です。いやあ、それは褒めすぎでしょ。でも実際、録音を聞くと、全然そうじゃないんだけれどね。

 続きはまた明日。

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2018年9月16日 (日)

フルート合宿2018 その7 音楽演奏は、目的ではなく手段なんです

 二日目の宴会も、結局、最後は私とH先生のサシになってしまいました(笑)。この日も色々と語り合いましたが、ネットには一つの話題だけ書いておきます。

 それは“音楽的な演奏って何?”って話から始まりました。

 H先生は、若い時は、近代フランスの笛曲をバリバリ吹く人だったそうです。すっごいテクニシャンだったそうで、当時は自分が世界で一番フルートが上手いと思っていたそうです。まあ、若手のミュージシャンなら、それくらい強気じゃなきゃ、プロはやれないわな。

 で、そんな腕自慢だった若い先生がヨーロッパに渡ったわけです。出稼ぎ半分、勉強半分って感じだったそうです。つまり、現地でのフルート仕事をたくさんしたそうですが、その仕事の合間を縫って、しっかり勉強もしてきました…って感じだったんだそうです。

 ちなみに、あちらではクラシック系音楽家と言うのは、日本とは違って、自由営業ではなく、許認可制なんだそうです。で、先生はあちら基準の“プロのクラシック系フルーティスト”の基準をクリアしていたので、現地で働けたってわけで、普通は日本からの留学生には許認可はおりないので、音楽家として働くことはできないのだそうです。

 まあ、それはともかくです(笑)。

 ある日、シュテファン大聖堂(ウィーンにある教会。付属のオーケストラと合唱団を持っている…ってくらいに、大規模な教会なのです)に行き、そこでバッハを聞いてしまったんだそうです。

 演奏テクニック自体は、プロとして平凡クラスだったそうですが、とにかく若き日のH先生は感動してしまったんだそうです。その時に感じたのが「音楽って素晴らしい」ではなく「神様っているのかもしれない(H先生は平均的日本人で非宗教的な人です)」って思ったんだそうです。つまり、音楽に感動するのではなく、音楽を媒介として、作曲家が伝えたかったもの(バッハの場合は、当然、神への信仰)をダイレクトに感じてしまったんだそうです。

 バリバリのテクニックで音楽を聞かせて「どうだ、すごいだろ!」ってわけではなく、いや、そういう演奏って、本来のあるべき音楽の演奏とは、少し違うんじゃないかって思ったんだそうです。音楽はあくまでも手段であり、媒介であって、音楽を演奏する事で伝えたい思いが作曲家にはあるわけで、だから音楽を作曲しているわけで、演奏家は、それをより分かりやすく伝えていくのが、本来の仕事ではないのか…って思ったんだそうです。

 つまり、テクニックでバリバリ演奏していく事に違和感を感じたそうなのです。

 H先生は、それ以降、楽譜を単なる演奏の指示書ではなく、楽譜に書かれた奥にあるものを考えて、真面目な気持ちで演奏していくようになったのだそうです。若い時は「俺、すげえだろ!」だったそうですが、そんな経験をした後は、作曲家に奉仕していく演奏家になろうと勉強を始めたんだそうです。

 若い時は近代フランスの笛曲をバリバリ吹いていた先生ですが、それ以降、何となく避けていたバッハを正面から取り上げて演奏するようにしたんだそうです。で、バッハって、学べば学ぶほど音楽が深くて、演奏そのものは、そんなに難しくはないのだそうだけれど、音楽で伝える事がとても難しくて、またそれがとても楽しく感じるようになったんだそうです。

 深い話だなあ…って思いました。こういう話を直に聞けるのも、合宿の良さです。

 続きはまた明日。

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